![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/d1/2826d66c6674e0ccd15c2cacf35172fb.png)
う~ん、なんだか停滞感のある17話。
もちろんシン君派にとっては楽しいシーンもあるんだけど……。
《あらすじ》
ホテルを訪れたシンは、ヒョリンに「もう戻れない」と告げ、
静かに去っていく。
宮中に呼ばれ、皇后陛下と面談するヒョリン。
心を決めた彼女は、シンを無理やり取り戻そうとするのをあきらめ、
夢にむかって努力しながら彼を待つことに。
公式にインタビューを受け、皇太子に捨てられた女性、との報道を否定。
手ごまを失った恵政宮は皇后陛下の反撃を受け、勢力を弱める。
シンは宮殿に戻るが、友人たちが引き起こしたクラブでのケンカ騒ぎに
巻き込まれ、参考人として警察に聴取されてしまった。
度重なる不祥事に頭を痛める皇帝は、シンの皇太子としての資質を疑う。
その間にユルは着々と宮廷内での地盤を固めてゆき、
皇位継承の足場を作り上げていくのだった。
自分の誕生パーティーを一泊二日で計画したユル。
皇太子夫妻と友人たちを招き、近場の別荘に出かけるのだが、
そこにはヒョリンも招待されていて……。
(つづく)
うむむむむ。
このドラマは当初20話の予定だったのですが、
人気があったので24話に延長して放送されたということですよね。
4話延長というと4時間分のエピソードを足したことになります。
これはなかなか大変なことですよね。
わりと大きめのイベントを足してドラマをふくらませたのだと思います。
作品放映時、まだ原作漫画は最終回を迎えておらず、
原作者の方がいろいろとアドバイスというか注文も出していた、という
記事を読んだことがあるのですが、
それが本当なら、原作者の意向も汲んだエピソードをプラスしたと思われます。
しかしどうも納得いかないような気が……。
なんだかウダウダしすぎな感じがするんですよねー。
どこをどう足していったのかはわからないから、
こんなことを偉そうに言うのもなんなんですけど……。
やっぱりこういう恋愛ものの王道としては、
最初はお互い反発しあっていた主人公たち
→いろんな事件があって、徐々に心を通わせていく
→ライバルの邪魔が入ったりして状況は一進一退
→まだはっきり意思表示しないながらもふたりは両想いに
→しかし大きな事件がおこり、それが大きな障害に
→実質的には両想いのふたりがなんとか障害を乗り越え、ハッピーエンド
こういうパターンなのかな、と思うのです。
今は、はっきり意思表示しないながらもふたりは両想いのとこだと思うのね。
ここから、本人たちには責任のない、周囲からの大きな妨害がおこって、
それにふたりが立ち向かっていって、
見ているほうはどうするの?どうなるのー?とやきもきしながらも
最後は大団円、と。
それがなんか、まーたまた
ライバルの邪魔が入ったりして状況は一進一退に戻ってしまったような気がする。
ここからは一気にユル君の大反撃が勃発していく方が気持ちいいのに。
シン君とチェギョンのかわいいシーンが見られてうれしくないことはないけど、
誕生パーティーは実際どうなの~?
皇太子夫妻とユル君とヒョリンが一緒に旅行って……。
チェギョンがすごく無神経な女の子に見えない?
ヒョリンとチェギョンが多少なりとも仲良くなっていたらいざ知らず、
「あなたがいい人なのはわかったような気がする」って
ヒョリンに言わせただけ。
そんな風にヒョリンが思うエピソードがなんかあったか~?
もちろん、ヒョリンが待つことにしたのは、
どうしても戻ってきてくれないシン君を見続けて、あきらめの気持ちがわいたのと、
いつまでも陰口を言われる学校生活に耐えられなかったからでしょう。
バレエを一度は捨ててまで、愛を得ようとしたのに、
今の自分は全然楽しくない、自分には何もなくて、
自分自身を愛せなくなってしまったことに嫌気がさしたため、だと思うのよ。
そして愛する人を苦しめることに耐えられなかった、と。
人の心って、何かをきっかけに大きく変化する、というよりは、
毎日の積み重ねで徐々に変わっていく方が普通だと思うから、
そこはリアルによくわかるのだけど、
ドラマ的にはなんかこう、腑に落ちるエピソードが欲しいかな、と。
これから誕生パーティーの間に何かあるのかな。
やっぱりヒョリンの笑顔を一回見たいな、と思ってしまいました。
ユル君は、といえば、皇帝から側近をつけてもらったり、
美術関連の提言をしたり、大人たちからは高評価。
このパーティーであわよくばチェギョンの心をこっちに向けたい、という
計画はよくわかるのですが、ちょっとどうなんだかな。
あまりいい計画とは思えないのよねー。
ここにきてユル君の美貌が増しているようで、
彼、本当にかっこよく見えてきたというのに残念なことです。
物語的にはちょっと不満な展開なのですが、
(私にとっては、ということね)
ドラマ前半、愁いを含んだ暗い表情のシン君が素敵すぎます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/1e/245a5369a99d8f36b99538113a3698f6.png)
ヒョリンに思いを寄せる彼との会話はよく理解できなかったんだけど。
「最後まで責任を取れないなら最初から手は出さない」
ってどういうことかしら?
