【永遠なる慕情】
深静(しんしん) シクシク (ノД`)・゜・。
遥かなる慕情(ぼじょう)・・・
幼き頃からより親しい男女 女性の方が
少し年上であった
ある日、すでに家族を持った男の元に一通の手紙が
舞い込んでくる
そこには 幼き頃からより親しい女性の病いを
知らせる文字が書かれていた
(フォレストガンプのような)
男性は 見舞へと遠く南へと向かう そして再開
ズルズルと長い闘病生活に付き合い 何時しか
生活に平安を見出す二人
男性を家族の元に帰そうとする 女性に
バス停へと向かう男性の足取りは重く 二人の住まいを
出ても バス停までの喫茶店でぼんやりと時を過ごし
すでに夕日も落ちて暗闇に包まれている
やっと重い腰を上げ バス停まで行くが バスを見送り
最終バスも見送って 帰るのを留まった
すでにバスから電車に乗り継ぎ 男性が帰る場所に帰って
しまったと思う女性は そこで自分の心に気が付いて
独り住む家の前で涙の滴が頬を濡らすである
静かに暗い誰も居ない玄関の扉を開き 暗い部屋の灯りを灯す
すると
彼女の後ろには彼の姿があった・・・
そんな夢を見たのだ
[ボイスプログ]筑波福音基督教会(中国語/日本語 礼拝)更新
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