
デイジーパパ@青柳でございます
ラス君の「北栃木愛犬救命訓練所」入所から、はやくも一年が経過いたしました。
この間、訓練士の中村さんと連絡を取りながら、経過を見守って参りましたが、
一年となりましたのを機に、中村さんの方から、次のようなご連絡をいただきました。
========================
ご無沙汰しております。
早速ですがラスさんの状況についてご報告いたします。
一年の間ありとあらゆる事を試み、矯正に取り組みましたが現時点では矯正はかなり難しいと見ています。
理由は2つ
・犬を襲う行動がどうやっても変化がみられない
・逆ギレが異常とも思えるほどの襲い方をしてくる
この2点が過去の本気咬みをしてくる犬たちと明らかな反応の違いがあります。
通常これだけ長い期間訓練を続けれてくればそれなりの変化がでてくるものですがその変化が現れません。
犬の扱いに慣れている人でさえもあまりにも危険すぎると判断します。事実私も激しい咬まれ方を2度しています。
私の見解としては年齢も年齢ですし、成果が望めない以上入所の時にお話ししたように引き取って私のところで静かに余生を送らせてあげた方がラスさんにとっては最善なのではと思っています。
ご連絡お待ちしております。
北栃木愛犬救命訓練所 中村
==========================
12歳という高齢からの訓練で、どの程度効果があるか、ということで、
当初から危惧する点は多々ございましたが、専門家の手によっても
ついに矯正がかなわなかったのは、致し方のないことかと存じます。
昨日、中村さんと面談し、ラス君はこのまま終生、訓練所で余生を
送る、ということでお話しして参りました。「あらゆる手を尽くしました」
というお話をいただき、このように難しい子をお預けした責任を感じつ
つ、深く感謝を申し上げます。ラス君も厳しい訓練を終え、安全に
管理されたなかで残りの犬生を送ることとなります。BRNといたしまし
ては、ラス君のことを忘れないため、引き続き一定の給餌料等をご
寄付申し上げ、消息について注視していきたいと思っております。
皆様の御協力に心より感謝申し上げます。
青柳隆志拝