goo blog サービス終了のお知らせ 

ハイエースで車旅しています!!

ハイエースを改造して車中泊しながら車旅をしています。
趣味のアマチュア無線を旅先で楽しんでいます。

2014年 GW 浜中湖周辺と常滑焼散策の車旅 その③ 6泊7日 1150Km

2014年06月15日 | 旅行記

5/29(火)

朝起きたら天気予報通りで雨が降っていました。一日中雨の予報なので
屋内で楽しめる、浜松航空自衛隊の「エアーパーク(無料)」に行く事にしました。

Img_3235

Img_3238

Img_3245

一日中楽しめる施設でしたが他にも行きたい所があるので午前中で切り上げ、
浜松市天竜区にある「本田宗一郎ものつくり伝承館」へ行きました。
物つくりの仕事に携わっている私には抜かせない所です。

P1010975

日本が誇る自動車メーカー・HONDA
その創業者である本田宗一郎の偉業と功績を現代に伝える資料館が
20104月オープンしました。
建物は国登録有形文化財指定の旧二俣町役場を屋根や外観などの景観的価値は
そのままに改築し、館内には
HONDAの代名詞でもあるスーパーカブをはじめ、
宗一郎の名言とともに資料などが展示されていました。
本田宗一郎の生き様が強烈に伝わってくる展示内容でした。

Img_3257

Img_3262

Img_3260

Img_3263

Img_3264

天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅
『転車台・鉄道歴史館見学ツアー』を開催しているが時間が合わなく断念した。
明日以降時間が合えば改めて寄って見る事にした。

Img_3268

Img_3273

明日の雨が心配ですが「秋葉山本宮秋葉神社」に行ってみたいので近くの
道の駅「いっぷく処横川」を宿泊地と決めて食材の買出しと汗を流しに行った。
本日の入浴は「あらたまの湯」(620円)
でとても良い日帰り温泉でした。

Img_3276

道の駅「いっぷく処横川」では一台も駐車中の車が無く貸しきり状態でした。
夜遅くなってから足立ナンバーの車が来て泊っていきました。

Img_3278

Img_3277

Img_3280

5/30(月)

雨脚が激しかったのですが取り合えず「秋葉神社」へ行って見ました。
多少の雨なら傘を差して参拝しようと思いましたが車から出る気がおきない位の
雨なので参拝を諦めました。

何処に行くか迷っていましたが、近々(5/3~)行われる「浜松まつり」見る事が
出来ないので雰囲気だけでも感じようと思い「浜松まつり会館」へ行きました。
大凧を揚げるビデオや実物の山車などを観賞して今度は何時か実際のまつりを
見てみようと思い会館を後にしました。

Img_3291

Img_3289

Img_3286

浜松城に寄りました。

Img_3294

Img_3297

旧東海道と平行する姫街道の「気賀宿」の「気賀関所」です。

Img_3304

ここには「犬くぐり道」と言う「関所の抜け道」があったそうです。

当時、関所を通れるのは明け六つ(午前6時)から暮れ六つ(午後6時)の間だけで、農作業や生活の為にその時間帯以外に関所を行き来する必要性がありました。
そこで関所の後方にある山の中腹に村人だけが行き来出来る抜け道を
作ったそうです。

宿場の西の入り口枡形より西、獄門畷(ごくもんなわて)付近から、北側の山の
中腹に登り、正明寺の裏に上ります。山の中腹を東に向かい、東林寺の庚申堂の
下を通ります。細江神社の裏からは、上平の山すそを伝わって蓮照寺に至ります。
東の入り口は、おそらく清水橋たもと付近であるといわれていますが、現在は
残っていません。地元のお年寄りが子供の頃に見聞きしたという話では、蓮照寺の
墓地の東側に土塀があり、その下にはって通れるくらいの穴が開いていたそうです。

これが犬くぐりで、この方が子供の頃にはまだ土塀の残骸が残っていたそうです。

時間も遅く雨もまた降り出してきましたが面白そうなので少し歩いてみることに
しました。途中まで資料館の方が案内してくれました。

Img_3310

Img_3309

Img_3313

資料館の方に教えて頂いたすぐ近くの国民宿舎「奥浜名湖」で入浴して
東名高速「浜名湖
SA」のすく外にある「ぷらっとパーク浜名」に宿泊しました。

Img_3318

Img_3323

Img_3321

続きはまた後日。


2014年 GW 浜中湖周辺と常滑焼散策の車旅 その② 6泊7日 1150Km

2014年06月08日 | 旅行記

5/27(日)

