火蜥蜴夜話

文書、自己言及形式。

2006-12-31 23:58:19 | Weblog
えんやーとっと、
えんやーとっと、
えんやーとっと・・・

↑北島三郎の「祭り」を観てたら浮かんできたフレーズ。
別に、直前に荒川静香のトゥーランドットスケーティングを観ていたからではない、とおもう。


・・・
・・・

・・・・はい、荒川さんより綺麗にスベッたところで今年は終了。






というわけで。
次の年が良い年となりますように。
いい加減いい歳なんだから(嗚呼

キタの国から

2006-12-29 22:27:58 | Weblog
「ほほう、ボロが出ましたなあ」(by末弟
帰省して家族と団欒してると、↑のように弟の親父系つっこみが多くなっていることに気づいたarakiです。
弟よ・・・一層磨きがかかっておるわ(ククク










物流は今日の朝に終了。
なんだかんだで最後までやりきることができた。
いやーこれも一つには職場の雰囲気あっってのたまものですな前の職場とは大違r
てなわけで年末の仕事場ネタ。





1、クリスマス包装された可愛らしい箱の伝票の「物品内容」の欄に
「マサイ 他」の文字が。
・・・・民族を冷凍パックする時代ですか。
むしろ箱入り娘ってことか。
(よく見ると「ヤサイ 他」。手書きで書かれている場合はこういうネタが多い)






2、クリスマス包装(中略)の「宛先」の欄に
「ボコル方のサンタ」
・・・ボコらない方のサンタがいるのか。
クリスマスは其れでいいのか。
パンドラの箱並にせめて希望は残っているのか。
(よく見ると「ボクンちのサンタ」。手書きで(中略))






3、大樽入りのヌカ漬けがクリスマスの朝必着で時間指定されていた。
しかも着払い。・・・モクホワイト様のご友人なニオイを感じます。





4、ホイール付きのタイヤが、今朝は5個セットで来ていた。
・・・いや、慣れたけどね。
スペアタイヤですか。



仕事もそうだが、この年末は色々ネタ&イベンツがあって面白かった。
年始も同じ感じで行きたいものです。

労働と休息

2006-12-19 16:17:32 | Weblog
某図書館の椅子でリラックス∩爆睡してたら、制服着た見学高校生ご一行にまじまじと視察されたarakiです。
あー阪大のイメージ誤って植え付けちゃった☆(誰
高校生って若いですね。
彼らの将来決定の一助となるであろう見学においてその初々しい眼で目撃したのが
椅子に寝転がったり漫然と雑誌をめくったりする男達の群
だったなんて慙愧に耐えません。
・・・
・・・・まあでも
現実ってこんなもんですよキミタチ。
(アルカイックスマイル










最近の仕事について。
物流といっても様々な業種側面があります。
で、私の担当は人が人に何かを伝える媒介者のうち、直接的な部類。
つまり身体的メディアとしての機能です(粉飾して言えば
で。媒介を通して様々なものが行き来するわけですが、
その際に介在する者として人のニーズの多様性に眼を瞠ることがあります。
以下、諸例。



1、この時期、クリスマスツリーが多い。
大きいが比較的軽いので、運んでいると「俺仕事してます」感すなわち躍動性がにじみ出るユースフルな逸品
(どんだけ狭いニーズだ



2、ゴルフバックが多い。
伝票が取り外しにくい上に重いので処理しづらい。ゆえに作業の人も(無意識的にだけど)後回しにすることが多く、BOXの中にぽつんと一つ残るゴルフバッグの姿は寂寥感を誘う。



3、「この上にモノを載せないで!」表示のブツが異常に多い。
・・・物理的に無理です。どないして積めっちゅうねん。



4、自動車のタイヤ(×4、しかもホイールつき)がたまに来る。
重くて場所を取るゆえ作業上厄介だが、これを誰かが宅配便で出しているところを想像すると・・・・想像できない。
てか何故宅配便。



5、この業界では『シルク』とは『ふんわりとして肌触りがよいもの』ではなくて『大きくて重い忌避物』の事を指す(恣意









いやーネタに事欠かないです。
まあ前回のようなひよこを宅配便で送るという部類の話には、今回はまだぶつかってないですが。

物☆流

2006-12-12 17:55:10 | Weblog
あいかわらず物流なarakiです。
もうなんですな、

BU-TSU-RYU since 2006

presented by Kuroneko
Oh yeah!

なんだこのノリ。





昨日、私以外で同じ部署のアルバイターが初登場。
曹士が初めて部下についた、士官候補学校出たての新人尉官
みたいな心境でした(要はホッとした
少尉自身がまだ一月働いていないという人材の払底振りはさておいて。
んでなぜ軍事ネタかというと、
『硫黄島からの手紙』を観にいく気まんまんだからです。
『父親達の星条旗』を観て「エンターテイメント性」が「ある意味」全く感じられずその点に変に感動した(第一の感動のポイントが違う?)んで、こちらもその意味で期待大(ぇー
断っておくと別にエンターテイメントが嫌いなわけではなくむしろ「ある意味」大好きっす。
紅白歌合戦も好きだし、祭りも好き。
ただし祭りの後は好きだけど後の祭りは嫌い
うーん人間という複雑性よ(そうか?

