春はみるくに問題があったので…今回はちょっとおっかなびっくりでしたが、2羽とも異常無しで、ほっ
でも何ヶ月も発情しているまっちゃが気になるので、春のみるく同様、発情を抑える薬をもらいました。♂も精巣腫瘍が怖いので…。先生も「セキセイは精巣腫瘍が多い」と仰ってましたが、他の鳥はそうでもないのか聞くの忘れました…。
サザナミは最近になって飼われだしてデータがないと思うので、もしかしたらなりにくいのかもしれないけど、データがないだけでセキセイ同様であれば怖いので、予防はしておかないといけません。
セキセイは♂が続けて2羽精巣腫瘍になったので…。以前は知識がなくて、発情過多がいけないなんて知らなくてそのままにさせてました
2羽を別居させてまっちゃはテントを外してますが、それでもあまり発情が治まっているとは言い難く…。午後はまったりしてるけど、朝はうるさい。私が部屋にいないと言っては鳴き、いても外を見て鳴き…。どう見ても発情で気が立っている
帰って来てから、私が横でPCしているので、まったりしてますが…。
凄くまったりしている時はいいけど、まだ完全にまったりモードに入ってない時は、私が部屋を出て行くとパニック
みるくは一応別居で発情は治まっているとは思っていたけど、触診でも異常なしで、ほっ。春はカビがあるわ、卵管は腫れているわ…などなど4種類のお薬が出たので
でもちょっとでも同居させると、みるくはすぐ発情モードになるので…。一緒にしてあげたいけどできないんですよね冬はどうしようかな…。1羽だと寒くないかしら…。2羽でテントに入るならそんなに高い温度設定じゃなくても気にならないけど…。
温度のことも聞いてきました。
保温とかクーラーは必要ないと言う人と、必要だと言う人の意見が両極端なので。
うちの先生は「必要」派でした。
日本人の寿命が長くなったのは、(1つの要因として)冬も暖かく、夏は涼しくいられるからだと…。
ブリーダーさんの中に、1年中外で飼っているけど全然平気で、寧ろ強い子になると言う方がいらっしゃるという話をしたら、「それは弱い子は死ぬから。強い子しか残れないんです。」と言われました。ブリーダーさん的にはそれが正しいのだと思います。強い子の子孫が残せるのが一番いいし、強い子を作るのがブリーダーさんの使命だと思うんです。
ただ、外で多数飼うブリーダーさんと、コンパニオンバードとして飼っている人とでは、1羽1羽に対する思い入れは全く違うと思うし、飼う理由も違うでしょう。ブリーダーさんも、鳥好きが高じてしている人がほとんどで大事にしているのは同じなのですが、名前がつけられていない繁殖鳥とコンパニオンバードでは、やはり愛され方は別物だと思うのです…。
コンパニオンバードは家族です。一緒に暮らしたいから飼うのです。一緒にいることで日々発見することもあるし、可愛さも愛着度も高まるのではないかと思います。
犬も同じで、室内犬と室外犬では愛着が全然違うと思うんです。うちは中型犬なのに基本家の中にいました(朝夕、雨の日も散歩に行って、春~秋は昼間は広い庭にいたりして、夏は涼しいところを探して寝ていましたが )。外で飼った経験はないけど、犬も一緒に暮らしているからわかることって多いと思いました。そしてどちらが幸せな犬かと聞かれれば、断然室内犬です(いろいろ理由はありますが長くなるので省きます)。飼い主なら幸せな生き方をさせてあげたいと思うのが当然だと思います。
鳥も同じだと思うのです。だから過保護と言われても、多くの人が保温しているんじゃないかな…(私がブログを見る限りほとんどのお宅で保温しているようなので…勿論していないお宅もあるし、あまり鳥に関心がない人も昔の飼い方だと思います)。結果的に強くなるかもしれないし我慢できないわけじゃないけど、鳥だって「暑い、寒い」より、「暖かい、涼しい」のがいいはずだから家族のように可愛がっている鳥にはどうしても過保護になります…
