火蜥蜴夜話

文書、自己言及形式。

久々ながら

2014-02-21 22:54:48 | Weblog
結婚しました。

無事に挙式諸々が終了しました。
遠方から来てくださった方、朝から見守ってくれた方、その他全ての方に感謝。
ありがとうございました。

とりあえず二人の生活を成り立たせていこうかなと思います。

第一歩として、来週からドン・キホーテの国で聖堂と美術館を漁ってきます。
(激安の殿堂ではなく)


4度目

2013-07-23 20:57:21 | Weblog
先日参加!

無事に鉾を牽いてお努め終了。
毎回キツいのだが、翌年にはやりたくなっているという不思議。

宵山は静かな区画を巡ってみた。
落ち着いた風情もいいものだった。

来年は大船鉾が復活する予定である。
牽いた鉾が前を通過するときの大船鉾町の人々の目がとても印象的だった。
150年ぶりの巡行、無事行われてほしいものだ。

近江

2013-06-02 22:02:36 | Weblog
行ってきた。

伊吹山に車で行き、山上駐車場で停めて徒歩で山頂へ。

バーナーでソーセージをあぶって、持ってきた野菜とともにパンにはさんで食べた。
美味い。
コーヒーも沸かして飲む。
紅茶党だけど、こういうのもいいもんだ。





・・・と書くと優雅な感じだが、実際には非常に寒くて震えながら作業してた。
薄着過ぎたわ・・・(自業自得




しかし、景色は最高である。

一方には水をたたえた琵琶湖。

他方には濃尾平野。

山肌がくっきりと観え、山頂は時折雲に巻かれる。



山上の花畑はまだ満開ではなかったが、無人の高原に白い花がほころぶ感じはとても良かった。
この雰囲気好きだわ。



さて、古代にこの山の神と、日本武尊(頂上に像がある)が戦い、なんと日本武尊が負傷してその死の原因となってしまった。
山神は白い大猪だったという。
この像も山上にある。

伊吹=夷服と書いたとかいう話もあるとか。


次に行った伊吹山近くの居醒の清水において、たまたま日本武尊の伊吹山征討の直後を知ることができた。
尊はこちらになんとかたどり着き、湧き出る清水によって一時的に小康を得たようだ。
ただ、こちらの説明版では山神は大蛇となっていた。
後日調べると、古事記と日本書紀で表現が違うらしい。

尊を癒した清水は今も素晴らしい透明度を誇り、かつての宿場町の間を流れている(写真)。

いたるところから湧いており、道の駅ならぬ「水の駅」で飲んでみたがとても美味しい。

(※湧き水を水筒で持って帰って近江米を炊いてみました。なんとなくいつもよりご飯が美味しかった気がする。)


清水流れる宿場町のたたずまいがまた素晴らしく、暫くぼーっとしてしまった。

観光客皆無の宿場町。







伊吹山といい、居醒の清水といい、また行きたいものである。



あー温泉は行きそびれた。

















祭祀

2013-05-16 19:03:45 | Weblog
葵祭に再び参加。
衣装と職づけは前回と同じだが、今回は本人の体力が二年前より落ちてきているという事実(嗚呼



着替えた上で御所内をうろうろする。
いやーいいもんだね。
さらに、なぜか承明門が開いてて紫宸殿が見えた。
かなり幸運?

斎王代の輿や牛車、平安衣装をすぐ近くで拝見するのはとても面白い。


平安絵巻出発。凄い数の観客の間を歩いていく。

とてもよかったですが、とても暑かったです。


個人的には下鴨神社の新緑の下を歩いていくのがとてもよかった。


昼食を食べ、長い休憩の後上賀茂神社まで歩いて終了。


無事終わってよかった。

紀州行き

2013-04-30 07:39:58 | Weblog
和歌山県へ行って来た。



初日、

和歌浦で紀州東照宮へ。

左甚五郎の彫刻、東照宮に特有の極彩色がとてもいい。


養翠園へ。

誰もいない広大な空間。若干中国っぽい庭園がなんとも言えずいいですな。


紀三井寺に行く。

急斜面にある階段を登り、巨大観音像を拝観・・・の後、ミカンを食す。美味し。


和歌山ラーメン発祥の地、井出商店に行く。

若干時間を外していったのに満席。しかし殆ど並ばずに済んだ。

とても美味しいラーメンでございました。

外に出ると、物凄い長蛇の列、間一髪だったようだ。

(※当日、近くのホールでミスチルのコンサートやってましたとさ。)




