プロレスラー、テリーファンクが亡くなられた、79歳。報道に接したときは残念な思いに満たされた。兄のレスラー、ドリー・ファンクジュニアとタッグを組んだザ.ファンクスでは荒々しいテキサスブロンコ魂を発揮したファイトが魅力だった。日本のリングでは、かつてジャイアント馬場が提案した世界タッグ選手権にザファンクスとして登場。史上凶悪コンビ、アブドーラザブッチャーとザ シークコンビとの流血戦が記憶に新しい。ブッチャーによるフォーク攻撃で腕から流血するテリーファンク、客席から響く悲鳴、怒号。ドリーとなかなかタッチ出来ずにイライラ募る客席、やっとタッチしたドリーがパンチ一閃。おののくブッチャーとシーク。いやいや、ヒールとベビーフェイスの対決とはいえ、流血はやばかったな。試合はヒールチームの反則負けだったか?ファンクスのテーマソング、スピニングトーフォールド、力強かった。テリーファンクに哀悼を捧げます。昨年にアントニオ猪木、今年はテリーファンクとの惜別。時代が変わりつつある。日本の プロレス界をリードしてきたジャイアント馬場、アントニオ猪木が逝き、若い世代が台頭してプロレスも変遷していく。
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