![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/c7/03ea7d1613a6e5698171ab8382d9f979.jpg)
フロント運転席側のアウタードアハンドルは、まずドアサイドの丸いシールを剥がし、中に見えるボルトを緩めます。(その左下に有るボルトを外すとドアロック本体が外れます。)
これでドアロックシリンダーを抜き取ることができます。
ハンドルがシリンダー部を抜き取った後にシリンダ側に一旦スライドさせてから抜き取ります。
外したドアハンドルを見るをアバウトな塗装です。
キーシリンダに繋がっているカムアーム(この様に呼ぶかは不明)は白いガイドに従って、ドアハンドルのインナーブロックのカム部に導かれています。
ドアハンドル前方のボルトを外すとインターブロックが外れます。
が、不用意に外すどアルミダイキャストのインナーブロックなドアの内側に落下してドアを凹ますことになります。
ブロックの白いプラスチック部がロックのワイヤを引っ張るカムです。
手前がドア取り付け時は上になりますが、手前の出っ張りのドアハンドルが引っ掛かる状態で組まれ、ハンドルを引くことでこれと共にワイヤが引かれドアロックが動作します。奥の出っ張りはシリンダキーから出るアームでねじられワイヤが引かれる構造です。
初めてな方や、この手の構造物の理解が苦手な方はこの作業は行わないことが安全です。
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