先日より作成している iPhone/iPod touch 用シンセサイザ アプリ、仕様がほぼ固まりました。
操作を試しながら、機能を削除したり追加したり。
結果、以下の画像のように一段落しました。
以下、シンセサイザを知らない人には未知の用語が並びます。
ピッチベンタは±100cent
PROGRAMERセクション
メモリは32(BANK A-D PROGRAM 1-8)、その横の3つのスイッチはエディット用。
ARPEGGIOセクション
オートアルペジオは4モードのdown up up/down up/down(上下音リピート)、ホールドモードとキーボードトラッキング付き。
VOICEセクション
チューニング用に半音とA4の調整、右にポルタメント時間と音声(4VOICE)毎のディチューン(monoモード時はユニゾンのずれ、polyモード時は音痴演奏用)、その横に全体のボリュームとmono/polyモードの切り替え。
LFO セクション
LFOのスピードと波形(正弦波、方形波、サンプル&ホールド)、モジュレーションの深さが2つとその送り先として、各々オシレータの周波数、フィルタのカットオフ周波数、オシレータのパルス波のパルス幅、アンプのゲイン。
OSCILLATORセクション
2つのオシレータでオシレータ1、2の波形(三角波、鋸波、パルス波)、オシレータ2でオシレータ1を周波数変調(X-MOD)、オシレータ2の周波数でオシレータ1を同期(SYNC)、オシレータ2のオシレータ1に対してのディチューン(半音単位とcent単位)。
FILTERセクション
ミキサとしてオシレータ1のON/OFF、オシレータ2の1/2と1/1音量のON/OFF、同ノイズ。
フィルタはローパスです。カットオフ周波数、レゾナンス(発振可能)、エンベロープ変調の深さ。
キーボードのカットオフ周波数の追従のON/OFF。ノイズに音程感を付けたい時やフィルタを発振させて音程を付ける時にONします。
ENVELOPEセクション
上記フィルタ用とアンプ用。極普通にADSR構成。カーブはエクスポネンシャル。
その横
フィルタや内蔵スピーカによる低域痩せの補正用。上げ過ぎると音が割れます。
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