今回の一番の目的地である「常滑焼の常滑市」へ先に行くことにしました。

新しく開通した国道23号線のバイパスを快調に走り930頃に「常滑市陶磁器会館」に到着しました(駐車料金500円)。

会館で散策マップを「Aコース」をゆっくり散策しました。

Img_3126

Img_3130

Img_3131

Img_3134

Img_3140

土管坂です。

Img_3147

P1010884

P1010888

登り窯です。

P1010895

P1010896

P1010899

ちょっと北方面に行くと「瀬戸焼」で有名な瀬戸市がありますが、今回の焼き物見学は一箇所にする事として浜松方面へ戻ることにしました。

帰路の途中に道の駅「にしお岡ノ山」が有るのでそこを宿泊地としました。

ここは奥に普通車専用の駐車場があるため大型車が入ってこない為、とても静かでした。ですので若いカップルが数組着ており車の中で・・・・。24時間営業のコンビにもありGOODな車中泊場でした。

お風呂はここから車で15分位の西尾市内にある「癒しの里 小京都(830円)」に入りました。

Img_3172

5/28(月)

「浜名湖花博2014」が「浜名湖ガーデンパーク」と「はままつフラワーパーク」の両会場にて行われていて、先ずは「浜名湖ガーデンパーク」へ行きました。

Img_3174

Img_3180

Img_3195

P1010939

P1010950

<msnctyst w:st="on" addresslist="14:神奈川県相模原市;" address="神奈川県相模原市"></msnctyst>

神奈川県相模原市緑区にある「小倉橋」を題材にした立体花壇オブジェクトが展示してありました。

私自身この橋は時々利用していますし、この橋のすぐ近くには職場の同僚(アニキ~~)が住んでいる地域ですので親しみを感じた作品でした。

Img_3224

Img_3226

P1010962

Img_3228

Img_3229

P1010967

ゆっくり見て回ったので「はままつフラワーパーク」は後日行くとして、本日はこのエリアで泊ることにしました。

道の駅「潮見坂」にもう一度お泊りする事にしましたがその前に入浴です。

日帰り温泉を探しましたが浜名湖周辺はほとんどが1000円以上です。

我家の方針としては500円前後ですが、なかなか条件に合う施設が無く弁天島温泉のホテル「開春楼」に行きました。

料金は830円と少々予算オーバーですが仕方がありません。

ここは立派な内風呂があり良いのですが露天風呂は混浴なので水着を着用しなくてはなりません。残念でしたが内風呂だけ入りました。

Img_3234

明日は「はままつフラワーパーク」へ行こうと考えていますが、天気が大幅に崩れるとの天気予報なので、心配です。

続きはまた後日。


2014年 GW 浜中湖周辺と常滑焼散策の車旅 その① 6泊7日 1150Km

2014年05月25日 | 旅行記

今年のゴールデンウィークは暖かな東海地方に行く事にしました。
概略の予定として、御前崎浜岡原発館常滑焼の常滑市浜名湖花博2014浜松航空自衛隊広報館天竜川を上がって行く遠山郷(日本のチロル)を考えていました。
例によって4/25(金)の終業後にワイフに勤務先の最寄駅まで来てもらってそのまま出発しました。
圏央道八王子西ICから入り河口湖ICで下りました。4月からETC割引制度が変更となり通勤割引が廃止に伴い高速代が高くなりました。
いつものように富士宮市から国道1号線のバイパスを走行します。

信号機が少なくある意味、高速道路の様な道でいつも利用させて頂いています。東名高速は最近ほとんど使ったことが有りません。
快調に走り本日の宿泊地である道の駅「かけがわ」には10時頃には到着しました。ここは今回で4泊目となります。
軽く眠り薬の液体を飲んで就寝しました。
Img_3061

Img_3063

5/26(土)
先ずは「御前崎」を目指します。
途中の牧の原台地で栽培されているお茶畑に新芽が出ていて、鮮やかな緑の絨毯の様にとてもきれいな風景でした。写真は撮り忘れてしまい残念でした。
北海道美瑛の草原風景も爽快ですが、お茶畑の風景も一見の価値がありますので、機会のある方は是非ご堪能下さい。

相良バイパスを快調に走り10時前に御前崎に到着。御前埼灯台周辺の遊歩道を散策しました。
地球が丸く見えるん台
Img_3095

Img_3067

きれいなトイレがある駐車場です。きっと夕日がきれいだと思います。

今度、機会があれば泊って見たい場所でした。

Img_3072

御前崎ケープパークの御前埼灯台から遊歩道を少し下ったところにある展望台で太平洋を目の前に約180度の大パノラマが広がっていました。

Img_3080

P1010847

Img_3081

夕日と風が見えるん台
太平洋に突き出した御前崎は、海から昇る朝日と海に沈む夕日が見える場所。御前崎ケープパークの西にあるこの展望台は絶好のビュースポットだ。ここに立つ潮騒の像は「恋人の聖地」の認定を受け、カップルにも人気だそうです。

