火蜥蜴夜話

文書、自己言及形式。

教育実習ネタその2

2007-06-28 12:52:43 | Weblog
前回同様、学級日誌のmy記述。




コラム「正樹とともに」

「正樹、入るぞ・・・。」

「・・・。」

ガチャ・・・。

「さっきは悪かった。しかしな、俺かていつも黙っとるわけやない。それに、母さんはきっとお前のことを思ってああしたんやろ・・・。そこを汲んでやってくれ・・。」

「・・・。」

「じゃあな・・・」

「ちょっと待って・・・。」

「何や?」

「さっきからきいてて、よくよく考えてみたんやけど・・・




あんた誰?!ていうかなんでここにいるの?それに、さっきあんたに何も言われたおぼえないし、母さんは今、会社にいるし!!」

「正樹・・・。」

「いや、そもそも俺は”まこと”や!」

「とにかく、よく考えてみてくれ・・・。おやすみ。」

「いや、ちょっと待て、お前何や?!ていうか全然分からん!!」

「父さんかてな・・・」

誰の父さんやねん!!!」

ガチャ。






多分、昔>今。

教育実習ネタその1

2007-06-26 14:53:53 | Weblog
教育実習で発見した学級日誌。
その中に、かつて私が生徒身分時に書いた内容が(つまりウン年前の記述)・・・

「教育実習生がやってきおった(ハート)。いやいや、若いってええのう・・・ふぉふぉふぉ(じゅるり・・・)。元気(いき)のええもんを見ると、わしの若いころを思い出すわ。・・・とまあ、とにかく先輩が先生としてやってくるのは、とても新鮮さを感じるものです。しかし、その授業内容が「死刑について(はーと)」だからなあ・・・まあいいか!強大なる国家権力に立ち向かうにはこれくらいでないとね。よしよし(ていうか、文学部でなぜ政経・・・?!)皆さんがよい先生となれたらいいと思わずにはいられぬほど。今の僕にあの人たちはあまりにもまぶしく見えた・・・(笑)・・・ま、若い人に負けないでくださいよ、先生!!!(フフフフ・・・。)」←原文ママ+ウサギの絵(相変わらず)


・・・
・・・・ふっ。

痛。

実習生となった今から見ると、もろに「それなんて洛☆生?」な内容。
ほかのネタはまだその意味ではましだったけど。


何はともあれ、かつては「そうみてた」わけね。
・・
・・・うん、
で。今はどう見られてるんだ?


「文学部でなぜ政経」とか立場かぶりまくってるし高一教えてる時点でかぶってるし、
・・・かつて私を教えてくれてた実習生のおにーさんに内心懺悔タイム。

今の私は生徒たちから「まぶしく見える」どころか
エコな蛍光として受け取られているんじゃなかろうか。
むむ。


・・・・ま、
それが私だ。(←年をとった分、身につけた処世術もあるということか)

教育実習

2007-06-21 21:27:47 | Weblog
の山は今日越えた!!!

でまあ久しぶりに酒でも飲むかと思い、実家の冷蔵庫を見てみると

俺「あーワインがあるやん、よし飲むぞ」

弟「つきあうよ」


・・・うん、いや
アウトオオオ!!

おまえさんもろティーンやん。

言うことがいちいちオヤヂなヤツだ。



実習期間中のネタ話はおいおいうpします。

恒温

2007-06-03 16:30:17 | Weblog
実家からIと哀を叫んでいるがごとき老体、arakiです。
今日はそんな日常から。

1、帰省準備段階において、バイクをちょっと見ておこうと思い立つ私。
カバーをはずした瞬間、シートの上に鎮座まします
茶色いモコモコしたカタマリ。
・・・あ、ちょっと動いた。

・・・そうね、最近ね、シートの上にやけにニャーの毛が散らばってると思ったら
オマエか。

看過。





2、夕食を久しぶりに家族と食べて(パスタ)。
店員さんが、母の皿の上でチーズをすりながら

店員「どれほどがお好みか、言ってくださいね~」
・・・
・・・シャッシャッ(←チーズをする音)
・・・
・・・
母「うーん、あと少」
父「ストップ。」


・・・”父の”お好みかい。

はっはっは。