もし自然のままに飼っても過保護にしてしても寿命が同じなら、鳥が幸せに生きた方がいいんじゃないかと思うんですよね…と、私は思うのです
犬に関しては人間と同じように寿命が伸びてますが、飼われている鳥に関してはあまり変わってないのではないかと思います。だから「別にしなくてもいい」とも「絶対しなくてはいけない」とも言えないので、どうするかは飼い主さん次第かなと思います。
うちはブリーダーじゃないのでそれでいいけど、やっぱりブリーダーさんは強い健康な子をお譲りするのが仕事なので、一般の鳥飼いさんとは役割も飼い方も違って当然かと思います。
いくら外で飼った方が強い子になると言われても、一般の飼い主が手乗りの子を外で飼うことはないかと思いますから
また、家に来た子が強い子とは限らないので、過保護にしたら弱くなると言って、保温もクーラーもしなければ、弱い子は早く死ぬかもしれません。弱い子だったとしても、できるだけ長く一緒にいたいし、飼い方次第で長生きできると思います。
うちは一般の鳥飼いで、子孫を残すことより本鳥が長生きすることが一番なので、なるべく鳥が快適に過ごせるようにしてあげたいのです。
最もうちは節約する方で、ガンガンに冷やす、暖かくするということはないので、四季は十分感じられる環境です夏に冷やしすぎたり冬に暖かすぎるのは発情を促したり、換羽のサイクルなども狂うと思うので、やりすぎは駄目だと思いますし。
夏は28℃位で丁度よさそうだけど、うちの冬はちょっと鳥には寒い位かと思います部屋全体を温めることは少なくて、日中は足元に電気ストーブを置いているだけなので、20℃以上あることはあまりないのです
夜は10~15℃位に温度が下がるので、ケージ周りは20℃程度を保つ程度に保温してます。多分、「ちょっと寒いんだけど…」と思っていると思いますが、放鳥中は私で暖を取りに来るし、テントで寝るのは止まり木に比べると、かなり暖かいのではないかと。
「まっちゃは32℃越すと、ハァハァするんです」と言ったら、「32℃を過ぎると熱中症で死ぬ子もいますから」
「文鳥様と私」でも獣医さんに「32℃になったらクーラーを入れて下さい」と言われて以来、クーラーを入れるようになったというエピソードがありましたが、32℃がボーダーラインなのかなと思いました。
息がハァハァなってる→きついということですもんね。心拍数があがるのは良くないと思います…。動物は死ぬまでの心拍数が決まっていると言われていて…。心拍数が速いとお別れも早くなる…と、私は心配してますちなみに私はその説でいくと、あまり長生きできないはずです
じゃあ野鳥はどうなる、って話ですが…。
何年か前、新聞で読んだのですが、雀すら野鳥の生態は未だによくわかってなくて、最近になって野生の雀の寿命がたった1~2年だということがわかったそうです。勿論飼われればもっと雀はもっと長生きするので、やっぱり過酷な環境は鳥には厳しいのだろうと思います(勿論餌不足、外敵などの要因も含め)。
でも何ヶ月も発情しているまっちゃが気になるので、春のみるく同様、発情を抑える薬をもらいました。♂も精巣腫瘍が怖いので…。先生も「セキセイは精巣腫瘍が多い」と仰ってましたが、他の鳥はそうでもないのか聞くの忘れました…。
サザナミは最近になって飼われだしてデータがないと思うので、もしかしたらなりにくいのかもしれないけど、データがないだけでセキセイ同様であれば怖いので、予防はしておかないといけません。
セキセイは♂が続けて2羽精巣腫瘍になったので…。以前は知識がなくて、発情過多がいけないなんて知らなくてそのままにさせてました
