70台を目指す主婦ゴルファー、攻め方やコース内練習場を紹介

上達の為にゴルフ場別の攻め方とゴルフ場内にある練習場設備を紹介。手首複雑骨折の闘病日記を同じ怪我をされた方の為に

➐橈骨遠位端骨折変形治癒 骨切り 腸骨移植

2016-09-08 11:33:27 | 闘病記
手の外科の先生から紹介して頂いた、先生(大病院の手の外科)に受診できる事になり、その先生からも説明を受けました。その先生も凄く丁寧に説明してくださり、やはり再手術が必要だと言われました。
ただし、リハビリの有名な病院の若先生とは、違う手術を提案されました。
それは、橈骨が短く、曲がっているので、それを元に戻すために骨切りをして、伸ばすためにその間に自分の腸骨を移植する、と言うものでした。
聞いただけでも、痛そうで、難しそうな手術でしたので、その先生に長さや曲がり具合をどのように戻すのですか?と尋ねると、レントゲンを見ながら長さや曲がり具合を合わせていくとの事でした。
私はなんて難しそうな手術だろうかと、本当に元に戻るのかと、不安で一杯になりましたが、その先生を信じるしかないし、実力のある先生の様子でしたし、その先生に手術をしてもらおうと決めて、手術日も決めて帰って来ました。

➏橈骨遠位端骨折変形治癒 骨切り

2016-09-08 11:01:24 | 闘病記
折れていない、尺骨を骨切りすると言われて、
びっくりした私は、インターネットなどで、色々調べると、手の外科があるという事を知り、どこの病院に行くか、迷いましたが、大きな病院ばかり行ったので、もっと親身に話をしてくれるかと思い、自宅からは遠かったのですが、手の外科の開業医の所にセカンドオピニオンとして、受診しました。
今までの経緯や、レントゲンなどわかりそうなものを、すべて持ち込み、そちらでも、レントゲンを撮ってもらい相談すると。
骨折の具合が粉砕だった事もあり、難しい手術だったはず、と言われました。
それで、先生の見解は、
⭕️橈骨が粉砕した分、短くなってしまった、
⭕️そのせいで、尺骨とのバランスが悪くなってしまったので、尺骨が亜脱臼しているような状態、
⭕️手術が下手で、プレートを斜めに接続してしまったせいで、骨が曲がってつながっている、
⭕️横から見た時もレントゲンで分かるように手が手首より左の方に倒れている、(手首と手の平の角度もおかしい)

手の専門の先生に手術をしてもらう方が良かったなぁーとも言われました。

その先生は、診察に時間をかけたいから、患者さんが全員終わるまで、待って欲しいと言われ、事細かくレントゲンを見ながら、手の骨の角度の事、骨の再生の事など、今後どの様な手術が良いかなど時間をかけて、教えてくださいました。
その先生に紹介して頂いて、手の外科の名医だと言われる先生の大病院に行く事になりました。

➎橈骨遠位端骨折 変形治癒

2016-09-08 10:49:03 | 闘病記
骨折から、4ヶ月程経って、痛みが引かなくて、先生に尋ねると、その先生は、急にいつもより、長い時間かけて、レントゲンを診て、折れた橈骨が短くなっていて、尺骨とのバランスが悪いので、尺骨を切る手術をした方が良いと言い出したのです。
その先生に診てもらって2ヶ月、なんで今頃‼︎
その先生も20代の若い先生で、患者が多くて、何時も忙しそうで、前の病院から送られてきたレントゲンも良く観察せずに、リハビリだけすれば良いと思っていたようでした。
そこから、私の奮闘記の始まりです

➍大阪に転院して、リハビリ

2016-09-08 10:17:00 | 闘病記
リハビリの有名な病院だったので、週に3回リハビリに通い、手首はもちろん、肩の痛み、腰の痛みなど、ストレッチをしてもらい、家では小さなボールを握ったり、ゴムを引っ張たりして、筋力アップに努めましたが、凝り固まった肩は、術後2ヶ月以上経っても、真っ直ぐ手を上に上げる事も痛くて、手を頭の後ろに回す事も困難な程でした。
そのリハビリの有名な病院で過ごすこと2ヶ月(4ヶ月目)
術後の切開傷の痛みは殆ど治りましたが、術後の癒着による痛みなどもあり、超音波を使って、癒着を和らげる機械を使うことになりました。
傷口に直接ゼリーを塗り、その機械を当てると、少しビリビリとします。
結構、効き目があり、続ける事、週に3回で2ヶ月程で、癒着は回を重ねるごとに、少なくなり、傷口の引き連れる感じも、中で肉がくっ付いて硬くなっている感じも、完全ではないですが、明らかに、取れて楽になりました。
傷口には、傷口の切開の傷を薄くする作用のあるヒルドイドをぬりました。


➌橈骨遠位端骨折 リハビリ

2016-09-08 10:04:39 | 闘病記
1回目のプレートを入れた手術から1週間後リハビリを開始しました。
リハビリはおもに、手首を動かす、指を動かす、グー、パーをする、などでしてが、痛くて痛くて、可動域も微々たるものでした。
そして、寝るのに手首を上げて寝なければ、ドクドクと、疼くので、同じ体勢でしか寝れず、肩やら、腰やら、背中やらが凝り固まって、本当に辛い日々でした。毎日、談話室でストレッチをしていました。
3週間ぐらい経つと切開した傷口の痛みも楽になり、それにつれて徐々に身体のコリも和らいで来ました。
その後リハビリを続け、退院し、地元がある大阪に帰る事になり、大阪の整形外科で有名な病院に移転しました。