本日未明、世界遺産の首里城で火災が発生。木造の建物は瞬く間に炎に包まれて正殿などが全焼した。6時過ぎのニュースに接して言葉がなかった、何ということだろう。ウォーキングの足は首里に向かった。現場に着いたときに首から下げた歩数計は延べ6キロを要していた。芸大側から近づいてみたら警備員が立ち、先には進めない。龍潭池の前には報道各社や地域の住民が静かに城を見つめていた。池の向こうには炎は消えたが白煙が立ち込めた城の姿。残念、としか言いようがない。先日はバイクで通りながら写メを撮ろうかと思ったばかり、まさかこんな事が起こるなんて。号外に記された関連年表によると、1429年に尚巴志が王城として建造。1453年に戦乱で炎上、1660年に正殿が炎上も後に再建。1853年にアメリカのペリー艦隊が来島、首里城に国王を訪ねている。中国から冊封使が度々訪れて歓待を受けたのは首里城。1946年、沖縄戦で壊滅。1992年、47年ぶりに復元。琉球王朝の栄華を偲び、ウチナーンチュの精神を支え、沖縄観光のシンボルとも称される首里城。再建して欲しいし、再建すべきだと思う。
勤め先にリスナーからカゴに溢れんばかりのハロウィーンチョコが届いた。やはり、リスナーは有難い。午後3時すぎのスタジオにはガレッジセールが生出演、録音専用スタジオには桑江知子さんが出演。珍しい光景だ、沖縄を代表する歌手とお笑いコンビが同時に出演。ハロウィーン効果?
ラグビーワールドカップ、準決勝のイングランド対ニュージーランド戦をテレビ観戦中、ラグビー観戦のスタジアムでは観客にビールが良く飲まれると聞いたので、ロング缶を用意したぜ。オールブラックス、リードされている。