なにはともあれ「ある意味」ってコンビニエントな言葉。
複雑性を簡潔に説明するっていう、自己矛盾的傾向・極端性がいいですね、
・・・「ある意味」。


ログインして

2006-12-08 14:24:44 | Weblog
ちょっと思いついたネタをつらつら書き進めてこの調子で行けばうまくオチがつけられそうだなぬふふふとか思っていたらいつのまにかディスプレーの前で眠り込んでしまっていていつのまにかログアウト扱いになっていて微妙に凹んだけれどもそれは私のせいであって他の誰のせいでもなくしたがってだれにもあたることはできないかといってなにもせずまあ今日のところはこんな日もあるわいなと割り切ってさっさと林立する本棚に戻ることもできずならば意地でネタを思いついてやろうと決意しパソコンの前で煩悶すること数分しかし気がつけば持参した小説に手を伸ばした自分に気付き嗚呼その小説って言うのが福井晴敏のローズダストの上巻で池田の図書館で借りたのだがそで下巻は無いといわれ仕方なくうろうろして代役を探しているとあったありました以前から探していた宿坊シリーズこれに興味が湧いたのはなぜかというと以前に和歌山ツーリングを敢行した際に路面凍結で高野山にいけなかったことがありこの夏代わりに山形県ああ皆さんは山形県の羽黒山って知ってますか修験道の聖地なんですけどそこの頂上になぜかスポーツマンなるマグネットオブジェ?がおいてあってネタの写真をとったんですけれどもイマイチピントが合わないよくよく考えてみると拙者の携帯が接写モードになっていたからでしてこりゃ失礼長らく調整に気付かなかったのは私の咎であるが我が弟が兄ちゃん知らなかったんか俺は携帯持ってないけど母さんの携帯よくよくいじってるから分かるあれはすぐに気付くと思うけどとかしゃあしゃあと言ってのけた気がするのだがまあ実際我が家でメカに強い(古?)のはおそらく父であろう彼は配線などが上手だしいち早くパソコンに向き合う姿勢を見せたのも父だここにいたなら私のネタを逸したという致命的ミスを取り戻してくれるかもしれないとはいえ目の前にあるのはあいかわらずログアウト画面であったわけでそれをどうこうというのはどうしようもなくため息一つでそこから入って気もそぞろにネタかんがえつつ書いているのが今まさにこの文なわけでとか微妙に北の国から調でしゃべってみたarakiでした。

流転を支えし流転せしもの

2006-12-04 10:34:41 | Weblog
短期バイトスタートしましたarakiです。

いやもう凄いですね、物流。
経験は二度目ですが、あいかわらず激しく熱いお仕事だと感じます。

さて、順風満帆な出だしが切れたのか。
しかし色々先行きに暗雲があったりなかったり・・・



・皆さん作業が手一杯の時「忙しい忙しい」と言われたが「今日はまだ少ないほうだ」とも言われた。
・一日あたり三時間契約の初日に1時間半残業。
・作業してると「兄ちゃん辞めんなよ?数日前に来てた子はキツいって言って1日で辞めたけどな。」と先輩にポツリと言われる。
・さらに「あんたH大生か。友達で誰かこの仕事しそうな人紹介してくれ。マヂで。



・・・・
・・・・



父さん・・・・危険な妖気を感じます(汗(by水○しげる)
ちゃんちゃんこリモコン下駄もないarakiですが、
身のキケーン@ワン○ース
は多少感じる昨今であります。





あ!
でも。作業中にめくるめく個人情報の波に圧倒される中、知己の名がちらほら・・・

んで
ここで私が少し気まぐれにでもこれをうち捨てれば私が知るあの人にはこの大事なものが届かないかもしれないのだぐわははははは
・・・ゲフンゲフン。
などとは思いませんでしたよ。ええ。
ああこりゃもう新世界の神となるしかないな



リフレガ社会で生きるということ

2006-12-01 12:40:59 | Weblog
今日の気になった点。
バーミンガムバーミングハムの差異。






短期バイトはまたもや黒猫に決まりましたarakiです。
短気は損気、田んぼじゃ取れないサザエのつぼ焼き。
なんにせよ物流な師走をおくることになりそうです。


そう、もはや師走。
師が走るとは言いますが、我が師は研究室で走りまくりなのに弟子(私)が依然マイペースんですけどいいんでしょうか。
いいところ競歩程度かと思われる昨今です。



・・・うーむ。
何をテーマにすべきなのか・・・色々模索中。
とりあえず『タイで考える』読んでマス(ほら誰かツッこんであげて


・・・
・・・

・・・
あー、それと、そうそう。

先日は『2001年宇宙の足袋』読み返してみたけどあいかわらず興奮した。
あらすじ~
そう、時は三百年前。未だ明けきらぬ黎明の刻、ヒトザルたちの前に一足の足袋が出現した。
そして現代、月面にヒトが進出する時代において、月の裏側の地下三メートルから、足袋が再び姿をあらわす。太陽の光を浴びたそれは、咆哮し、宇宙の一点を示した―



・・・ええとほんと、誰かツッっこんであげて。