Img_3090

Img_3093

ねずみ塚・ねこ塚

Img_3085
ねずみと猫の恩返し伝説から立てられた石碑。ある日、旅僧に化けた大ねずみが住職に襲いかかったが、2匹の猫がこれを助けた。ねずみも猫も息絶えたのを見た村人は猫だけを手厚く葬った。一方のねずみはその夜、村長の夢枕にあらわれて海上の安全と大漁を約束したといわれている。ねずみ塚は確認出来ましたが、ねこ塚はすぐ近くの神社に祀られていると書かれていたので行ってみましたが確認出来ませんでした。

浜岡原発 原子力館

Img_3098

Img_3100

Img_3101
浜岡原子力発電所の一角にあるPR館。4つある展示室では、実際に作動する高さ20mの実物大の原子炉模型や、中央制御装置などが展示されており、映像を交えながら原子力発電のしくみをわかりやすく説明してくれました。人気の「オムニマックスシアター」は直径18mのドーム天井に、美しい自然や動物の迫力ある映像が映し出されます。また地上62mのスカイラウンジからは、遠州灘が一望できますが発電所の全景が良く見えるのでここでの写真撮影は禁止でした。警備員の監視の目が厳しく気分が良くありませんでした。無料のニガウリの種を6袋頂いて来ました。

桜ヶ池(池宮神社)

P1010861

P1010864

浜岡砂丘
御前崎から天竜川河口まで30km続く遠州大砂丘のなかでも、最も雄大なのが浜岡砂丘。幅500mの砂丘がなだらかな起伏で続き、壮観だとの触れ込みでしたが思った程ではありませんでした。
P1010867

Img_3115

Img_3109

早めの入浴を「大東温泉シートピア」510
なかなか良い温泉でした。車中泊も可能です。今度泊まってみたいと思えるロケーションです。

Img_3118

Img_3119

本日の宿泊地は道の駅「潮見坂」です。今回で3泊目です。
猫が住み着いていました。

Img_3121

P1010873

本日以降の記事および写真は後日更新します。


2013年11月 奥只見の紅葉と益子秋の陶器市の車旅 3泊4日 621Km

2013年12月14日 | 旅行記
11月初旬の連休を利用して新潟県奥只見の紅葉と栃木県益子市で行われた
「秋の陶器市」に行って来ました。
例によって金曜日の夜に自宅を出発しました。コースは関越高速の三芳PAスマートIC⇒
大和PA(車中泊)⇒小出IC⇒
シルバーライン⇒奥只見ダム⇒R352枝折峠⇒R352銀山平⇒R352尾瀬口⇒
R352桧枝岐⇒南会津町⇒塩原温泉⇒益子市を考えていました。

Img_1086

Img_1087

シルバーライン
トンネル、トンネルの連続でした。50年前によくもこんなに長いトンネルを
作ったと感心しました。

オートバイはトンネルを通行出来ません。

P1010638

奥只見湖
只見川をせきとめて作られた人造湖。水力発電の貯水量は6億立方メートルを
誇る奥只見ダムでも知られ、湖面を遊覧船が行き交います。紅葉シーズンには
湖畔が深紅に染まると言う事で遊覧船に乗りました。

紅葉の見頃は少し過ぎてしまいましたが、まだまだ素晴らしい紅葉を堪能出来ました。

P1010642

Img_1105

P1010646

Img_1110

奥只見電力館は山の中腹にあり遊覧船乗り場から徒歩10位です。
坂を上っている時にマイクロバスに追い越されました。知りませんでしたが、
ダムサイトから無料の送迎バスが出ていました。途中では止まってくれませんので
利用したい人はダムサイトで。

奥只見ダムを見下ろす高台に立つ。ダムの建設に至るまでの経緯や水力発電の
仕組み、奥只見の自然などを紹介している。映像や模型を使った展示や風力で
電気を起こす体験コーナーなども。所要30分。

奥只見ターミナル
売店が沢山ありお土産や食事はここで済ました方が賢明です。ここ以外には何もありません。

昼食

昼食には早いので奥只見ターミナルを後にして何処かで蕎麦でも食べようと出発しました。
しかし何もありませんし方が無いので非常食のカップめん食べました。
お弁当を持参しない方は奥只見ターミナルでのお食事をお勧めいたします。
酷道352号線をひたすら走ります。

