さらば 2023年

深夜ラジオから流れてくる谷村新司歌う「昴」を聴いて眼が覚めた。我は行く さらば昴よ、正に その通り。谷村新司さんを始め、今年に惜別するメロディに歌詞、身内や知人など知己を得た人物たちとの別れが相次いだ１年だった、嘆息する。皆様、お疲れさまでした、さよなら。そして、希望に充ちた新年でありますように。本日は大晦日。

遊具で遊べない

近所の公園、数日前から遊具が利用禁止となった。点検したところ、不具合が見つかったので利用禁止と役所名で札が下げられている。ブランコは腰掛けが撤去されちゃったし、滑り台は階段に札があり、ご丁寧にロープを遊具の回りに張り巡らせている。思うのは滑り台の何処に不具合があるのか、ブランコの何処が悪いのか丁寧な説明がナッシング。しかも、何時まで この状態を続けるのか？遊具には子供たちが何時も群がって声をあげて遊んでいる。公園内では８月の台風で枝が折れた樹木が１ヶ所、撤去されずにある。直ちに支障を来すわけではないが、遊具の点検にとどまらず公園全体に気を配してたもれよ、浦添市さん。

花🌼群れる

ウォーキングで気づくことだが、花🌷のある場所は所有者の心構えが感じられる。この日は沿道沿いにマーガレットが群れる場所を通った。何度も見掛けるが、こちらは常に花で満ちている。これって大事なこと、花のある暮らしを創造してみよう。他にも花のある場所を知っているのはウォーキングの賜物かもしれない。

大つごもり

１２月７日、沖縄可否の会主催、定期朗読会に足を運んだ。会場はジュンク堂書店地下、７時からの開演、会の前代表 譜久山さんからの案内に応えたのだが、演者は朗読の第一人者 熊澤南水さん。沖縄での朗読は久しぶりということと、かつてラジオ朗読番組の制作で熊澤さんはもとより沖縄可否の会メンバーや主宰の三上左京さんと接したオジサンに配慮して声をかけてくれたのだ。客席は満席で可否の会現代表の宮城さつきさんが司会進行、南水さんによる樋口一葉の人となり説明があり、樋口一葉作「大つごもり」の朗読である。う？！分かりづらい文語体、しかも長い。事前に作品を読みこんでおくべきだったと反省しても後の祭り。作品は年末に近いということで「大つごもり」としたようで、樋口一葉作品や時代物に詳しく得意とする南水さんならではの舞台朗読でした。それにしても齢８０代に限らず、着物姿、お元気で良く通る声、凛とした姿勢に感動すら覚える。メンバーや南水さんとの再会が果たせて良かったと嘆息する夕べでありんした。

芋 紅まさり

沖縄工業高校前を歩いていたら、「きしょうさ～ん」と呼ぶ声。ん？何と、以前 広告代理店に勤めていたＴ氏ではないか。ほぼ１０年ぶりの再会、聞くと高校前に🍠焼き芋販売店を構えた由。ネット通販も試みており、県外出荷も果たしているそうな。お土産に一袋頂いた、品種は紅まさり。濃厚な黄色で甘味がある。これも何かの縁、たまに寄りますね。