59歳「じージ」の癌治療日記

2005年11月、胃がんと診断された3人の孫を持つ59歳男性の治療記録

虚症

2006-07-22 23:00:41 | Weblog

7月22日(土曜日)
今朝は腰が痛くて犬の散歩にも行けない。
金曜日から歩くのがとても辛くなってきた。

午前中に歯医者に行き、腰の調子を見ながら今日は新宿まで行けるかなと迷ったが、何とか行けそうなのでちょっと遅れて出発した。
駅からの道のりの長かったこと。まさに這うようにして行った。

最近は気功の先生が面談の中で必ず
「美味しいもの沢山食べていますか?」
と聞いてくる。
私の身体は以前にも書いたが先生の見立てによると"虚症の身体だそうだ。
人間には虚症の人と実証の人の2通りがありそれぞれ治療の仕方が異なるそうだ。実証の人には断食などのやり方があるが、虚症の人はもともと痩せていて体力が無い人が多いので断食は適さない、逆にどんどん食べて栄養を付けて体力を回復することが大事だそうだ。
鶉(うずら)の卵がとても栄養があり1日に10個くらい食べなさい。
それに棗(なつめ)の実と、くこの実が内臓にとても良いそうで、毎日食べなさいとアドバイスされた。鶉の卵は食べていなかったが、なつめや、くこの実は妻が前から買ってきてくれていたが、今まではあまり食べていなかった。これからは真剣に食べよう。