伊藤 克浩(べるお/Beruo)の「折れない心」ブログ

理学療法士伊藤克浩(べるお/Beruo)のサッカーとフットサル、そして理学療法に関するブログ。

バルセロナでロナウジーニョ完結編

2006年09月28日 | Weblog
下記ボバース研究会のホームページに紀行記を全編掲載したので暇な方はご覧あれ。もちろんロナウジーニョの画像も小さいけど掲載した(苦笑)。

 文章はまだ手直し中で写真の注釈など完成していないが雰囲気は楽しめるはずだし、ブログに比べて画像も満載だ。

日本ボバース研究会ホームページ トピックス IBITA AGM バルセロナ紀行
http://homepage2.nifty.com/bobath/varsa06.htm

新潟戦0-3で13位

2006年09月24日 | Weblog
バルセロナ紀行はちょっとお休みして我がヴァンフォーレの結果とフットサルの練習試合の結果をお知らせしよう。

 新潟戦はレジミウソン一人にやられた感じだった。前半はヴァンフォーレが随分押していたが、こちらのシュートは全てキーパーのファインセーブに阻まれた。次節は山本も出られないしガンバ戦はなんとか勝ってほしい。相手は3連勝中で首位だがヴァンフォーレも最近ホーム絶好調なのでみんなの応援で勝ちに行くぞ。

 さて、昨日は東京の知り合いのチームと練習試合をした。さすがによく練習しているチームでパス回しなど非常にうまかったが、我がYAMAONJAPONも大健闘。ほぼ互角に戦っていたし、相手チームに守備の強さを褒められた。先制点も取れたしカウンターはばっちりだったね。今後の課題は早いプレスでこられたときと、マンツーマンで来られたときの早いパス回しかな。

 自分自身は試合では初めてゴレイロ(キーパー)をした。浮き球と枠に飛んできているかどうかの判断はまあまあできたが、サイドへのグランダーのシュートには反応しきれなかった。まだまだ練習が必要だな。10月10日は立川のチームと練習試合だ。

バルセロナでロナウジーニョその5

2006年09月22日 | Weblog
                ↑サグラダファミリア

9/16 スペインで過ごす最終日は一日フリーだったので、事前にミキ観光(みゅう)に頼んでおいたガウディーツアーに出かけた。集合がバルセロナ中心地に9時だったので皆で早起きし、電車で市街に向かった。ちょっと早く着いたので朝市を見学したが日本では見られない動物の脳みそやいろいろな食材が売られていた。

 集合時間に集合場所に行ってみると石井さんという日本人ガイドが現れてツアー開始となった。この石井さんというガイドは美術関係の仕事でスペインに来たらしく、建築にも詳しくてガウディの建築の裏話など詳しく聞くことができた。ツアーは音楽堂・カルベット邸・サグラダファミリア・サンパブロ病院・ビセンス邸・サンタテレサ女学院・グエル別邸・カサバトリオ・カサミラ・カサアマドエールを回った。

 途中、土曜日で道が空いていたので石井さんの計らいでカサミラに移動する前にバルセロナスタジアムに寄った。サブグランドで人だかりがしていたので「降りてみましょう」という事になり、近づいて人だかりの向こうを覗いてみると、なんとロナウジーニョらがフリーキックの練習をしていた。UEFAチャンピョンズリーグの中休みでホームに戻っていたのだ。まさか偶然生でロナウジーニョを見られると思っていなかったので非常にラッキーだった。

バルセロナでロナウジーニョその4

2006年09月22日 | Weblog
                  ↑ワークショップ

9/15 その日は朝からワークショップの予定で近くの大学のキャンパスへバスで移動した。
 ワークショップの構成は全体的テーマが「基礎講習会で脳卒中以外の疾患についてどう教えるか?また、脳卒中についてICFやシステムアプローチ、そして2次障害、定量的評価についてどう教えるべきか?」といった内容で、私と日浦・赤松・長久・佐藤の5人は脳卒中グループに入り、他国のメンバーと議論した。印象としてヨーロッパのコースではICFやシステムアプローチが時間を割いて話されているように感じた。