二日目、

湯浅の歴史的景観地区へ。

日本の醤油の発祥の地。

天保年間から続く老舗、角長で醤油倉の見学(美味しんぼの角長の回が置いてあった)&醤油購入。

濃口を二種類買いました・・・使いこなせる気がしない(オイ

周辺で銭湯や古民家、おもちゃ館を観て回る。いいなあ。


秋津野ガルテンへ。

昔の小学校が改修されてレストランやコミュニティホールになっている。

いやー懐かしい雰囲気。

今は無き我が母校(今は市役所庁舎になったうえに旧校舎は取り壊されてる)にも、

こんな大きな鏡(寄贈物)あったなあとか、こんな黒板消しだったなあとか懐かしくなった。


中辺路へ入って一路、上湯温泉へ。

物凄く山また山の奥地。

ボタン鍋や鹿肉料理、川魚や山菜等地元食材てんこ盛り+多数の貸切露天風呂。

満足。




三日目、

断崖の細い林道を車でひたすら蛇行。

果無集落(写真)へ。

まさに天空の集落。物凄い開放感。

そして果無なのに果て感が半端ないです。


またぐるぐる走って玉置神社へ。

駐車場からさらに歩く歩く。

そして静謐な境内へ。太古からの由緒ある神社であり、

幹周り10メートル級に及ぶかという巨木がごろごろしている。

中でも、神代杉は樹齢3000年とも。

屋久島の縄文杉と似た雰囲気の森の老人だった。

さらに、襖絵を拝観させてもらう。色彩が非常にしっかり残っている。

ここまで描きにきていたとは・・・狩野派おそるべし。


またぐねぐね走って本道へ戻る。

北へ走って谷瀬の吊橋へ。

予想外に揺れる。

これ、通学路ですか・・・毎日通るんですか。そうですか・・・。


帰途へ。




いやー和歌山は何度行っても発見があってよいなあ~














絢爛

2013-03-31 19:40:48 | Weblog
自分自身が(ある意味)引越し準備をすべきところ、
なぜか弟の引越しをやってましたよ今日この頃。
京都で大学生とか・・・うらやましいわコノ!
(溢れる森見登美彦的妄想

さらにその後、市内の桜を幾箇所か観て来ました。
いいですなー
祇園白川のライトアップは特によろしおした(写真)。

現状で満開近いんだが、次の休みの花見には開花は保っているかしら?





さてさて明日から新章突入ー
同期諸君、ともに生き延びましょう。どっきどきですな。


異動

2013-03-26 22:36:18 | Weblog
春といえばこれである。
しかしマジか・・・。



いやマジか・・・。




仕事を渇望してやまない人にはたまらない状況かもしれん。
しかし僧侶(at俗世)な性のワタシは正直困惑。




ほんまマジか・・・。




沸きあがれ我が眠れる闘争心。

花暦

2013-03-17 21:16:15 | Weblog
平岡八幡宮の花の天井を観に行った。

高雄へのバスで途中下車。
牧歌的な雰囲気の中にある社殿。
木に春と書いて椿で有名な神社である。

様々な種類の椿がある。
宮司自ら説明していただいた。
神社の来歴、白玉団子の由来、金魚椿、神道の色々な知識等満喫。
花の天井には葡萄や山桜等等様々な草花が描かれており、
赤緑白の色がとてもよく残っていて素晴らしい。

