２０１８年も大晦日になった。樋口一葉の小説に「おおつごもり」があって、大晦日を指すと知ったのは何時の事だったか。元日に一年の計を立てるなんて殊勝な試みもなく、健康体であることを心掛けれる日々ではあったが、血圧はなかなか下がらずで今年を終えるのね。多くの方々に訪ねて頂けて感謝のブログは続けることに意味を見出しましょうね。よいお年を。
大河ドラマ「西郷どん」の総集編を観賞している、アイロンがけやら部屋の掃除などしながら。長いね、１年がどれだけ長いかが良く分かる。奄美ロケのシーンでは薩摩の直轄支配に苦しむ島人の立場になっていた。強引に砂糖を取り立てる薩摩役人が実に憎らしく描かれているね。西郷吉之助役の鈴木亮平を始め、役者の顔ぶれが揃いましたね。島津斉彬役の渡辺謙や十五代将軍徳川慶喜役の瑛太など存在感があるし、何より最初に遠島された奄美大島で西郷の身の回りを世話したとぅまこと愛加那役の二階堂ふみ、真に迫る演技でした。里アンナの歌声も印象深い、奄美が縁のドラマらしくて良かった。奄美の島口にテロップが入るのも物語の理解を進めてくれたっけ。島唄、行きゅんにゃ加那は別れを惜しむ場面に効果的であった、ちぇすとぉ！奄美でのロケはドラマの反響に比例してその後の奄美観光に貢献しているかもしれない。
精密検査の結果、右目の網膜に傷があり、そこから出血した血液が硝子体に濁りをもたらしていた。そこで、レーザー治療と相成った、生まれて初めての体験。レーザーを患部に照射させて傷口をふさぐらしい。頭部は固定され、右目に単発的かつ集中的に照射を受ける、夥しいほどの回数だ。幾度か目の奥に形容しがたい鈍い痛みが伴う。要した時間は１５分ほどであった。これは保険適用でも高額のようで、治療費は３万円を越えた。持ちあわせは当然なくてバークレーのATMで金額を調達したほどだ。ドクターからは無理な運動を避けて、２週間後に経過観察と告げられて治療は終える。目の奥の鈍い痛みが未だ残るわい。
一気に冷えるね、朝のウオーキングは手袋姿である。外気が冷えるので心なしか早足、走るのは苦手だが、ダッシュ出来るかもしれないゾ。午前は数十年ぶり眼科で１週間ぶりの診察。自宅の掃除などは概ね済ませてあるので、年末とはいえ時間的には余裕、待つわ。先週は受付から処方箋受け取りまで２時間を要したが、果たして本日は如何に？
卓上の日めくりカレンダーを求めて、昨年も購入した那覇市内の大手書店を寒風ついて尋ねた。あら？カレンダーのコーナーに件の日めくりがナッシング。スタッフにお願いして一緒に棚など探したが、オー？！全てナッシング、売り切れであった、残念。どうするね？来年１年間。年賀状を求めて郵便局に足を運ぶと、４種類の年賀状のうち、２種類が売り切れ。残りの２種類を混ぜてもらって２０枚を確保、賀状は明日以降に書こう。勤め先に戻り、今年の卓上を見つめて閃いた。そうだ！逆にすれば良いのだ。やってみると左側にめくるのが右側にめくることになる、う～ん、これは慣れにくい。どうするねパート２。何れにせよ、本日で勤め先は形式的な仕事納め、１年間お疲れさま。
