リハ協と診察

　昨日はリハ協で東京出張。合同委員会の会議だ。
　あずさで新宿駅、中央線快速で東京駅へ。中央線快速は１・２番線に着くので東京駅を八重洲口に向かって縦断。丸の内の豚骨ラーメン店「赤のれん」や八重洲口の銀座けいすけ、六舎亭のつけめんに心惹かれながらも八重洲地下街へ。
　会議まで時間が少しあったので喫茶店で皮質脊髄路の文献を熟読。
　八重洲クラブに到着したがまだ委員もちらほら・・
　石川誠先生も今回は迷わず到着委員会が始まった。

　診療報酬もだいぶ方向が見えてきた。
　ここに詳しく書くことはできないがおおむねＵＰの方向だ。
　３６５日リハを行って、平均一日６単位以上できる体制を組める施設で、さらに回復期の最上位基準をとれればかなりの点数アップになるであろう事だけお知らせしておこう。
　新幹線が止まって委員が何人か出席できなかった。森ノ宮の副院長の柴田先生はおそらく何時間か新幹線に缶詰だったのかな。ボバースの鈴木さんは無事帰れたのだろうか・・

　さて、今日はトレーナーを依頼されているフットサルチームの選手を初めて診察した。
　腰痛者２名、足関節捻挫後の不安定３名、股関節の痛み１名を評価。全体にハムストリングスのタイトネス、コアスタビリティの欠如が目立った。まずは正しいストレッチの指導から開始かな・・。

NECレッドロケッツ岩崎氏

岩崎トレーナーと久しぶりにあった。

　サポートテーピング（キネシオ）の研修会でくつま整形に久しぶりに来られたのでお会いすることができた。
　最近はヘップトークの講習会等手広くされているようだ。
　昔BobさんのPNF研修会でお世話になりそれ以来のおつきあいとなる。

　久津間先生にも久しぶりだ。久津間先生は新潟アルビレックスのアウェードクターで、うちの院長の後輩になる。みな元気そうだった。

　会場に来ていたバレーチームの選手でＡＣＬ損傷ＳＴＧの子から相談を受けた。あまり調子が良くないのでうちを受診したいらしい。ただ運動器リハの期間がすでに過ぎている。なんとかならないものかな。月１３単位でホローできるか院長に相談しよう。他にも実業団バスケットの選手で肩の手術を受けた選手も紹介された。なんだか営業に行っているような気が・・

　これも何かの縁だ。なんとかしてあげなければ。

医療監視

　今日は職場で関東厚生局の医療監視を受けた。

　うちの職場はこれ以上ないまっとうなリハ体制を持っているがやはり職場の責任者として緊張した。運転していてパトカーに会うと何もしていないのにどきっとするのと同じ感覚かな・・。

　カルテの記載方法などでいろいろとアドバイスを頂いた。

・連絡票などの紙を貼る際は貼った場所に何も記載がないことが分かるようにめくれるような貼り方をすること。（何かを隠しているように疑われないためらしい）

・ページの最後にキリが悪くて空白行ができるようなときには斜線を引くか＜以下余白＞と書くこと。（後から何かを書き加えられるようにしていると思われないためらしい）

　早速、記載マニュアルを作った。学ぶことが多い監査であった。

　

さらに続く多忙モード・・

　明日は職場で医療監査・・

　今日はいったい何冊のカルテを確認しただろう・・

　これも管理職の仕事かな。

　さて、武田消毒カップ決勝の帯同の準備だがテーピングのテープが意外と値段が高いらしい。チーム負担とはいえ通販でそれなりのものを探してみるか・・。アイスパックはうちの冷蔵庫に業者提供の冷やしても固くならない高性能のアイスパックがあるのでそれを持参しよう。

　そのほか会場周囲の当日の救急体制やＡＥＤの配置などは一応把握しておこう。備えあれば憂いなしだ。　

　上級コースに向けた「皮質脊髄路」論文からのプレゼン準備、実技の準備、群馬の理学療法士講習会の準備、関東甲信越ブロック研修会講演の準備・・次々にクリアしなければならない課題が山積みだ。

リニューアル

　ここ「Beruoのサッカーとフットサルのブログ」も随分ほったらかしにしていたが、わたしより忙しい理学療法士の森岡周さんのブログ「La vie en Rose」　にも刺激され、時間のあるときに自分のブログを少しづつ再開しようかな・・と思っている。
　さすがにサッカーとフットサルの内容だけではもたないことを身にしみて分かったので完全リニューアルとする。
　ちなみに「折れない心」はわたしの座右の銘だ。

　さて、縁あって山梨県フットサルリーグ優勝のフットサルチームフュンフシュピーラーさんのサポートをすることになりそうだ。

来週、選手のメディカルチェック。武田消毒杯決勝帯同と計画中である。

自分たちのフットサルの勉強にもなるのでリハビリテーション＆アスレティックサービスヤマオンジャポンのトレーナー派遣業務の第一弾としては願ってもない事だ。

準備をしっかりしよう。