修習生旅行のお手伝い。

今年もやって参りました、修習生旅行＠越後湯沢　です

お天気がよかったので、駅から徒歩で到着です

今年は雪も少なめ・・・でしょうか？？？



今回は、他の司法修習委員の先生もおられたので、

１人部屋ではございませんでした

それにしましても、

相変わらずお部屋が立派なお宿です。



よく眠れること間違いなしのベッド。



くつろげる和室。



窓からの景色も楽しい室内風呂。

・・・これらの設備も味わいたいところですが・・・

れっきとしたお仕事で伺っているので、お部屋でくつろいではいけないのですよ。



宴会で修習生の方たちとお話をしつつ、

セクハラ相談窓口のアピールです


残念なことに、弁護士業界でもセクハラは少なくありません

セクハラがなくなれば、窓口も必要ないのですが・・・。




弁護士　　生井澤　葵（なまいざわ　あおい）

◆プロフィール◆

埼玉県熊谷市の弁護士　・　中央大学法科大学院実務講師　・　ＪＡＤＰ認定夫婦カウンセラー資格取得

離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。

詳細なプロフィールはこばと法律事務所　弁護士生井澤葵　ＨＰをクリックしてください



埼玉県熊谷市筑波２丁目５６番３　渡辺総合ビル３階
こばと法律事務所
電話：　０４８－５０１－１７７７　（ブログを見たとお伝えいただくとスムーズです）
新規のご相談も受け付けております

２月１４日：傍聴メモ（その３）。

大きな裁判を傍聴して感じたことです

特に今回は傍聴席からの私の感覚です。

傍聴席には、事件の関係者の方がおられます。被害者の方のご家族です。

でも、その方たちよりも、前の席に優先的に座れる人達がいます。マスコミの記者の方たちです。


事件を報道するためという公の目的から、

被害者の方のご家族よりも、より前の席で裁判を傍聴できる・・・と私は理解しています。

・・・それは、そうなのかも知れませんが・・・。


記者の方のごく一部ですが、

傍聴中に、バーの下部に足を乗せたり、

ペンをトントンして音を出したり、

かなり斜めになって椅子に座っていたり、

「どうかな～」という態度の方がおられて、残念に感じました。

位置的に裁判長から見えなかったり、聞こえなかったりする程度なのかもしれませんが、

私はとても気になってしまいました。

傍聴席は、近くに被害者の方の遺影も来ておられる場所です。



記者の方は黄色い腕章をしていて、

そこにどこの会社か、書かれているので、

会社の印象もよくないと思うのですが・・・。

弁護士という立場ゆえ、私が神経質に感じてしまうことなのかもしれません



弁護士　　生井澤　葵（なまいざわ　あおい）

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２月１４日：傍聴メモ（その２）。

裁判は、昨日の続きということで、

検察官→医師の先生　に対する質問から始まりました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　法廷スケッチ。BY.弁護女子。

最初に確認してしまうのが、

やはり弁護人の人数、検察官の人数。そして被告人の様子。

そして裁判員の男女比です。

今回は被害者参加もあり、修習生もいたことから、

検察官側の席はかなり混んでいました。


内容に入りますと、

昨日の続きであり、事前の検討不足もあって、状況が掴めませんでした。

より、難しくしているのが、

被告人が外国人であることから、

質問１つ１つに通訳が入り、質問が分断されてしまうことです。

なにより、医学的な専門用語が多く、

端的とは言い難い長い質問が続いたので、理解しづらかったです・・・。

（休憩は挟んだ後の質問から分かりやすくなりました）

午後は、弁護人からの質問でしたが、

質問が端的が分かりやすかったです


で、ストレートに医師としては責任能力をどうおもっているの？

心神喪失？心神耗弱？？？

ここは尋問で明確に出てきません。

いえ、出してはいけないはずです。

平成１９年度司法研究「難解な法律概念と裁判員裁判」

あるいは、

【責任能力弁護の手引き】GENJIN刑事弁護ｼﾘｰｽﾞ１６　によれば、

鑑定人に心神喪失等の法的判断を求めることは妥当ではない・・・とあります。

みなさんがこのルールを守っていたということなのだと思います。

（全体を見れていたわけではないので、私の見解が違ったらすみません。）


弁護士　　生井澤　葵（なまいざわ　あおい）

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２月１４日：傍聴メモ（その１）。

裁判所のＨＰを確認していただくと、

裁判員裁判の期日（罪名が分かります）や、傍聴券配布の情報があります

私は、

２月１４日：さいたま地裁でどうしても傍聴したい事件があり、

（実は２月１４日は、さいたま地裁に自分の事件もあったのです）

傍聴券を狙うことにしました

熊谷市内で発生した６名の方が亡くなった殺人事件等の裁判員裁判です。

１４日は鑑定人である医師の尋問の日でした。


傍聴券を取るための、整理券の配布が８時２０分～４０分の間

こんなに早い時間に裁判所に行ったのは、初めてです



整理券は、リストバンド型でした。

その後、９時１５分に裁判所の門の場所に掲示板で、当選番号が掲示されました。

合格発表のようです

「あ！あたってる～！！！」

整理券と傍聴券を交換していただきます。

その後、荷物チェック、荷物預け、身体検査をして、

４０４号法廷の入り口に並びます。どきどき。

普段、弁護人の立場で法廷に来ますと、自由に動き回っておりますので、

少し不思議な感じです。

傍聴席を見渡しますと、

私が分かるだけでも２名、他の事務所の弁護士の方が傍聴されておられました。




弁護士　　生井澤　葵（なまいざわ　あおい）

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おおお・・・イラストのお仕事が・・・。

これまで、ちょこちょこ、イラストは描いておりましたが、

この度は、かなりフォーマルなところで、

　イラストを描いてよいですよ　

と、いうお話をいただき、大喜びをしております


絵が上手な方はたくさんおられるので、恐縮なのですが・・・。

イラストレーターさんにお願いするほどではないけれども、

（通常そこまでの予算はなかなかつかないでしょうし）

弁護士が作っている資料の中で少し絵があるといいいいかも？

・・・という機会が、私が狙っていける場所だと閃きました

（何を狙っているのでしょう？）



こちらは相変わらずハマっております、切り絵です。

ニワトリ・・・。

弁護士　　生井澤　葵（なまいざわ　あおい）

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