火蜥蜴夜話

文書、自己言及形式。

バイク便

2006-07-30 14:29:50 | Weblog
昨日、皇帝ペンギンを観て南極ライフを味わったarakiです、こんちわ。

春休み時にツーリング予定を公開してましたが、対するコンタクトが今のところ西部戦線異常なしなんでまたソロツーリング予定中です。しくしく三十六(古

この夏の移動県数、述べ11。移動で通るだけ、ではなく目的地として11。
ソロツーリングだけでなく友人との旅行、家族旅行などなどで色々です。
県名を挙げると、
大阪、京都、福井、石川、富山、岐阜、愛知、滋賀、宮城、岩手、山形

ここで提起。

イベントその①
旅行(特にソロツーリングのとき)に上記の県をゴトゴト通る予定である。
したがって、その際に実家などに届けてほしいものがあればarakiが届ける。
そのついでに一晩の宿をプリーズ!

イベントその②
やっぱりツーリング同行者を募ってみる。近隣でもいいんで誰か行きませんか?と。





はい、ということでそんな楽しい夏休みにするためにも、今日を生きましょう(レポ資料集め万歳(涙

否定形として存在するということ

2006-07-26 12:29:05 | Weblog
ヘーゲル的に言えば、私は単純に「arakiとして」だけ、存在するのではない。

それではない何かの否定形として存在している。



例えば、私は「ヴァイオリンを弾いている」としたとき、これは同時に

私は「ビオラを弾いていない」。
私は「チェロを弾いていない」。
私は「ベースを弾いていない」。
私は・・・
・・・
・・・
・・・
・・・・・ではない。ということを意味する。




膨大な複雑性、否定の虚消点としての肯定。
まさに無数の分岐の一つ。人間の意識は、否定があってこそ秩序をもつ。


広大なる神経線維の光流の中、小さくおぼろげな暗点が、私。

世界制覇

2006-07-25 15:01:12 | Weblog
昨日、作家さんの集まりに顔出してきた。
作家さんといっても、「小説家」「陶芸家」といったジャンルで括れない方がいらっしゃる集まり(というか仲間同士らしい)だった。
ゆえに、話を聞いても聞いても「次に何が出てくるか」さっぱり読めなくて面白い。
以下、イメージ。


へー、フィリピンで個展を・・・。



まさか沖縄を爆走?



世界初ってことは宇宙初ってことだ!



ジャンルって確かに縛りかもですね・・・



エレヴェーターおもろいっす。



老之坂は九号線ですよ。



え?ヤスデ?







・・・
・・・
いやあ、おもしろかった!(満面の笑顔で)


声援者、支援者及び興味ある方はarakiまで言ってくれたら語ります。
あとブログ教えるかも。

テスト中に暇つぶしをしたいならの実験

2006-07-21 13:00:43 | Weblog
この文面を見た皆様。
その場で立ち上がり、両手を大きく広げて叫んでください。

「自由だ!自由だ!」
















その瞬間、テスト期間中のあなたは

自由という名の牢獄に囚われる

②自由など自らのどこにもない気づく

かのどちらかだと思われます(例外は常に存在しますが


・・・自由万歳(ぇー

侍塊

2006-07-19 16:13:36 | Weblog
定期演奏会はホンマ良かったです。
演奏面から言えば、ドヴォルザークの熱き塊(かたまり)いやもといは存分に楽しみ、表現できた気がします。
また他方、私はオケ仕事から離れて久しいが、今回なんらストレス感じずに曲に望めたのは団の表方・裏方始め様々な方々の支えと準備があってのことでしょう。
皆さん、ありがとうございました。

で、そんなこんなで来て下さったお客様の人数は述べ1000オーバーを達成をしたとか。
研究室でこの話をしていると、先輩が非常に怪訝な顔をなさっていました。







先輩「センニンゴエ?」
私「そうです、千人超えらしいですよ!」
先輩「何か知らんけど、演歌やったら天城越えとはちがうん?」





・・・・アーハー。
先輩、確かにクラシックやっててコブシが入ってしまうこともあるんですけど、
オケと演歌ってジャンル自体間違ってます(血涙
きっと断片的に聞いておられたのであろうと思っておこう・・・。








さ、なにはともあれテスト週間DEATHよ!(母さん、なんだろうこの胸の動悸

ついに来た、

2006-07-14 18:55:03 | Weblog
七月17日!
この日を首を長くして待っていた人も多いことでしょう。
言わずもがなかもしれませんが・・・












そう、
ディズニーランドのオープン日!
です!!

