【罪の遺伝子 荒野の力】

【罪の遺伝子　荒野の力】

一つの罪は、一つの家に多くの罪の穴を開け、
その多数の罪の入り口を見つけることは、
苦しみ、空しく、限りなく複雑である。
そして、全ての穴を塞ぐことは、辛く、難しく
限りなく困難である。

その罪は、罪の遺伝子となって、似たような
ゼネレーションで、子や孫へと三世代、四世代、
と続く。
罪を犯すことは、次世代へ向けて罪の種を植え
付けてしまうこと、ただ悔いて赦しをこうても、
その場の赦しとはなるが、流れの中の赦しの
悔い止めとは為らないのだ。

罪に対して赦しを得ることは、ただ　ただ
丹念に　丹念に　正直に自分の問題と向かい合い、
持続と継続をもって神に悔い改め続けるしか無い
のである。

ダビデが王に追われ、子に追われ荒野に逃げ込み
神の声に立ち返り悔い改めたように
それは、痛みを伴う。

主は奪い、主は与える
その悔い改めに酬い(むくい)るように
神が与え下さる偉大な祝福を信じて・・・
ハレルヤ　エーメン

2011年01月16日　東京サラン教会
第二サムエル記　15章1-13節
「苦しみはもっと正直になる機会だ」
メッセンジャー　坂本兵部牧師
［ボイスプログ］
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