火蜥蜴夜話

文書、自己言及形式。

教育実習ネタその1

2007-06-26 14:53:53 | Weblog
教育実習で発見した学級日誌。
その中に、かつて私が生徒身分時に書いた内容が(つまりウン年前の記述)・・・

「教育実習生がやってきおった(ハート)。いやいや、若いってええのう・・・ふぉふぉふぉ(じゅるり・・・)。元気(いき)のええもんを見ると、わしの若いころを思い出すわ。・・・とまあ、とにかく先輩が先生としてやってくるのは、とても新鮮さを感じるものです。しかし、その授業内容が「死刑について(はーと)」だからなあ・・・まあいいか!強大なる国家権力に立ち向かうにはこれくらいでないとね。よしよし(ていうか、文学部でなぜ政経・・・?!)皆さんがよい先生となれたらいいと思わずにはいられぬほど。今の僕にあの人たちはあまりにもまぶしく見えた・・・(笑)・・・ま、若い人に負けないでくださいよ、先生!!!(フフフフ・・・。)」←原文ママ+ウサギの絵(相変わらず)


・・・
・・・・ふっ。

痛。

実習生となった今から見ると、もろに「それなんて洛☆生?」な内容。
ほかのネタはまだその意味ではましだったけど。


何はともあれ、かつては「そうみてた」わけね。
・・
・・・うん、
で。今はどう見られてるんだ?


「文学部でなぜ政経」とか立場かぶりまくってるし高一教えてる時点でかぶってるし、
・・・かつて私を教えてくれてた実習生のおにーさんに内心懺悔タイム。

今の私は生徒たちから「まぶしく見える」どころか
エコな蛍光として受け取られているんじゃなかろうか。
むむ。


・・・・ま、
それが私だ。(←年をとった分、身につけた処世術もあるということか)