2015年12月19日(土)晴れ
≪屋根付き橋≫
以前ブロ友さんのブログで拝見した「屋根付き橋」を何時か見てみたい。
ず~っとそう思っていました。
そして、その時がやっと訪れました。
宿を出発する前に、スタッフの方に屋根付き橋へのアクセスを教えてもらい出発。
内子町中心部から行くとまずは「田丸橋」があるはずですが
行けども行けども「田丸橋」は見当たらず、、、、。
道は山深くと入ってゆき道幅はどんどんせまくなるばかり、、、不安になる道です。
そして二番目に見るはずだった「弓削神社」(ゆげじんじゃ)の案内標識を発見。
標識を頼りに行くと突然視界が開け美しい段々畑と連なる山々の風景。
しかしながらブロ友さんが書かれておられたように
「ニワトリが向こうから来ても、離合は無理」まさにそんな道でした。
その先に「弓削神社」の屋根付き橋が見えました。
弓削神社の屋根付き橋は、神社の参道だそうです。
太鼓橋のなだらかな美しさ、木造の屋根付き橋、趣深い橋です。
内子町中心からそう距離はないはずなのですが、随分と遠く感じました。
でも、此処まで来てよかった!やっと見ることが出来、本当に良かったです。
さて、後は「田丸橋」を注意深く探しながら今来た道を引き返します。
あった!! ありました「田丸橋」。
道路からは少し下った見えにくい場所に橋はありました。
ブロ友さんが書いてらっしゃったように「坂の上の雲」のロケ地なんですね。
橋を渡ってみました。川の水がとても綺麗です。
残念ながら私は「坂の上の雲」は見ていなかったのですが、これからも大切に守ってもらいたい橋ですね。
屋根付き橋は内子町に5つあるそうですが、とりあえず2つ見ることができて良かったです。
ではこれから足摺岬へ向かいますが! その前に次の橋を見に行きます。
そうです。四万十川の「沈下橋」です。
≪高知県・沈下橋≫
まず初めに見つけたのは「岩間沈下橋」。
此方の沈下橋もブロ友さんのブログで拝見して、絶対見に行きたいと思っていました。
う~んラッキー! これで見てみたいと思っていた橋はすべてクリアです♪
屋形船も乗ってみたいけど時間の余裕もないので仕方なく次へ移動、、、
国道441号線。ところどころ道幅の狭い区間がありました。
此方の沈下橋、名前はわかりませんが丁度車が橋を渡っていました。
初心者マークの私には、とてもじゃありませんが沈下橋を運転して渡るのは無理です。おー怖!!
※上の写真の沈下橋は「勝間の沈下橋」です。うつきよう様に教えていただきました。^^
今日の昼食は「天燃鰻」。旅行前に調べたお店です。有名店のようですが・・・^^;
メニューには鰻の表示に「天然」「養殖」と記されていました。やはり天然の方がお高い・・・
でも天然鰻を食べられるチャンスはそう多くはありません。予定通り「天然鰻」に決まり!!
鰻の味は?「うまい!」。
食感は?「皮の部分が一寸硬い!」。
もう一度食べたい?「はい!」 (※これが天然鰻を食べた私の感想です。)
≪足摺パシフィックホテル花椿≫
今日の宿は四国最南端の足摺岬です。
ロビーラウンジからも太平洋が一望できます。お天気が良いので海も青い。
そして、フロント・ロビーラウンジ共に最上階に位置します。
客室はフロントより下の階になります。露天風呂付き客室です。
部屋の露天風呂は残念ながら温泉ではありません。
部屋で太平洋の眺めを堪能した後は、温泉大浴場へ。
部屋から長い廊下を通り、階段でさらに下の階へ。階段も長い、長い。
お風呂上がりにこれだけの長い廊下と階段を登るのかと思うかと「ひぇ~」と言いたくなります。
丁度何方も入っておられなかったので、大浴場をパチリ!
太平洋一望の露天風呂も撮りたかったのですが、内風呂からさらに廊下を行くので断念。
露天風呂からの眺めは最高。丁度、夕焼けの頃だったので尚更の絶景でした。
海風はさすがに冷たかったですが、今日も気温は高め。露天風呂が気持ち良いと感じられる気候でした。
下の長~~~い通路が大浴場へと続いています。
夕食は、個室の食事処でいただきました。
四万十川海老旨煮・清水鯖のバッテラ・ナメコのみぞれ和え 等
写真一番左から「チャンバラ貝旨煮」・「土佐造り鰹タタキ」・「土佐黒毛和牛しゃぶしゃぶ」
チャンバラ貝、小さな貝ですがお酒のあてになる美味しい貝でした。
夫が高知で楽しみにしていたのが鰹のたたき。「もっと食べたい」と私の器から取っていきました。^^;
お酒は地元のお酒にしました。「無手無冠」四万十町の日本酒です。
普通の日本酒より少しアルコール度数が高いとか、飲み口が良く美味しい日本酒でグイグイと飲んでいたら
部屋に戻るとき私にしては珍しく千鳥足だった!と夫が言っておりました。^^;
ご飯は「貝飯漁師釜炊き」高知の味を堪能しました。満足!満足!
