
特定医療費受給者証
が届きました。
なんかデッカクなってる

A6サイズになっている。
今まではちょっと小さめのB7サイズで
お薬手帳のカバーに余裕で入ったから
一緒に持ち運べて便利だったのに

うーん。
更新申請をした時に貰った
「緊急時(災害時)支援手帳」に
大きめのカバーも付いて来た時から
嫌な予感はしてたけど(笑)
公費負担してもらっているクセに
我がままは言えないですね

私は今でも難病である自分を
受け入れられていません。
「なんで私だけこんなに辛い思いを
しなきゃいけないんだろう。」
「みんなが妬ましい。羨ましい。
σ(・_・)の方が皆より何倍も頑張って、
何倍も苦労して生きてきたのに」
そんな事ばかり考えてしまいます。
病気にならなければ
もっと楽しい人生だったのかもなぁ~なんて
考えても仕方のないコトを考えます。
病気になって良かったと思えるほど
私はできた人間ではありません

病気になって「良かった」と言うより
「学んだこと」を強いて言うのなら
ごく当たり前の「普通の生活」が
どれだけ奇跡かってことくらいでしょうか。
受給者証が届いたということは
これでまた1年間は難病患者として
堂々と生きていけるっていうこと。
時と場合によっては「病気」を盾にして
「今日は体調が悪いから…」と
ちょっと可愛いウソも付きますよ
そうでもしないとやってられない
明日も明後日も。一週間後も、1カ月後も。
難病であることは確かですから。
私はこうやって
ずっと生きていくんだと思います。
これはある意味「病気を受け入れている」とも
言えるのでしょうか・・・

難病患者であることに誇りを持てるくらいに
強く生きていきたいものです。。。