ある部品が金属でできているのか、それともプラスチックなのかでちょっとした論争になりました。そんなの見ればわかるじゃんと思うでしょうが、機械部品に使われる中には見た目も手ざわりも金属と見分けがつかないプラスチックもあるのです。
そういうときにはチューしてみるのが手っ取り早い。くちびるに当てると、指先ではわからない微妙な質感や熱の伝わり方の差で判別できるのです。前歯でコツコツやるとさらに確実。
でも今回は油まみれの部品なのでその手は使えません。みんな意地を張って「金属だー」「プラにきまってらー」と言い合ってるので、決着をつけようと家に戻って金属探知機を持ち出してきました。実はいちばん意地になってるのは私。
ずっと前に買ってしまいこんだままだった金属探知機が活躍する初めてのチャンス! そして結果は私の負け。みんなにラーメンをおごらされました。よーし夏になったら棒の先に取りつけて砂浜で宝さがしだ♪
その金属探知器は正常に動くの確認してから使ったの??
とっても気になります。
非磁性体金属には反応しないんじゃ?