幸せのリラットリ♪

サザナミインコ、みるくとまっちゃの日記です。

ショッキングな出来事でした

2011-01-31 15:10:45 | インコ
何処まで書いていいのか悩みますが、今後うちみたいなことが起こらないようやっぱり正直に書くことにします。鳥ブログなのであまり家族のことは書くつもりはなかったのですが…。

最初に言っておきますがみるくは元気です

今も「みんなでなかっよく」と歌っています。

うちのインコはリビングにいます。私がほぼリビングで過ごす為(私には部屋がない)、いつも近くにいたいからです。エアコンも一緒に使えますし、何か様子がおかしくてもすぐ気づいてあげられます。

放鳥時間は決まっておらず、基本的に毎日掃除の時に出して、後はみるくが出たいとアピールする時とかです。(クーちゃんはアピールしない為、1日1回位)
昨日の大河ドラマの時間、私はいつもPCをしながら見るのに珍しく座椅子に座って見ていました。その前からみるくは出ていました。干している洗濯物の方に行くので、同居人に「洗濯物向こうの部屋にやったら」とか言われていたし、同居人も出ているのも知っていました。

ですが、自分は出していないし、人間は他のことに気をとられているとみるくが出ていることを忘れるのです。それは誰しもそうだと思います。私だってありますから。
私はみるくがPC机の椅子の座布団に潜ったりしているのを知っていました。
そして「PC借りるよ」と言ったと同時に、同居人はその椅子に座ってしまいました。

私は悲鳴と共に「みるくがそこにいるの」と叫びました。

座布団をめくると…無事でした。みるくは飛び出して羽をばたつかせました。
それでも私は心配でずっと「みるく、みるく」と言い続けました。

すると同居人はキレました…。
私は責めたりなんかしていません。誰にでも失敗はあり、全く予想できない失敗では無かったからです。とりあえずみるくは生きているし、そんなことよりもみるくの体のことが気になり、ただひたすらみるくの心配をしていただけです。生きてはいますが、何処か踏まれていないとも限りません。
みるくも人間が騒いだ為か、それとも羽か尾羽位は踏まれたのかショック状態のようで、何ヶ月もそんなことはしなかったのに、私の胸元に来て顔をうずめていました。そんな様子も見て何処か踏まれたのではと心配になったのです。私の心臓はバクバクしていました。

なのに、みるくの心配はせずに鳥を放し飼いにしていたことに逆ギレされました。そのことがショックで、涙が出てきました。生きているとは言え、まだ完全に無事かどうかもわからないみるくの心配をせずに…。責任問題は後にして一緒に心配してくれる姿が私の思う「普通の人」の姿でした。でも同居人に何度も言われたように、私の「普通」であって同居人の「普通」ではないのです。

このブログで配偶者を同居人としていますが、インコにとっては家族ではなく同居人なのだと思います。夫にとっても同居鳥なのです。それに気づいていながら今まで普通に放し飼いにしていた私も悪いと思います。
自分が好きだからと言ってパートナーもそうだとは限らない。動物嫌いではないし、子供の頃にセキセイを家で飼っていたというのでそれほど気にしていませんでしたが…。

いろいろ考えましたが、平日は昼間しか出さない、休みの日は他の部屋で放鳥するかなるべく出さない、出したい時は同居人に自分の部屋に行ってもらう…ことにします。今度転勤で引っ越す時には、絶対に私の部屋は確保して、インコと共にその部屋に入ります。なので私はリビングがあっても自分の部屋ばかりいるでしょうね

実家でもそうでしたが、ブログを拝見する限り、皆家族でインコを「家族」と認めている家庭が多いように見られます。でもこういう場合もあるのです。
これから結婚を考えている方は、相手も鳥好きとは限らないので、こういう家庭もあるという覚悟でいた方がいいと思います。もちろん、鳥好きな相手を探すのが一番です