ウォルトディズニーの夢の結晶。
幻想空間としての「遊園地」を確立したのはディズニーランドによるところが多いのではないでしょうか。
小説の場面設定で遊園地が選ばれることも多いですしね。










え?いいかげんツッコんでいいかって?






駄目です。
阪大定期演奏会(さあリンクから飛ぶのだ)が成功裏に終わるまではね!!
(クドイと感じた貴方は正解

ネタがないんで書評

2006-07-11 15:27:15 | Weblog
『そのケータイはXXで』(上甲宣之)

いや、久々にこういうの読みました。
つまりはミステリーっていうかサイコサスペンスっていうか、みたいな。

なんでこの本を挙げたかというと、その理由の一つは
作者が徹底して意地悪だからです。

人間への信頼と言う信頼はその根を失って中空に頼りなく滞留し、
八つ墓村を読んでみたくなります(意味不明
個人的には最後のオチが、見方によってはかなり酷薄でそれが「ある意味」いい。






・・・あと、なによりドラマが緊迫の度合いを増すと、登場人物が途端に
ジョジョの奇妙な冒険
化するのは必見(読めば分かる
・・・とにかく色々な意味でおもしろかったです。

嗚呼

2006-07-10 16:31:49 | Weblog
今日の「一痛」。

ジダンの頭突き。

レッドカードはしゃあないか・・・。しかしサガる(↓
・・・・
・・・・・
・・・・・・・あ。
示談でどうにかできなかったかなあとか馬鹿なこと考えた自分を殴ってみる

はじめてのしゃけんにっき

2006-07-07 16:56:53 | バイク
木曜日、学生はせっせと学業に精を出す最中。
私は大阪は寝屋川まで行って来た。
我が愛機の車検を通すためである。
その筋では今、ユーザー車検が大流行。
そう、猫も杓子もユーザー車検の時代なのだ。

ここでその筋でないパンピー(死語)のために言及しておくと、
車検と言うものは手続きに多少時間がかかる上、場合によっては煩雑なので、家庭用四輪駆動車を持つ人々はディーラーに頼んで代行してもらうことが多い。
だが、現在台頭しているのが「ユーザー車検」なるシロモノで、その名のとおり、車の持ち主自身が車検手続きするということになる。
当然手間がかかるが最大のメリットが「代行費用が浮く」ということだ。
しかも我が愛機は二輪ゆえ、四輪より比較的手間がかからない。
よってチャレンジすることになったのだ!!(力説


ひたすら大通りを走行して寝屋川を目指す。
晴れてよかった。(気持ち多め
淀川にかかる橋を渡るためだけに100円払う。
このような超近距離有料道路を作った道路公団を非難するべきなのかもしれないが、
赤いボタンがあれば押したくなる、橋があれば渡りたくなるのがarakiである。


渡った。


・・・・・。チャリン。・・・・・。







さて!!
運輸局につく。ものすごい数の車が並んでいる。
書類を一通りそろえ、税金やら保険料やら納めて書類を書く。
多少面倒だが案外スムーズ。
受付の方も親切。

書類完成。
午前中で検査が受けられそうなので、急いで検査レーンに。

二輪検査を受けるのはその時点で私以外に誰も居ない。
多少ドキドキしつつレーン侵入。
検査自体は10分かかるかかからないかくらい。
ブレーキ、ランプ、クラクション、足回り検査、トントン進む。
これで終わりかーと多少あっけなさを感じていると、

「あー、これは・・・」
・・・
・・・・来たよ。これだよ。
意図せぬ失敗をしたときや当てが外れた際に現れる、ある種の安堵に似た諦観がこのときも私を襲う。

どうやらブレーキを踏んでもテールランプが明滅しないらしい。
汗。

「あ?このバイクか?だいじょぶだいじょぶ、車検とおるわ。」
行きつけのバイク屋のおっちゃんの声が虚ろな脳裏にこだまする。


とりあえず近場のバイク屋に持ち込んでちょいちょいといじってもらい、再度検査。
昼休み直前でギリギリセイフ。
新たな車検証とシールをもらって終了。




爽やかな気分で寄り道しながら帰る事にする。
以前から見てみたかった、門真の薫蓋樟(くんがいしょう)へ立ち寄ってみる(写真はイメージです)
大阪府では最大の樹。その存在の前に、バイク屋のおっちゃんの件はどっかにいってしまう。

堪能して帰宅。





まあ今日一日、ええとなんですか、よかったです!(何が