昨日も今日も暖かいというか暑いくらいの北京です。
昨日、胡同にある
大里
で食事してきました。
入り口は
こんな風。周りの家も全部こんな風です。
行ったのは2回目なので迷わずに辿りつきましたが、
とっても分かりにくいです。
中に入ると外の賑やかさから一変、静かなマッタリした雰囲気。
先週くらいから舞いだした楊樹の綿が少し気になりますが、
春が来た証拠。時が経つのを待つしかありません。
座ると飲み物のメニューが出て、飲み物を決めます。
一番安いハウスワインにしました。食べ物は。。。というと
香菜は食べれるか、食べれない物はあるかと聞かれ、
『食べれる』『ない』と答えるだけでオーダー完了!
あとは出される料理を食べるだけです。
“雲南料理”です。とてもヘルシー、素材の味を大切にした料理。
と言えば聞こえがいいけどササッと炒めましたみたいな料理ばかりです。
でも、ピリッと辛くておいしいです。
皮と臭みからみて川魚でしょう。香辛料がたくさんついているので
臭さは半分くらい抑えられているかな。
〆の麺。“微辣”にしてもらいました。ちょうどいい辛さ。
見た目はのびきったスパゲッティ、給食で食べたソフト麺ですが、
しっかり腰があります。
これで1人100元です。安いのか高いのか、どうなんでしょう?
食事の後、昨年後半毎日のように通った南鑼鼓巷に足を伸ばしました。
しばらく行かないうちに随分カフェが増えたようです。
人が多いのにも驚きました。これからますます古いものを壊して
新しい街にしていくのだとしたら少し寂しい気がします