 4時前にはワークショップは終了し、全員一旦ホテルに戻って着替えた後、バルセロナ市街の観光とディナーに出かけた。バスは高速でバルセロナ港を見ながら市街に入り、まずはオリンピック公園のある丘から市街を一望した後、市内に入った。ベッティーナの計らいで日本語のガイドもつけてくれていたので助かった。市街地を回りながらサグラダファミリア(ガウディ)で下車し回りを半周した。すでに日が落ちかけてはっきり見えにくかったが、我々は翌日ガウディの日本語ツアーを申し込んでいたので問題なかった。バスツアー終了後アリーナに移動しディナータイム。他国のメンバー達と懇親を深めた。私はイベリコ豚をあらかじめ頼んでいたがなかなかの味とボリュームだった。今年は珍しく時間の関係かその後のディスコタイムは無かった。帰りにアリーナを通って帰ったがいろんなバーが大盛況だった。やはりスペインの人は夜遊びが好きなようだ。お昼の2時からお店等が休憩時間に入る習慣もうなずける。つづく

バルセロナでロナウジーニョその3

2006年09月21日 | Weblog
           ↑夕食で食べたパジャ(パエリア)

9/14 その日は一日会議が行われた。まずは新インストラクターとして各国の候補者が承認され、佐藤さんも承認されベンテIBITA議長から証明を受け取った。
その後、議題について話し合われたが日本に関係する議題としては「委任状により議決権が参加者にゆだねられているのが現状だが、話し合いの場にいない人の票がカウントされるのはおかしいので参加者のみの投票とする」という提案がなされたが否決。もう一つ「外国で講習会を開く際はその国の代表者に知らせて了解を取らなければならない」という提案が出され、一部提案を改変して採決された。その他の議題はあまり日本に影響しない内容だった。

 昼食は会場近くのレストランで取った。その日の夕方は各自で夕食だったのでそのときにスペインメンバーにパエジャ(パエリア)がおいしい良いレストランが無いか訪ねてみると、ベッティーナ(スペインのシニア・インストラクター)が手配してくれて、旦那さんに予約を取ってもらえたらしい。ベッティナーの旦那さんはこのサン・クガットの出身とのことだ。

 昼食後、会議が続行され、その後いくつか各国のエビデンスへの取り組みなどが紹介されビジネスミーティングは閉会。時計はすでに20時半を回っていた。ベッティナーに紹介してもらったレストランの予約が21時だったのでいそいで荷物を部屋に置いて出かけた。ちなみにスペインの夕食は少し遅めがあたりまえで、21時からというのは平均的らしい。そして、食事を済ませてバール(バー)に出かけて12時過ぎまでお酒を飲むというのが通例のようだ。

 レストランにつくと、陽気で対応の良い男の店員さんが料理やワインの相談に乗ってくれた。英語は得意ではないといっていたがなんとか通じたし冗談も通じて楽しむことができた。
 料理はさすがに地元の人の紹介だけあって最高に美味しかった。食前につまみとして食べたTAPAS(前菜)のチピロン(イカ)がベッティーナのお薦めだったが、これもやみつきになりそうなおいしさだった。このチピロンもなかなか名前が思い出せなかったのだが、またしても佐藤さんが「チョッチョリーナじゃなかったっけ?」などと適当なことを言っていたな・・笑。
 そしてメインのパジャだが圧巻の量と豪華さでみんな驚いた。味はちょっと濃かったが私にはちょうど良かった。さすがの量で食べきれないメンバーもいたが私は完食した。つづく

バルセロナでロナウジーニョその2

2006年09月21日 | Weblog
         ↑午前中観光で回った王の広場横の大聖堂

9/13 午前中はフリーだったのでバルセロナ市街に観光に出かけた。電車で行ったのだが駅についてスペイン語で切符を買うのに苦労した。係の人がいてしきりに「テンテケ」「テンテケ」とボタンを押してみせるのだが値段も高いし、佐藤さんはキップのことをスペイン語でテンテケと言のでは?と言い張るし・・。言われたとおりそれを購入してなんとか電車に乗れた。後でわかったがその係の人は片言の英語で「テンチケット(すなわち回数券)」言っていたようだ。

 カタルーニャ広場の駅から地上に出ると土砂降りの雨、この季節スペインは雨が多いらしい。ランプラス通りを通ってガウディのグエル邸に行ってみたが工事で閉鎖中だった。ちゃんとガイドブックに載っていたのに佐藤さんが見落としたらしい。仕方がないのでその近くのレイアール広場といってガウディの街灯がある広場で休んで王の広場と大聖堂を回った。駅に戻る途中バール&レストランで昼食を取ることにした。スペインでは食事は1時からでその前は前菜のようなものしか出してくれないようで、仕方がないのでトルティーヤ(タマネギとポテト入りオムレツ)と肉団子、魚のすり身フライ、チピロン(イカ)を注文して食べた。