ヒョリンとはちゃんと結婚するつもりだったんだ、ということ?
それとも責任取れないから決定的な関係は持たなかっただろう、ということ?
わ、わかりません。
「皇太子じゃなくても、そばにいろ」
と、チェギョンを苦しいほど抱きしめた気持ちは理解できるんだけどねー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/1d/52bc22904401ef9a72bdf19a961fedee.png)
いろいろ文句を書いておりますが、
シン君とチェギョンのシーンはやっぱり楽しいです。
シン君が、チェギョンにサンチュで包んだお肉を食べさせてもらうとこが好きだ!
抵抗しながらも食べさせてもらって、
「シン、お前も変わったなー」って友達に言われて、
「何が?」ってきくところ。
韓国語だと ムォガ?っていうので、かわいいです。
その後チェギョンが「男は女しだいって言うからね。私のおかげよ」
なんて言うので、ちょっと無神経すぎてムカッと来ますけど。
わりとみなさん、あははと笑って好意的な感じでしたね。
ユル君は深くため息ついてますが……。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/8d/e795080f88dae0f9007f119c9f38a23e.png)
この旅行は楽しいだけじゃ終わらなかった気がするんだけど、
どうだったかな?
ヒョリンから電話きてるしね~。
記憶があやしいので、次回も楽しみにみようと思います。
もちろんシン君派にとっては楽しいシーンもあるんだけど……。
《あらすじ》
ホテルを訪れたシンは、ヒョリンに「もう戻れない」と告げ、
静かに去っていく。
宮中に呼ばれ、皇后陛下と面談するヒョリン。
心を決めた彼女は、シンを無理やり取り戻そうとするのをあきらめ、
夢にむかって努力しながら彼を待つことに。
公式にインタビューを受け、皇太子に捨てられた女性、との報道を否定。
手ごまを失った恵政宮は皇后陛下の反撃を受け、勢力を弱める。
シンは宮殿に戻るが、友人たちが引き起こしたクラブでのケンカ騒ぎに
巻き込まれ、参考人として警察に聴取されてしまった。
度重なる不祥事に頭を痛める皇帝は、シンの皇太子としての資質を疑う。
その間にユルは着々と宮廷内での地盤を固めてゆき、
皇位継承の足場を作り上げていくのだった。
自分の誕生パーティーを一泊二日で計画したユル。
皇太子夫妻と友人たちを招き、近場の別荘に出かけるのだが、
そこにはヒョリンも招待されていて……。
(つづく)
うむむむむ。
このドラマは当初20話の予定だったのですが、
人気があったので24話に延長して放送されたということですよね。
4話延長というと4時間分のエピソードを足したことになります。
これはなかなか大変なことですよね。
わりと大きめのイベントを足してドラマをふくらませたのだと思います。
作品放映時、まだ原作漫画は最終回を迎えておらず、
原作者の方がいろいろとアドバイスというか注文も出していた、という
記事を読んだことがあるのですが、
それが本当なら、原作者の意向も汲んだエピソードをプラスしたと思われます。
しかしどうも納得いかないような気が……。
なんだかウダウダしすぎな感じがするんですよねー。
どこをどう足していったのかはわからないから、
こんなことを偉そうに言うのもなんなんですけど……。
やっぱりこういう恋愛ものの王道としては、
最初はお互い反発しあっていた主人公たち
→いろんな事件があって、徐々に心を通わせていく
→ライバルの邪魔が入ったりして状況は一進一退
→まだはっきり意思表示しないながらもふたりは両想いに
→しかし大きな事件がおこり、それが大きな障害に
→実質的には両想いのふたりがなんとか障害を乗り越え、ハッピーエンド
こういうパターンなのかな、と思うのです。
今は、はっきり意思表示しないながらもふたりは両想いのとこだと思うのね。
ここから、本人たちには責任のない、周囲からの大きな妨害がおこって、
それにふたりが立ち向かっていって、
見ているほうはどうするの?どうなるのー?とやきもきしながらも
最後は大団円、と。
それがなんか、まーたまた
ライバルの邪魔が入ったりして状況は一進一退に戻ってしまったような気がする。
ここからは一気にユル君の大反撃が勃発していく方が気持ちいいのに。
シン君とチェギョンのかわいいシーンが見られてうれしくないことはないけど、
誕生パーティーは実際どうなの~?