神社の四季のアルバムを見ながら大福茶をいただく。
満足。



傍のうどん屋へ。
店の中は生け花だらけ。凄いわ・・・。



歩いて宇多野へ戻り、嵐電で北野白梅町へ。
まだ桜のトンネルには早かったが、やっぱり雰囲気がいい。



北野天満宮へ。
梅苑で満開の梅を観る。
植えに植えたり1500本あるらしい。
いいですな。
入場券についていたお茶とお菓子をいただく。

秀吉の御土居の遺構も併せて見れた。
かつては都の周りがぐるりと囲われていたというのは想像すると面白い。


次は桜かな。









おわりなごや

2013-02-24 15:36:22 | Weblog
先日、名古屋へ行って来た。

初日、名古屋港水族館へ。
ベルーガ(シロイルカ)とシャチの子どもの魅惑的破壊力が凄い。
恐ろしい仔・・・。

ひつまぶしを食す。
やはり美味い。




2日目、名古屋市科学館へ。
外観がフ●テレビ・・・はさておき、
外においてあるH2Bロケットと国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」
のインパクトが素晴らしい。
科学への関心はこうして少年の心に植えつけられるのである
(注:ガチ文系のアラサーです

科学館にある世界最大のプラネタリウムを見にいく・・・が、開館1時間前から物凄い列である。
整理券をとっておいて名古屋名物モーニング餡トーストを大須の商店街で食す。
美味い。

とって返して科学館の中を観る&プラネタリウム。
いやー素晴らしい。
たまたまその日は夕刻にISSが見える事も判明。

終わってから味噌煮込みうどんを食す。
やはり素晴らしい。

JR乗り継いで鈴鹿山脈は御在所岳山麓にある湯ノ山温泉へ。

貸切露天風呂に入っていると、南西の空から一際明るい物体が高速で北へと移動した。
温泉+ISS!




3日目、御在所岳の樹氷を見る。
ロープウェーを降りると氷点下の世界。
すさまじく寒いが、樹氷、氷瀑を堪能。
行きはまっさらな世界で何も見えなかったロープウェーも、帰りは濃尾平野がよく見える。
いいですな。

帰りは赤福食べながら近鉄で帰宅。


久しぶりの旅はいいもんだった。

嬉々として初詣×数回(”初”ってなんだろう)

2013-01-12 00:21:30 | Weblog
1月も半ばである。

以下諸々。


①家族で吉祥院天満宮へ行った。
ここは、かの菅公の誕生の地であり、その故あって天満宮となっている。
地元に日本最古の天満宮がある我が一族的には縁を感じる邂逅である
(と思っているのは一族で私だけである
境内に文章院(現代)や、硯の碑などがあり、ここで書初めをしたら字が上手くなる
・・・かもしれないと思った。

しかし特筆すべきは、

境内に安置されているキティ的な何か
の存在感である。
(吉祥院天満宮のHP写真にもちらりと映ってる・・・)

ひたすら何かしゃべってましたが。
・・・パワースポット的な?



②大阪は成田山不動尊に行ってみた。
ここは交通安全守護で有名である。
車ごと御祓いを受けられるらしいが、今回は車は止めるだけにして境内を探索。

たまたま護摩行を観る機会にあやかった。
読み上げられる物流、運輸関係の会社の名前が非常に興味深い。
鉄道とかも入るのね。
炊き上げられる護摩木、火に掲げられるバッグや財布、山伏が吹き鳴らすほら貝、大太鼓の音、
満喫。

さらに、期間限定で行われていた天国宝剣(あまくにのほうけん)による御祓いをたまたま受けることができた。
満喫。

交通安全ステッカー守りをいただいて退却。




③大阪は摂津峡にある温泉(山水館)に立ち寄り湯に行ってきた。
「ここほんとに大阪?」というくらいの長閑さと、最高の露天風呂の取り合わせ。
最高である(屋上屋
おすすめ。



④高校のいつものメンツで新年会。肉食べ放題!の後になぜか皆(=男6名)でパフェ。
不思議空間!だがそれがいい。