2羽を別居させてまっちゃはテントを外してますが、それでもあまり発情が治まっているとは言い難く…。午後はまったりしてるけど、朝はうるさい。私が部屋にいないと言っては鳴き、いても外を見て鳴き…。どう見ても発情で気が立っている
帰って来てから、私が横でPCしているので、まったりしてますが…。
凄くまったりしている時はいいけど、まだ完全にまったりモードに入ってない時は、私が部屋を出て行くとパニック
みるくは一応別居で発情は治まっているとは思っていたけど、触診でも異常なしで、ほっ。春はカビがあるわ、卵管は腫れているわ…などなど4種類のお薬が出たので
でもちょっとでも同居させると、みるくはすぐ発情モードになるので…。一緒にしてあげたいけどできないんですよね冬はどうしようかな…。1羽だと寒くないかしら…。2羽でテントに入るならそんなに高い温度設定じゃなくても気にならないけど…。
温度のことも聞いてきました。
保温とかクーラーは必要ないと言う人と、必要だと言う人の意見が両極端なので。
うちの先生は「必要」派でした。
日本人の寿命が長くなったのは、(1つの要因として)冬も暖かく、夏は涼しくいられるからだと…。
ブリーダーさんの中に、1年中外で飼っているけど全然平気で、寧ろ強い子になると言う方がいらっしゃるという話をしたら、「それは弱い子は死ぬから。強い子しか残れないんです。」と言われました。ブリーダーさん的にはそれが正しいのだと思います。強い子の子孫が残せるのが一番いいし、強い子を作るのがブリーダーさんの使命だと思うんです。
ただ、外で多数飼うブリーダーさんと、コンパニオンバードとして飼っている人とでは、1羽1羽に対する思い入れは全く違うと思うし、飼う理由も違うでしょう。ブリーダーさんも、鳥好きが高じてしている人がほとんどで大事にしているのは同じなのですが、名前がつけられていない繁殖鳥とコンパニオンバードでは、やはり愛され方は別物だと思うのです…。
コンパニオンバードは家族です。一緒に暮らしたいから飼うのです。一緒にいることで日々発見することもあるし、可愛さも愛着度も高まるのではないかと思います。
犬も同じで、室内犬と室外犬では愛着が全然違うと思うんです。うちは中型犬なのに基本家の中にいました(朝夕、雨の日も散歩に行って、春~秋は昼間は広い庭にいたりして、夏は涼しいところを探して寝ていましたが )。外で飼った経験はないけど、犬も一緒に暮らしているからわかることって多いと思いました。そしてどちらが幸せな犬かと聞かれれば、断然室内犬です(いろいろ理由はありますが長くなるので省きます)。飼い主なら幸せな生き方をさせてあげたいと思うのが当然だと思います。
鳥も同じだと思うのです。だから過保護と言われても、多くの人が保温しているんじゃないかな…(私がブログを見る限りほとんどのお宅で保温しているようなので…勿論していないお宅もあるし、あまり鳥に関心がない人も昔の飼い方だと思います)。結果的に強くなるかもしれないし我慢できないわけじゃないけど、鳥だって「暑い、寒い」より、「暖かい、涼しい」のがいいはずだから家族のように可愛がっている鳥にはどうしても過保護になります…
もし自然のままに飼っても過保護にしてしても寿命が同じなら、鳥が幸せに生きた方がいいんじゃないかと思うんですよね…と、私は思うのです
犬に関しては人間と同じように寿命が伸びてますが、飼われている鳥に関してはあまり変わってないのではないかと思います。だから「別にしなくてもいい」とも「絶対しなくてはいけない」とも言えないので、どうするかは飼い主さん次第かなと思います。
うちはブリーダーじゃないのでそれでいいけど、やっぱりブリーダーさんは強い健康な子をお譲りするのが仕事なので、一般の鳥飼いさんとは役割も飼い方も違って当然かと思います。
