59歳「じージ」の癌治療日記

2005年11月、胃がんと診断された3人の孫を持つ59歳男性の治療記録

骨の検査

2006-07-04 16:20:33 | Weblog

7月3日(月)
今日は背中から腰にかけての痛みがあるので、ひょっとして骨に癌が転移していないかを検査した。
妻が見つけてくれたせんじ薬の「木肌」のおかげか、はたまた医者が出してくれた痛み止めのおかげか、健康食品「フコイダン」のおかげかは分からないが今のところは背中も腰もそんなには痛くない。
朝9時半に病院へ入り、核医学室なるところで受付を済ませ、まずは造影剤(アイソトープ)を注射される。そのまま午後1時半まで待つ。その間は何もすることが無いので本を読んだり食事を取る。といっても売店からパンを買ってきて食べるだけだからすぐに終わる。何とか時間をつぶして1時半に受付に行く。今度はCT撮影に似た機械のベッドに横たわり全身の写真を撮る。何時シャッターが作動したか全く分からない。CTのような連続写真かも知れない。
結果は次週火曜日の診察の時に分かる。私の感じではあの痛さは骨から来るものではなく、胆のうや肝臓の内臓から来るものに感じられる。おそらく結果は異常なしだと思う。

話は変わるが、「気功」に関する本を読んでいて、もう一度気功で治療してみたくなった。妻も勧めるのでいくつかの治療院へ電話をかけたところ新宿にある治療院が明日見てくれるとの事、早速行ってみることにした。本によると、ここは日本の政治家をはじめ著名人がかかっており、さらに外国から来た人も紹介で治療しているそうで、院長は中国の人だ。電話に応対してくれた受付の女性もとても感じが良かった。(我が家の近くにもあったので電話したが、ここは愛想が悪く3ヶ月先まで予約が一杯で城山には月に1度しか先生は見えないので・・とあまり受診をすすめたくない様子だったのでやめた。)

人との出会いやめぐり合わせは偶然ではなく、求める心と与える気持ちが大宇宙の力により導かれ、引き合うことで運命的に決まるものと最近は感じ始めた。直感的な自分の感じ方を大事にしたい。