皇太子夫妻とユル君とヒョリンが一緒に旅行って……。
チェギョンがすごく無神経な女の子に見えない?
ヒョリンとチェギョンが多少なりとも仲良くなっていたらいざ知らず、
「あなたがいい人なのはわかったような気がする」って
ヒョリンに言わせただけ。
そんな風にヒョリンが思うエピソードがなんかあったか~?
もちろん、ヒョリンが待つことにしたのは、
どうしても戻ってきてくれないシン君を見続けて、あきらめの気持ちがわいたのと、
いつまでも陰口を言われる学校生活に耐えられなかったからでしょう。
バレエを一度は捨ててまで、愛を得ようとしたのに、
今の自分は全然楽しくない、自分には何もなくて、
自分自身を愛せなくなってしまったことに嫌気がさしたため、だと思うのよ。
そして愛する人を苦しめることに耐えられなかった、と。
人の心って、何かをきっかけに大きく変化する、というよりは、
毎日の積み重ねで徐々に変わっていく方が普通だと思うから、
そこはリアルによくわかるのだけど、
ドラマ的にはなんかこう、腑に落ちるエピソードが欲しいかな、と。
これから誕生パーティーの間に何かあるのかな。
やっぱりヒョリンの笑顔を一回見たいな、と思ってしまいました。
ユル君は、といえば、皇帝から側近をつけてもらったり、
美術関連の提言をしたり、大人たちからは高評価。
このパーティーであわよくばチェギョンの心をこっちに向けたい、という
計画はよくわかるのですが、ちょっとどうなんだかな。
あまりいい計画とは思えないのよねー。
ここにきてユル君の美貌が増しているようで、
彼、本当にかっこよく見えてきたというのに残念なことです。
物語的にはちょっと不満な展開なのですが、
(私にとっては、ということね)
ドラマ前半、愁いを含んだ暗い表情のシン君が素敵すぎます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/1e/245a5369a99d8f36b99538113a3698f6.png)
ヒョリンに思いを寄せる彼との会話はよく理解できなかったんだけど。
「最後まで責任を取れないなら最初から手は出さない」
ってどういうことかしら?
ヒョリンとはちゃんと結婚するつもりだったんだ、ということ?
それとも責任取れないから決定的な関係は持たなかっただろう、ということ?
わ、わかりません。
「皇太子じゃなくても、そばにいろ」
と、チェギョンを苦しいほど抱きしめた気持ちは理解できるんだけどねー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/1d/52bc22904401ef9a72bdf19a961fedee.png)
いろいろ文句を書いておりますが、
シン君とチェギョンのシーンはやっぱり楽しいです。
シン君が、チェギョンにサンチュで包んだお肉を食べさせてもらうとこが好きだ!
抵抗しながらも食べさせてもらって、
「シン、お前も変わったなー」って友達に言われて、
「何が?」ってきくところ。
韓国語だと ムォガ?っていうので、かわいいです。
その後チェギョンが「男は女しだいって言うからね。私のおかげよ」
なんて言うので、ちょっと無神経すぎてムカッと来ますけど。
わりとみなさん、あははと笑って好意的な感じでしたね。
ユル君は深くため息ついてますが……。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/8d/e795080f88dae0f9007f119c9f38a23e.png)
この旅行は楽しいだけじゃ終わらなかった気がするんだけど、
どうだったかな?
ヒョリンから電話きてるしね~。
記憶があやしいので、次回も楽しみにみようと思います。
シン君が変わったのは、
確かにチェギョンのおかげだと思うけど、
本人が言っちゃダメでしょー
なんか、改心したヒョリンだと
悲劇のヒロインみたいで
シン君との仲を邪魔するのがチェギョンみたいじゃないですか(涙)
シン君も辛いんだよね。
あんなに好きだったはずのヒョリンなのに
今は、チェギョンの方が大切に思えて、
ヒョリンを傷付けた自分が許せない…
あんなにはっきり、チェギョンは自分の気持ちをシン君に伝えたんだから、
シン君も、全部吐き出したらいいのに。
悩んで迷って、許せなくて、情けなくて…
自分でも説明できない胸のうちを
チェギョンに全部打ち明けたらいいのに。
チェギョンはちゃんと受け止めてくれるよ。