 その日の午後は参加登録手続きを済ませた後、教育講座だった。エビデンスに関する講義・ICFの講義、そしてマニュアルセラピーと乗馬セラピーの紹介があった。教育講座修了後は会場近くのリアルモネストリー城でウェルカムパーティーが開催された。まずは歓迎のスパニッシュギターショーが行われ、その後会食となった。つづく

バルセロナでロナウジーニョその1

2006年09月19日 | Weblog
             ↑ホテルからの風景(サンクガット市街)

 ボバ研のホームページ用の報告用にまとめている文章だが第一弾はここにUPしたい。暇な人は読んでやってね。

 スペインAGM(国際会議)にでかけてきたので報告したい。今回は曽根・伊藤・長久・日浦・赤松の5人のインストラクターと佐藤キャンディデートの合計6名で参加した。佐藤キャンディデートは今回のAGMでインストラクターに承認された。

9/11 午後から休みを取って2時の甲府-成田高速バスに乗り込んだ。渋滞もなく5時過ぎには成田に到着。ついてすぐに日本円をユーロに換えた。
 今回は成田レストハウスという第1ターミナルから徒歩で行けるホテルを取った。東京前泊組は伊藤・長久・佐藤の三人だったが佐藤さんは遅く到着するとのことだったので、長久さんと待ち合わせて食事に出かけた。ホテルにチェックインしていた私に長久さんから電話があり合流。荷物を置いて第1ターミナル内のレストランで和食を食べた。入ったレストランはなんと3年前に新保先生とイタリアに行ったときに飲み過ぎてアリタリア航空に放送で呼び出されたときのレストランだった。懐かしいな。

9/12 曽根先生、佐藤さんと朝合流して早速チェックイン。携帯を海外用に借り換えてから二階のレストランへ。日本最後の食事になるが何故かカツカレーが食べたくなって注文した。出国手続きも厳しくなかったし、飛行機の中は隣があいていたので快適だったが毎回ながらやはり12時間は苦痛だった。オランダでトランジットしてEU圏内に入国手続き。そこまではスムーズだったがバルセロナ上空で悪天候に見舞われ2時間遅れ。荷物を取ってターミナルに出たときには12時を回っていた。別便でバルセロナに入った日浦・赤松組は早くついていたらしく2時間も待ってくれていたようだ。

 悪天候もあってタクシー乗り場には長蛇の列。このままでは何時にホテルに着けるかわからないので電話を入れておいた。スペイン語だったらどうしようと思っていたが英語が通じる人が出て安心した。(今回のスペイン出張で英語で安心できるようになったのは収穫だったな。)やっとのことでタクシーに乗り込みサン・クーガへ。スペインはタクシー料金が安く、かなりの距離があって高速も使ったが40ユーロで到着。その日は遅かったので床に入った。つづく

バルセロナから帰ってきた。

2006年09月18日 | Weblog
バルセロナの学会から帰ってきた。最終日に観光があってガウディツアーを組んだんだが、土曜日で道が空いていたのもあって運転手さんが帰り道にバルセロナスタジアムに寄ってくれた。

 そしたらなんとサブグランドに人だかりが・・。近くに寄ってみると「お~ぉ!ロナウジーニュが練習してるぅ~」と非常にラッキーな場面に遭遇した。さすがに実物で見れたのは嬉しかったな。フリーキックの練習をしていた。

 さて、向こうからIモード我がバンフォーレの結果を見ると3-2で快勝!しかも一気に12位だ。さぁ、このまま連勝して10位を目指すぞ。

FC東京戦3-1勝利

2006年09月09日 | Weblog
FC東京戦、PKを含むバレーの2発で3-1で快勝した。

 特に2点目はバレーらしい得点だったね。結果、暫定14位に復活。調子に乗っていける勝ち方だよね。ちょっと心配なのは点の取られ方がまた連携ミスっぽかったことかな。

 アウェーでの勝利も久しぶりだし、このまま波に乗って13位へ・・。

YAMAON Japon 女性メンバー増員

2006年09月07日 | Weblog
昨日から当院の言語聴覚士(リハビリの職員で主に言葉の障害に対応するスタッフ)の女性メンバー二人がうちのチームに加わって練習を開始した。
 
 最初は足裏トラップとパスの練習。二人ともまじめに練習していた。うまくなりそうだね。
 
 これでうちのチームの女性メンバーは3人、マネージャーもちょっとやる気を見せていたのであと一人いれば女性だけのチームが結成できるな。モー娘と練習試合したいね。(笑)
 
