琉球菓子・・・
謝花きっぱん店のきっぱん(きっぱん)
300年ほど前に中国の福州から伝わったといわれている。
この1つにみかんが30個使われていて、作るの4日かかる。
柑橘の香り、皮の苦味が感じられる上品な味。
謝花きっぱん店の冬瓜漬
きっぱんと同じく福州から伝わったといわれている。
冬瓜と砂糖のシャリとした感じがする。とても甘い。
お店の方が『甘いので薄く切ってください』と繰り返すほど。
謝花きっぱん店のちんるいこう
鶏卵、小麦粉、グラニュー糖、きっぱん、落花生で作られている。
琉球風蒸しケーキ。ふわっとはしてなく、ぎゅっと締まった感じ。
南島製菓のこんぺん
くんぺんとも呼ばれる。お供えに使うようだ。
餡は白胡麻と黒糖。お店によってはピーナッツが入っている。
南島製菓の松風(まちかじ)
結納などに欠かせない祝い菓子。
せんべい生地に白胡麻がたっぷり貼り付いている。
鮮やかなピンク色と結んだ形に魅せられ買った。
どのお菓子も初めて見るものばかり。美味しいものばかり。