更新遅れましたがGassyukuの翌日、実家から下宿を経由しつつ
淡路島行ってきました(はーどすけじゅー
なんと今回は念願の
供連れツーリング!
ソロツーリングオンリーの人生ばかりが人生ではないのです。
朝早く、まだ寒いうちに友人と合流。
地元の友人Tは幼いみぎりよりのジモティーで、
コレに乗ってます。
対して、私は
コレを使用している次第。
見てもらえばなんとなく感じ取っていただけると思われますが、
バイクの方向性が全く異なるのです。
さてどうなることやら。
まずは池田へと向かう。
寒い最中、しかも荷物持ち。
とはいえ、二人とも飛ばす飛ばす(笑
・・・・しかし彼のマシンにとっては暖機程度のお遊びらしかったが(汗
下宿到着。
荷物を降ろし、朝食取りつつ計画策定。
六甲の裏から行こうとするも、込んできたので「表も裏も同じだ」と結論し、171号経由で2号線で行くことに。
初めての神戸方面地道走行は、予想通りスムーズさがなかったものの、渋滞には出会わず。
二時間程度で明石に至る。
明石海峡大橋を渡った経験は二人ともにあったし費用もかさむということで、
たこフェリーで渡ることに。
待ち時間だべる。
フェリー出航。
年甲斐にもなくはしゃぐ
二十越えの男二人。
二人して
「ミーハー!ミーハ―!」と連呼しつつ写真をとりまくる。
ただし両者とも風景写真のみ。
真下から見る橋は圧巻成り。
淡路着。
内陸部へ進行、
淡路花さじきへ。
時期的に花はまばらであったが、遠望と牧歌的雰囲気に和む。
海岸線に戻り、以降淡路を右回りに一周することにする。
洲本へ。
昼食を赤煉瓦造りの建物でとる。海鮮丼。美味し。
更に南下。
綺麗な松原を過ぎ、山岳地帯へ。
山中所どころに出現する断崖絶壁。
南国の密林という趣。
ここでバイクの方向性の違いが如実に露呈。
Tのバイク→速い。曲がる。スポーティー。
私のバイク→遅い。曲がらない。アンスポーティー。・・・優雅、と言っておきたい所。
山道をグネグネ蛇行しつつ、変なスポットに行き当たりつつ、淡路南部の海に出る。
これは形容しがたいが・・・
ずどーんである。
右は断崖、左すぐに海、というロケーションでひたすら何キロも直線。
民家もまばらで・・・こんなとこで事故ったら誰にも助けられんだろうとか思いつつ、直進に継ぐ直進。
そんな最中。
パーン!!!!!
!
凄い音がして、二人とも停車。
こんなとこでパンクか、と少しばかり凹みつつ点検。
私が前を走り、友人Tが後ろ、音は友人の前方から響いてきた、ということは・・・
しかし異常は見られず。
首をかしげていると、
パパ―ン!!!!!
右手の山の中から聞こえた。
多分猟銃だったのだろうと思い、ひとまず安堵。
再出発。
また山道を縫い、
鳴門大橋に到着。
鳴門大橋も真下から眺めた後、淡路島の西海岸を走ることになる。
今度は、多少の山越えの後は至って平坦かつシーサイドビューな道路をひた走る。
ひた走る。
ひた走る。
・・・・
ひた、あ、
イザナギ神社に到着。
オノコロ島の祖に挨拶。
またもやひた走る。
北部に程近い海岸でバイクを止め、海に沈み行く夕日を眺めながら二人で談笑。
いいねえ~これで
ビールがあれば(駄目です
夕日が沈んだころ、またもやたこフェリーで明石へ。
五色に輝く明石海峡大橋を眺めつつマッタリ。
着くなり、すぐ側の温泉へ。
露天風呂もあり、疲れた体にきく。
友人と二人して交互に
「親爺だ」「親爺だ」と言い合う。不毛さにはもはや慣れている。
湯上り、テラスで明石海峡大橋を見ながら夕食。
手前の海岸では若者が花火をしている。
次々変わる橋の明かりの色、花火の色、対岸の観覧車の光円。
最高である。
・・・・最後まで、あしもとにゴ○ブリがいることに気付かなかったのならば完璧だったが。
帰り、明かりのともる神戸を走る。結構流れる。
下宿到着。
友人は泊まる。
二人して酒を軽く飲みつつだべる。
めっさ寝る。
翌朝。
郷里へ帰る友人を見送るときに、バイクを交換して交互に乗ってみる。
・・・
・・・・・・うっわー。曲がる、走る、止まる。快適そのもの。エンジンも「ドコドコ」という鼓動ではなくて「フィイイイン」というモーターっぽい音で面白い。
ただしこの前傾姿勢で長時間ツーリングはきつかったであろう。
友人は我がバイクに「曲がらん」と吐露。わかったであろう(泣
解散。
今回
費用 7000円程度
走行距離 300km程度(燃費はフィルター交換で大幅に上昇!
得たもの プライスレス×2