 話はサッカーと関係ないが来週月曜日からスペインのバルセロナに行く。WEFAチャンピオンズリーグのバルサ戦観戦、ロナウジーニョを見るぞぉ・・と言いたいところだが会議だ。去年もイギリスに出かけたがプレミアリーグも観戦できなかったし、スタジアムさえ見ることはなかった。半日だけ観光したが仕事関係の施設を見学しただけだ。今年もそれに近いな。

 そんなわけで月曜以降10日間ぐらい、このブログが書けないのでご承知おきを・・。

代表イエメン戦

2006年09月06日 | Weblog
イエメン相手のアジアカップ予選。1-0で勝ったがやはり決定力のなさに嘆いたね。巻のフリーでのヘディング3本、我那覇のフリーヘディング1本・・。遠藤のフリーでのシュート・・。またしてもワールドカップの柳沢を思い出した。

 特に前半30分のがら空きゴールへ決めきれない巻のヘッドは最悪だね。どんな状況だろうとキーパーのいないゴールにシュートを決められない選手は代表にいるべきではないと断言しよう。全体的には高地であることやピッチが最悪の事もあって勝ち点3は褒められるだろうけど、ヘディングシュートにピッチ条件は関係ないからね。羽生も切れてなかったしジェフファンには悪いがオシム監督は古巣の選手を買いかぶりすぎてないか?。ジェフに完勝した我がVFKから招集するべきだ。

代表サウジ戦

2006年09月05日 | Weblog
 オシムジャパン代表のアジアカップサウジ戦は0-1で負けたね。田中達也は頑張ってたけど、依然として決定力が課題だね。怪我が治ったら太郎ちゃんを招集してくれないかな・・(笑)

 さて、サルだけど現在ゴレイロの練習中。パス回しができる割に体力的に動けない私のベストポジションかな・・とも思ってる。笑

 もう一つの理由はうちの正キーパーが23日の練習試合に来れないかもしれないからだ。前にも書いたかもしれないが、うちの施設は日曜以外の休日は平日扱いで普通に仕事なのだ。PT部門は私が勤務表作っているので無理矢理メンバーに休みをつけたがOTはそうはいかないらしい。泣

 練習試合が急な申し込みだったからね。ま、今回は勝敗より練習の成果が出せるかどうかだ。という事にしておこう・・(^^;

フットサル練習試合に向けて

2006年09月01日 | Weblog
先週水曜日にファイヤーフォクスのDVDを見ながらYamaonjaponのミーティングを行った。フットサルを長くやっている人には当たり前だが、うちのメンバーもまだミニサッカーから脱せない人がいるので再確認だ。

 DVDを見てわかるのはオフェンスの誰一人ベッキ(ディフェンス)を抜いて前に進もうという危険な賭けをしないことだ。足裏で足下からボールを離さずパスコースを作り出す。周りの選手は動いてスペースを作り出したり、誰かが上がれば代わりに引いてボールをもらうフォローを忘れないと言うことだ。

 すなわち、個人に要求される技術は「足裏で確実にボールを止める」「自分の足下のボールは確実にキープできる」「正確なパスを出せる」この三つだ。

 全体では攻めのパターンやブロック、フェイク、シュート、守りのポジショニングの連携が練習されればまずはビギナークラスでまともな試合ができるだろう。

 なかなか練習場所が確保できなくて昼休みのパス回しの練習から先に進めないが、まずは個人レベルの技術を上げていきたい。

 そういえば河北リハとの練習試合はミックス(女性2名参加)でやるらしいのでYamaonjyaponの女性メンバーを鍛えているところだ。意外と男性のサッカー経験者より素朴に足裏トラップやパスを一生懸命練習するのでうまくなりそうだね。

 

ヴァンフォーレVSマリノス戦

2006年09月01日 | Weblog
水曜日は久しぶりにルーデンス(サッカークラブ)でボールを蹴った。ミニゲームでは息が上がって走れなかったな。講習会で体がなまっている。

 我がヴァンフォーレVSマリノス戦の結果は携帯でチェックしたが0-3で敗戦。痛いな・・。最近アウェーでの大量点差負けが多い。15位に落ちた。次こそは勝ってホームに戻ってきて欲しいな。

 ところで前に山梨にいた知り合いから電話があって連休にフットサルの試合をすることになった。なにかこういう目的がないと練習のモチベーションが上がらないので助かるな。場所はWINフットサルクラブといって南アルプス市にあるらしい。チェックしてまた利用したいね。