【弟子訓練の面影】ボイス 主の祈り

【弟子訓練の面影】

弟子訓練の面影を探索すると
「隠す(かくす)」と「暴く(あばく)」
「証し(あかし)」と「癒し(いやし)」に
色濃く辿り着くような気がしています。

それは、良い方向に働けば
深い交わりの恵みとなり
悪く作用すれば、マインドコントロールで
神様の意思に反した作用を及ぼす、
すなわち十字架その物と同じ摂理を持った。
ものなのかもしれません。

弟子訓練は、御心通りに働けば、霊的にも
深いところで恵みを捉える天国の秘技です。
それは、罪人を裸にし、悔い改めの裁きを
行う十字架です。
人が悔い改めで天国へ行ける為のより最善な
近道です。

ですが、これが悪く作用すれば
隠す(かくす)」と「暴く(あばく)」の
罪の連鎖を重ねる、シュミュレーションに
しかすぎないのです。

だからこそ、神も悪魔も上等手段として
弟子訓練を使い分けます。
その選ばれし祭司によって
善にも悪にも為り得る両刃の剣なの
です。

十字架の上で悔い改める者は、
パラダイスに入れます。
十字架の上で、神を罵る(ののしる)者は、
目玉をカラスに突っつかれ黄泉の底へと
突き落とされるのです。
弟子訓練にも、これと同じことが言える
でしょう・・・

弟子訓練の中で、世に常識的な捉え方は、
悪に染まりやすく危険です。
悪の蔓延る(はびこる)世に非常識な方が、
弟子訓練の働きを広くし、使徒たちが働いた
ように恵まれると感じます。

祈りの中で、
弟子訓練に形状を覚えることが有りました。
それは、弟子訓練の中での信仰の立て方だと
思います。
信仰の中で会社組織のように天に向け
ピラミッド型に信仰者を置くことは、危険です。
正三角形は、沢山の自我の思いに、空(天)を狭くし、
御心を捉えづらくしてしまいます。
世に常識的な組織を持って、祈りの中で、
一人一人がフォーカスを合わせて、空(天)を見上げ
逆三角形のように仰ぐなら空(天)は広く広大です。
神様の思いが雨の如くに夫々に沢山降り注ぎます。
主は、それを私たちに与えて下さっているのです。

神様は、夫々の人々に欲望を与えました。
その欲望は、神様を捕らえ離さない為の恵み
を基本に与えられたのです。

昨今、世の誘惑は、人々を神の真理から遠ざけて、
欲望で自我を捕らえ、本来の欲望の本質を見失い
させています。
天へのフォーカスを失いかけています。
自我に自らを見詰め、欲望を抱きしめて手放さない。

神を求め褒め称える欲望に渇望するように、神の義を
知るクリスチャンが祈り整えられたらと願います。
エーメン
主の祈り
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