Img_1134

駒の湯
檜枝岐村の中心部にあり、登山や観光の後の立ち寄り湯として人気のある公衆浴場。
露天風呂は檜枝岐川に面しており、紅葉の眺めを楽しみながら入浴できました。
源泉かけ流しの温泉です。
Img_1145
買い物
桧枝岐近辺では大きなスーパーがありませんので何処かで調達してから行ってください。
コンビ二もありませんでした。
車中泊場所
道の駅「きらら289」に泊りました。ここには日帰り温泉施設が併設されていました。
静かに眠れる道の駅でした。
Img_1149

Img_1150

Img_1146
古町の大いちょう
高さ35mの見事な大いちょう。建久年間(1190~1199)会津四家の一人で、
久川城主初代の河原田成光が東舘・西舘を築き重臣を住まわせた折に植えた
庭樹と言い伝えられており、樹齢は推定800年余り。県指定天然記念物に指定されている。
紅葉の見頃は11月中旬。
近くには古町温泉もあり隣接した公園で車中泊していたグループも居ました。

Img_1157

Img_1153
前沢曲家集落
舘岩川に面して立つ集落。現在も14戸が曲り家で、昔ながらの風情を残している。
L字形の間取りが特徴の曲り家は、馬と人間がひとつ屋根の下で暮らすために
作られた家屋。現在も人が住んでいるので、マナーを守って見学したい。
曲家資料館は4月中旬~11月中旬開館、冬期閉館。
Img_1159

Img_1162
こばや食堂
地元では釜彦と人気を二分する名店。キャベツや豚肉など具だくさんで、
やや甘めの味が特徴。並600円、大700円
一見ミスマッチと思いきや、ソース味の細い縮れ麺とスパイシーな香りは
やみつきになる旨さだった。近くにお出かけの際はご賞味あれ。
Img_1167

Img_1168
吊り橋
きれいな紅葉を見ることが出来ました。


2013年9月 切り絵と朝霧高源への車旅 2泊3日  410Km

2013年10月17日 | 旅行記

6月に道の駅「富士川ふるさと工芸館」にある「切り絵の森美術館」で切り絵を見てきましたが『国際切り絵コンクール イン・身延 ジャパン 公募入選作品特別展』が開催されていましたので見に行って来ました。

例によってワイフに武蔵五日市駅に来てもらって金曜の就業後にそのまま出発です。
本日の宿泊地は河口湖湖畔にある道の駅「かつやま」です。ワイフが言っていましたが、広末涼子が出ていたドラマのロケ地に使われていたのが、ここの道の駅だそうです。
Img_0825

Img_0827

Img_0830

Img_0823

廃止になった道の駅「富士川ふるさと工芸館」に向かいます。途中本栖湖で富士山を見て行きました。

Img_0833

このコンクールは日本全国やスイス、中国などから合計342点が応募されました。
特別展では、グランプリ(文部科学大臣賞)をはじめとする入賞作品18点と、入選作品122点を観賞できました。入館は無料でした。素晴らしい切り絵を堪能しました。つい最近まで興味がありませんでしたが、最高峰の切り絵を見ると見る目が変わって来ました。

Img_0837

Img_0838

Img_0836

Img_0840

Img_0841

近くの下部温泉に美味しい最中があるらしく行って見ました。信玄の隠し湯にちなみ、餡に干しブドウを隠しているのがミソだそうです。ひとつお土産に買ってきました。

Img_0842

Img_0843

国道52号線を南に下がります。富士川が広いです。
大きな竹の子が目印の、道の駅「とみざわ」に寄ります。(写真撮り忘れ)

Img_0858

白鳥山公園に行きました。山梨百名山のひとつで山頂からの眺望が素晴らしく、「恋人の聖地」の認定も受けています。駐車場から徒歩15分位でした。
無線の移動運用地点にも向いていると思います。

Img_0854

Img_0857

Img_0862

新稲子川温泉のユートリオ温泉に入りました。500円でした。

Img_0863

道の駅「朝霧高源」に車中泊しました。翌朝分かったのですが、第2駐車場の方がゆったりと静かに寝れそうでした。
ソフトクリームを食べましたが美味しかったです。是非ご賞味あれ。

Img_0870

Img_0872

Img_0865

白糸の滝に行きましたが滝壺周りの遊歩道を整備中でしたので残念ながら上からの観賞となりました。

Img_0874

Img_0876

道の駅から車で5分の所に「朝霧高源アリーナ」との看板があったので寄りました。アリーナと有りましたので大きな体育館があるのかと思ったら物凄く大きな野外コンサート場の様な施設でした。きれいなトイレもありましたので車中泊も可能と思います。周りに明かりが無いので星がすごくきれいだと思います。

Img_0883

P1010623

最後に『河口湖ミューズ館・与勇輝館』に寄り、人形作品を見て来ました。良くこれほどのリアル感が表現出来ると感心しました。

Img_0893

Img_0891

Img_0892

Img_0894