デジカメ ぶらり旅

カメラを片手に 美しい自然が与えてくれる絶景を求めて旅に出ようと思います。

浅間山麓の山々へ・・・・・「水ノ塔山」・「東篭ノ登山」・「西篭ノ登山」

2009年07月02日 17時18分51秒 | 浅間連峰の山々
浅間山の西方に位置する2000m級の山々、「水ノ塔山」<2202m>は赤い岩肌がむき出した鋭い岩陵が「篭ノ登山」に向かって続いています。

奇岩や砂礫地には、この時期「イワカガミ」「ツガザクラ」などの高山の花が咲き誇り 目を楽しませてくれました。
(6月7日登山)

「東・西篭ノ登山」は 「水ノ塔山」と違い 稜線近くまでコメツガやカラマツの針葉樹に覆われる緑の濃い山です。

山頂からは「黒斑山」、その上にかすかに「浅間山」の山頂が顔を覗かせています。
西には「湯ノ丸山」「烏帽子岳」北方向には「四阿山」も間近に望める展望絶景の山です。


* 掲載時期が遅くなってしまいましたが、高山植物など30枚ほどを別ページHP「四季の花と山旅」で掲載しています。
クリックしてご覧ください。




「東篭ノ登山」(左)<2227m>と「水ノ塔山」(右)<2202m>



「水ノ塔山」への登り



右手前の「水ノ塔山」から「東篭ノ登山」方面を望む



「水ノ塔山」の魅力は「ツガザクラ」の群生


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7 コメント

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こんばんわ (小桃)
2009-07-03 22:35:24
さん、「四季の花と山旅」拝見させて戴きました
故郷はいいですね~。
湯の丸側、高峰側両方から池の平に行っています
池の平からは「西篭ノ登山」に登った事も・・
以前お話ししましたような・・
「西篭ノ登山」の頂上には立てませんでしたが・・
頂上は直ぐそこ・・っていうのに下山してしまいました 一体何故だったんでしょうね
岩だらけで傾斜がきつかったのを憶えています
それにしてもこの辺りは高山植物の宝庫ですね
沢山見せて戴き嬉しいです
さんのお元気な姿にも・・ホッと。。!
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西篭ノ登にはコマクサも (月の兎)
2009-07-05 00:00:33
小桃さんさん こんばんは

HPまで足をのばしていただきありがとうございました。
時期遅れですみません。

先ほど裕次郎主演の「富士山頂」を見て、一浴びしてこちらへ来ました。
新田次郎の原作で同年代の祐ちゃん23回忌記念で出演者の若いこと自分に照らして懐かしく見ていました。

富士山の美しい映像を期待してたのですが、この時代の撮影技術では山の写真に期待するのは無理ですね。

湯ノ丸・高峰周辺は小桃さんの地盤ですからよくご存じですね。
西篭ノ登は比較的に行く人は少ないのですが、コマクサ(この日はまださいていませんでしたが)やキバナノコマノツメなど珍しい花がありました。

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こんばんわ! (小桃)
2009-07-05 22:05:27
さん、又お邪魔させていただきました

昨夜は私も「富士山頂」をみていました
これはリアルタイムでもみましたが・・
今になってみますと本当に皆さんお若いですね
有名俳優さん達がズラ~リと

見ながら私もフッと思ちゃいました
これを木村大作さんが撮られたらどうだったんだろう・・と

私、実は裕次郎さんの大フアンでした
「嵐を呼ぶ男」をみてから・・小学生でした
それからはよく見ましたよ
「若い人」あのようなステキな先生がいたらなぁ~何て憧れました
亡くなられた日夕方のニュースで聞き涙しました
この日はバトミントンの練習日でしたがお休みした事を覚えています
すみません 私ごとを長々と・・
あっ・・歌も勿論大好きです!
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剱岳 (KYON)
2009-07-06 16:20:51
昨日・・佐久の映画館で・・見てきました。
お話の内容は原作を見ていないので・・ですが・・

映像がとっても綺麗で・・
特に雲海や・・夕日の素晴らしさは・・
見に行ってよかったな~と・・
月の兎さんもあの山に挑戦されるのでしょうか?
登ってこその景色が・・
きっとあるのでしょうね。
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祐ちゃんファン歓迎です (月の兎)
2009-07-06 17:11:06
小桃さん こんにちは

当分鬱陶しい天気が続くそうです。
今朝は、雨の山もまた経験 というわけで、朝「離山」に登ってきました。
道に「フタリシシズカ」が咲いているのを一人静かに眺めながら。

また 良く来てくださいました。昔の話が通じて嬉しいです。
昨日は国立競技場の法要をみてから「狂った果実(唱和31年)」をスカパーで見ました。
まだまだ、戦後社会の激変に戸惑う「太陽族」たちの青春の姿を大胆に描いた純愛悲劇でした。

裕ちゃんが北原三枝と結ばれるきっかけとなった映画とのこと。
お二人のラブシーンは圧巻でしたね。
やはりこの場合お二人さん本気だったようで・・・当時としては1級ものでしょうね?

戦後約10年の混乱期、私も上京したばかりの頃でした。
同世代とはいえ、こちらは授業以外は午前、午後とも地下の道場通いで、モラルや常識などお金持ちの「太陽族」とは無縁な生活でしよ。

小桃さんは裕チャンの大フアンだったそうで 映画もいっぱい見られたのですね。
私は ~~というわけで当時は裕ちゃん映画をほとんど見ていないのです。
でも、歌は大好きでほとんど知っていますよ。
ときどき口ずさんだりして。
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剱岳 (月の兎)
2009-07-06 17:53:01
KYONさんへ

「剱岳 点の記」見てこられたのですね。
素晴らしい映像だったでしょう。

さすがは超ベテランカメラマン木村大作氏監督の作品ですね。

前のブログに夕日の写真追加しておきました。

バイトの時間になりました。つづきはまた。
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KYONさんへのつづきです (月の兎)
2009-07-07 15:40:57
KYONさんへ 昨日の続きです。

剱岳には是非登ってみようと思っています。
昨年 新田次郎の「剱岳 点の記」を読んだ時に決めました。
国内では一番険しいといわれる岩陵の山、頂上に立ってみたいと思いました。

この歳で剱の頂上に至るには、ふだんからトレーニングを心がけ 当然きつい苦しい思いをしなければならないと思います。

でも、頂きに立てたときは 苦しさはあっという間に吹き飛んでしまうことでしょう。

残された僅かな人生、何か思い詰めた目標に向けて毎日を費やすことは大変楽しいことに思えます。


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