
夏のある日
ぼくはムクゲの花に関心をもった
夏のある日
ぼくはサルスベリの花に関心をもった
夏のある日
ぼくはペンタスの花に関心をもった
季節の花に関心をもつと
戸外が楽しくなることを実感した
夏のある日
ムクゲの花の詩が生まれた
夏のある日
サルスベリの花の詩が生まれた
夏のある日
ペンタスの花の詩が生まれた
ぼくは好きになる季節の花が
詩の源泉になることを実感した
夏のある日
ぼくはムクゲの花に関心をもった
夏のある日
ぼくはサルスベリの花に関心をもった
夏のある日
ぼくはペンタスの花に関心をもった
季節の花に関心をもつと
戸外が楽しくなることを実感した
夏のある日
ムクゲの花の詩が生まれた
夏のある日
サルスベリの花の詩が生まれた
夏のある日
ペンタスの花の詩が生まれた
ぼくは好きになる季節の花が
詩の源泉になることを実感した
太陽が前方にあるときには
光る海を見ることができる
光る海とのめぐりあいも
海を見る歓びのひとつだ
検見川の浜では
一面の光る海を見ることができた
真上からの太陽のひかりが
さんさんとふりそそいでいる
広い範囲の海面がまばゆく輝いて
明るい海の情景を演出している
水平線までもとどく光る海
沖を行く船舶もシルエットで見える
一面の光る海の輝きのなかでは
海の突堤もシルエットで見える
ぼくも光る海のシルエットとなって
波打ち際を歩いてきた
記憶と憧れは
海の詩の源泉だ
なつかしいものの記憶から
詩は生まれてくる
好きなものへの憧れから
詩は生まれてくる
なつかしいもの好きなものが
個別の世界をつくっている
ぼくの内面には
いくつもの海の記憶がある
ぼくの内面には
いつでも海への憧れがある
これからの日々にも
海の詩が生まれてくるだろう
記憶と憧れは
海のアルバムの源泉だ