昨年末から着手し、未だに完成していない、iPad用シンセサーザーアプリの次のもの。
発音エンジンの部分は9割程度できて、その後は仕事が忙しくて。
パネルがようやく基本形式を決めました。またレトロイメージです。
2 OP と言えどもFM はツマミだけでは生成される音が想像できません。なので、2つのオシレータの波形と、切り替えできる波形表示を用意しました。表示が小さいのであくまで目安なのですが、有ると無いとではかなり違います。
等価システム構造は下図のようにしました。
2-OP の FMもできます。と言うよりこれが音作りのメインになる機能です。2つのオシレータはセルフフィードバックができます。セルフフィーッドバックは深さと繰り返し回数を設定できます。オシータ2はADSRを備えているので,これをモジュレータとしてオシレータ1をキャリアとしたFMが可能となります。
フィルタへの入力にはオシレータ1とオシレータ2が入力されますが、オシレータ2はADSRで音力変化 前後を入力できます。これでオシレータ2でオルガンのアタック部、オシレータ1で持続音部を作って合成することができます。
エフェクタは三相コーラスとマルチタップディレイを備えています。
音色、パネルの調整、音色作り、マニュアル等の作業が残っています。
完成は何時?
ところで iOS6への変更。インターフェースが特殊なアプリでは影響が多大でした。旧APIも残して置いて欲しいものです。
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