いくら外で飼った方が強い子になると言われても、一般の飼い主が手乗りの子を外で飼うことはないかと思いますから
また、家に来た子が強い子とは限らないので、過保護にしたら弱くなると言って、保温もクーラーもしなければ、弱い子は早く死ぬかもしれません。弱い子だったとしても、できるだけ長く一緒にいたいし、飼い方次第で長生きできると思います。
うちは一般の鳥飼いで、子孫を残すことより本鳥が長生きすることが一番なので、なるべく鳥が快適に過ごせるようにしてあげたいのです。
最もうちは節約する方で、ガンガンに冷やす、暖かくするということはないので、四季は十分感じられる環境です夏に冷やしすぎたり冬に暖かすぎるのは発情を促したり、換羽のサイクルなども狂うと思うので、やりすぎは駄目だと思いますし。
夏は28℃位で丁度よさそうだけど、うちの冬はちょっと鳥には寒い位かと思います部屋全体を温めることは少なくて、日中は足元に電気ストーブを置いているだけなので、20℃以上あることはあまりないのです
夜は10~15℃位に温度が下がるので、ケージ周りは20℃程度を保つ程度に保温してます。多分、「ちょっと寒いんだけど…」と思っていると思いますが、放鳥中は私で暖を取りに来るし、テントで寝るのは止まり木に比べると、かなり暖かいのではないかと。
「まっちゃは32℃越すと、ハァハァするんです」と言ったら、「32℃を過ぎると熱中症で死ぬ子もいますから」
「文鳥様と私」でも獣医さんに「32℃になったらクーラーを入れて下さい」と言われて以来、クーラーを入れるようになったというエピソードがありましたが、32℃がボーダーラインなのかなと思いました。
息がハァハァなってる→きついということですもんね。心拍数があがるのは良くないと思います…。動物は死ぬまでの心拍数が決まっていると言われていて…。心拍数が速いとお別れも早くなる…と、私は心配してますちなみに私はその説でいくと、あまり長生きできないはずです
じゃあ野鳥はどうなる、って話ですが…。
何年か前、新聞で読んだのですが、雀すら野鳥の生態は未だによくわかってなくて、最近になって野生の雀の寿命がたった1~2年だということがわかったそうです。勿論飼われればもっと雀はもっと長生きするので、やっぱり過酷な環境は鳥には厳しいのだろうと思います(勿論餌不足、外敵などの要因も含め)。
飼う環境によって違うのは当然ですね
ひとっ跳び後でも緊張した時でも体温上昇のために開口呼吸やワキワキも、
熱を逃がすための本能なので、室内温度が高くなくても気を付けないといけない。。。
飼い鳥さんは基本、過保護ですもん
昔と最近では温暖化の影響もあり気温が高いし、異常気象起こすし
人間は適応能力があるけど、鳥さんは・・・
データは莫大な数でないと信憑性がないのが現実。
20,30年とサザナミも日本での飼育数が増えると
新たなデータも出てくるでしょう。
病気は100%大丈夫、はないので
気を付けるに越したことないですよね
獣医師により過保護にしないという先生もいらっしゃると思うのですが…
飼うのが目的ではないブリーダーさんの理論は、飼い鳥とはちょっと違うということで、成程と思いました。
でも実際外に大勢いたオカメたちを目の当たりにした私は可哀想に思えたんですけど
昔の気温と違いますからね。人間がひきおこした温暖化で一番犠牲になっているのは野生の動物で…。野鳥さんも暑すぎたり寒すぎたりで可哀想
ブリーダーじゃない私達にとっては例え弱い子だって大切な子だし、長生きしてもらいたいですから…。過保護になりますね。
セキセイは精巣腫瘍が多いという見解も、分母が多いのでそう見えるだけかもしれないし…。セキセイが一番飼われて病院に来る数も多いでしょうから。
精巣腫瘍の心配がないなら、投薬なんてしたくないけど
とりあえず、1回、薬で様子をみてみます…