伊藤 克浩(べるお/Beruo)の「折れない心」ブログ

理学療法士伊藤克浩(べるお/Beruo)のサッカーとフットサル、そして理学療法に関するブログ。

今年度の活動の軸

2012年06月25日 | Weblog
           ↑鳩山元総理とツーショット!祝賀会で最後まで同席して下さいました。

 最近このブログの更新もままならず、新年度もいつの間にか多忙モードに突入しました(^^;アセアセ。

 ボバ研会長コラムに加筆して今年度の活動の軸と近況について触れておきます。

 ちなみに7~8月は山梨ボバース研究会研修会(7/1)、長崎県理学療法士会の学術研修会(7/13~15)、愛媛アシストジャパンでの研修会(7/20~22)、第二回日本ボバース研究会学術大会(7/27~29)、8月に入ってJBITAチューターズモジュール(8/3・4)、三協会協議会(8/3)、JBITA会議(8/5)、当院基礎講習会(8/6~10)、エクステンションコース(8/11~12)、大社高校第34期同窓会(8/13)と続きます。あ、もちろん間の平日は病院で診療業務です。(^^;アセアセ

 6月を振り返ると協会関係のお仕事で都内に何度も出かけました。自分の記録にもなるのでまとめておきます。

 6月8日には日本理学療法士協会理事会の後、公益社団法人化祝賀会が開催されました。私も公益社団法人日本理学療法士協会理事として参加しました。招待側だったので写真のように礼服に白のネクタイという正装。(^^;アセアセ

 パーティには鳩山元総理、前田前国土交通大臣、坂口元厚生労働大臣等・・そうそうたるメンバーにご参加頂きました。パーティでの挨拶と次の日の公益社団法人日本理学療法士協会総会では半田会長が「大人の団体として一歩を踏み出す」と言われていたのが印象的でした。理学療法士10万人時代も、もうすぐ目の前。これから卒業してくる、あるいは理学療法士を目指す若者に「夢のある職業」と言ってもらえるように我々が頑張らなければいけませんね。

 公益社団法人日本理学療法士協会総会の翌日には三協会(PT・OT・ST)協議会の顔合わせ会議が作業療法士協会会館を会場にして行われました。三協会の会長と各協会からの代表者が集まり今後の方針を話し合いました。

 三協会協議会はリハビリテーション関連5団体とはまた違って、療法士同士ならではの突っ込んだ議論も行えますし、今後の療法士の向かうべき方向性を検討できます。そういう意味ではボバース研究会は昔から療法士3職種の連携が行われていましたので先駆的と言えるかもしれません。

 私はこの三協会協議会では制度対策委員会の委員を仰せつかり、指定規則や大綱化の問題点の検討等、将来の資格制度に関する事を三協会で調整する大役を引き受けることになりました。この三協会協議会には当院の山本伸一(日本作業療法士協会理事/日本ボバース研究会学術局長)も診療報酬関係の委員会に委員として参加しています。二人で東京に行く機会がさらに増えそうですね。(^^;アセアセ

 また、私は今年度、公益社団法人日本理学療法士協会では国際検証委員会の担当理事となりました。世界の理学療法士の資格制度や教育、保険制度について担当理事として検討いたします。

 昨年度は指定規則委員会の担当理事として指定規則等の答申案を協会に提出しましたが、国際検証委員会ではそれが世界的に見てどうなのか、といった視点からも検討を加えなければなりません。また理学療法士・作業療法士法は双子法ですので三協会協議会では同時進行的に作業療法士協会の指定規則との摺り合わせも必要となります。

 三協会委員、理学療法士協会理事と研究会会長の職務、そしてJBITAの講師活動と今年度も今からスケジュールが過密状態となってます。療法士の将来、研究会の発展に貢献できるよう気を引き締め直さなければですね。(^^;アセアセ

 気合いだぁ!(笑)


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