BDNブログ

ビアディーを愛するすべての人のために。そしてビアディーたちの幸せのために。

中山ルイ君逝く

2017-07-04 08:02:20 | かなしいお知らせ
青柳 様
 
いつもお世話になっております。
 
6月19日昼、我が家のルイが虹の彼方へ旅立ってしまいました。14歳と6か月でした。
 
 
 
昨年腎臓を悪くしてから通院が重なり、寝ていることが増えました。
 
3月頃から起き上がりや散歩もままならず、散歩に関しては半分抱っこ半分は歩くのが散歩スタイルになりました…苦笑
 
 
 
6月から毎日の自宅点滴が始まると頻尿になり、外トイレ派のルイにとって夜中も起きるのはしんどかったろうと思います。
 
6月17日に呼吸が荒くなったため病院へ行き、翌日も様子がおかしかったのでそのまま入院になりました。
 
19日は殆ど反応が無かったそうですが、面会で家族1人ずつ声をかけ「ルイちゃんお家帰るからね」と撫でると耳を澄まして顔を上げ力を振り絞って吠え始めました。
 
暫くして先生のお話を聞こうと私達が立ち上がった瞬間、張っていた糸が切れたように動きが止まりそのまま旅立ってしまいました。ずっと辛抱強く私達を待っていてくれたのだと思います。
 
連日懸命に治療して下さり、最終的に肺血栓が原因とのことでした。ただ今年に入り肝臓結節、ヘルニア、クッシングの病気が分かり、最近の様子から考えるとお別れの準備は少しずつ始めていたのかなと思います。
 
 
 
健気で、我慢強くて、優しくて、14年間ずっと家族の心に寄り添ってくました。
 
ルイの日向のような温かな匂いや、まっすぐ見据えるとび色の目は忘れられません。
 
今頃短い足でやっと虹の橋を渡り終え、先輩ワンちゃん達と一緒にはしゃいでいると思います。
 
 
 
初めて犬を飼う私達にとってBDNは本当に心強い存在でした。
 
ルイが最初で最後の犬になるのかなと思うのですが、もう暫くBDNに在籍してもよろしいでしょうか?
 
 
 
ご報告が長くなり申し訳ありません。
 
時節柄、日に日に暑くなってまいりますので、くれぐれもお体にお気をつけください。
 
 
(写真は今年3月のものです)⇒
 
 
 
中山、ルイ
 
============================
 
0535-1    中山ルイ君   Quinine of Golden Button FCI      
2002/11/27生      
SIRE(父)     Kinglet of Golden Button FCI    
DAM(母)     Zenobia of Golden Button FCI   
 
きょうだい
0064-2     高橋ハリー君、    0212-1     西田ヨシュア君、  0257-1     浅沼なずなちゃん、 0318-1     岸ラディー君、 0404-1     後藤アディーちゃん、    0423-1     舟田タロ君、    0450-2     田村リルちゃん 、 0489-1     鈴木ルーク君

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご無沙汰しております (まりあ母)
2017-07-06 09:25:37
中山ルイくんのご冥福をお祈り申し上げます。

かなりの期間音信不通でBDN会員の皆様そして青柳様ご無沙汰しています。

やっと心が落ち着いたので報告させていただきます。
うちのまりあですが、この4月19日に虹の橋を渡りました。
約15年と5か月の生涯でした
迎え入れて3日でパルボウイルスに感染し一週間の入院、小さな体で頑張って病気を治したのにその後原因不明の肢体障害で歩けなくなりました。

介護生活の15年で大変でしたが、まりあがいてくれるだけで幸せでした。色んな意味で私たち家族をまとめてくれている存在でした。
そしてBDNの皆様には一際ならない感謝でいっぱいです
まりあの為に基金までいただき、全てあの子の為に使わせていただきました
本当にありがとうございました。
そしてまりあに頑張れとエールをくださった皆様ありがとうございました。

こうやってまりあの事を思い出しながら書いているとまた涙がこぼれてきます。

今頃まりあは虹の橋を力一杯楽しく駆け回っていると思います。

大変長くて下手な文章ですが、報告させて頂きます。

               まりあ母

コメントを投稿