☆
翌朝は雲の多く天気は下り坂のようです。
足摺湯豆腐や足摺沖どれカマス、宗田荒削り生節など朝も高知の味満載でした。
雲の合間からお日様が出て来ました。
夕食の時、宿から誕生日プレゼントをいただきました。
左側が担当してくださった客室係りの方から。右が宿からのプレゼントです。
まさか客室係の方が誕生日プレゼントをくださるなんて、驚きましたし、とても嬉しかったです。
いただいた椿のブローチはパソコンの前に飾り、ハンドクリームは携帯用にハンドバックへ。
そしてお猪口は、晩酌の時に使わせていただいています。ありがとうございました。
つづく
本当にありがとうございます。
昔、山道で ニワトリに出会って 離合できなかったことがあるので
狭い山道を走ると ニワトリと離合できるかどうかが 判断基準になっています。
でも ニャン様のブログで 拝見すると 可笑しくて笑ってしまいました。
いつか広島に帰ったら、四国をゆっくりもう一度旅したいとずっと思っているので
次は私が参考にさせていただきます。
私もブロ友さんのブログで拝見して、実際に見てみたかったのですが、
叶わず、残念でした。
四万十川の沈下橋も好きです。
特に岩間の沈下橋はほんとうにきれいでした。
もうひとつは勝間の沈下橋ですね。
橋脚が3本なのは勝間の沈下橋だけだそうです。
そうそう、『花椿』 のお風呂へ行く長~い通路!
でもその先の、ごほうびみたいな露天風呂は最高でした。
内湯の写真がないので、思い出せずにいたのですが、拝見できてよかったです。
チャンバラ貝もなつかしいです。
朝食、昔懐かしい旅館の朝ごはんみたいだったのですが、ちょっとおしゃれで豪華になりましたね。
四万十川はとても印象深く、記憶に残るところでしたので、
ふたたび見ることができて、幸せです。
できることなら、いつかもう一度、ゆっくり沈下橋巡りをしてみたいです。
「ニワトリが向こうから来ても、離合は無理」の道はどうしたものかと案じられますが、でも見てみたいものです。
ブロ友さんの記事で拝見するだけでは、だんだん物足りなくなってきますから…
お宿も長~い廊下が気になるものの、御褒美頂けるがごとしなら、苦を感じずに済みそうですね。
高知県には足を踏み入れた事がないので、西も東も山間も気になるところです。
参考になる記事に感謝いたします。
内子は何時か観光してみたいと思っていましたが、
屋根付き橋のことは、全く知らなかったので、shinmama様からの情報がなければ
内子町の街並みだけ観光するところでした。^^
我が家も結構怖いもの知らずで、狭い道を行くことも有ります。
足摺岬のホテルへ向かう途中、ナビに導かれ巡礼道を通らされました。
ニワトリどころか雛鳥との離合も無理!な道でした(笑)
うつきよう様がご紹介されていた「岩間の沈下橋」を見つけられたときには
本当にうれしかったです。綺麗な橋ですよね。^^
そして名前の分からなかった沈下橋、名前を教えていただきありがとうございます。
早速、本文に名前を追記させていただきました。
長い長い旅館の廊下。
そして絶景の露天風呂。忘れないと思います。^^
うつきよう様が宿の料理を「心づくし・・・」と書かれていましたが、
本当にそうだなと思いました。
変な表現かもしれませんが、心温まる郷土の味覚でした。^^
観光としては あっという間ですが周りの自然との調和ならではの美しさがあります。
きっと四季折々違う表情があり良いのではないかと思います^^
今回の旅、半分以上はブロ友さんのブログを参考に行程を組みました。
お宿の長~~い廊下。
きっとご主人様も「この廊下を往復するのか?」とおっしゃるとは思いますが、
露天風呂からの絶景も是非、ご覧いただきたいです。^^v
天然物だと5,000円はするんじゃないかと。。
高知のカツオのたたき、本場はやはりおいしいです。
高知で食べるカツオの刺身もまた美味ですよ。
3月中旬になると四万十川は菜の花で覆われます。
その時期に行こうかなと思っています。
奮発して天然ものしました。はい、おっしゃるぐらいのお値段だったと記憶しています。
高知のかつおのたたきは美味しいですね。
夫はカツオは嫌いだったはずですが、以前高知に行って食して以来、好物になりました。
美味しいものに当たればラッキーですね。
四万十川の名の花綺麗でしょうねぇ~。
清流と菜の花なんて素敵な組み合わせ。
st72様のブログで拝見できますね。楽しみです。^^