昨日のCTP（コーチトレーニングプログラム）

学んだことをアウトプットすることで
理解が深まると思うので、今日は自分のために書いてみます。


昨日のクラスは、効果的な質問（2）2week　です

効果的な質問とは①行動を起こしたか②行動を変えたか③行動をやめたか
と、行動に影響があったかで判断できるのです。

で、今日は、目的を持って質問をする。

イメージを創る
　・具体的な絵として思い浮かべるために
　　　場所？色？匂い？味？誰と？どんな服を着てる？
　　　どんな笑い方？話し方？どんな音が聞こえる？・・・

リソースを探す
　　・リソースとは使える情報です。
　　　外部の情報だけでなくその人自身の内側にもあり、
　　　これまでの経験や知識をリソースとしてつかるために
　　　　最近目標を達成したのはいつ？そのときどんな準備をした？
　　　など成功体験を思い出し活用するための質問もリソースを探す質問です。
　
モデルを見つける
　　・実際にうまくいっている人を見つけてその人をモデルにする。
　　　　仕事のやり方でモデルにしている人がいますか？
　　　　その人のやっていることでまねできることは、なんですか？

視点を変える
　　・クライアントが行き詰まっったとき、
　　　状況をさまざまな角度からみるために
　　　視点を動かすために質問をする。
　　　時間軸を動かす。空間を移動する。立場を変える。
　　　　あなたがもし社長ならどう言いますか？
　　　　今から10年たったらこの問題についてどう思うと思いますか？

他の選択肢を出す
　　・選択には３つ以上の選択肢が必要
　　　３つ以上の選択肢を見つけ出すための質問
　　　　他のやり方はないですか？
　　　　そのやり方以外の方法が、かんがえられますか？

その他にも色々あって17の目的がテキストには載っていました。

クラスコーチ曰く、
単に自分が興味を持ってききたいというだけでなく、
その質問がクライアントにどんな気づきを与えるか、
与えたいかを考えて質問するのだそうです。

私はコーチングをしていて質問を考えるのは、
楽しくもあり、苦しくもあるって感じです。
でも、投げかけた質問がヒットして、
目を輝かせて話してくれる姿を思うと
やっぱり、わくわくします。