絶対にご記憶を!肉離れによる「血栓:けっせん」をほったらかすことで、人は「死ぬ」可能性がある。
2024年02月02日 16時02分57秒
外傷:一般的な負傷、ケガ
▼
●ねん挫≪身体のどこかをひねってケガをした≫
●打撲≪だぼく:打ち身、ぶつけたケガ≫
●脱臼≪だっきゅう:関節が外れること≫
●骨折≪こっせつ:骨が折れた、ヒビも骨折です≫
●挫傷≪ざしょう:肉ばなれ≫
この様なことを専門で診断、治療する整骨院
▲
おの整骨院 院長 おの卓弥です。
【柔道整復師】という国家資格をもって
外傷:一般的な負傷、ケガを負ってしまった患者様の診断、治療に関して
専門性高く、強い意識と素早く正しい行動を提供させていただいています。
動画で、業務を紹介させていただきます。
▼
★強烈に、恐ろしい話。
『血栓(けっせん)で、人は死ぬことがある。』
実例を紹介します。
男性の方の例を紹介します。
年齢は
『定年に近い方』
と表現させてください。
スポーツクラブで運動中に、左のふくらはぎに
攣る(つる)直前のような張りを感じて、運動を中断し
アキレス腱のストレッチをしようとしたところ
≪バチン!!≫
という感覚と共に、音がしたような気がして・・・
同時に、強い痛みが発生しました。
この方は、すぐに整形外科へ行かれました。
この対処自体は間違いではありません。
診断名は
▼
ふくらはぎの筋肉の部分的断裂(Grade 2 Strain=2度の挫傷)
一般的に言われる、肉離れ:挫傷(ざしょう)です。
この診断自体も、間違いではありません。
しかし、その奥に隠れていることも
医療者であれば、見逃してはいけないのです。
その後の症状は
患者様:男性の感覚としては、それほど酷くなく
歩行も困難ではなかったことから
その後も、さすったりもんだり(擦ったり揉んだり)しながら、
趣味のゴルフには欠かさず行っていたりと、比較的に、アクティブな生活をしていました。
しかし、負傷から4~5日経っても
良くなるどころか、腫れ(はれ)が酷く(ひどく)なり
痛みも強くなるばかり。
しかも、強烈に痛い!
「ふくらはぎの中にナイフが入っているような」
強烈な痛みになり
歩くどころか・・・・ベッドから降りられなくなってしまい!!
仕事を休まなくてはいけなくなりました。
「これは絶対におかしい!!」
長年行きつけの、別の外科の医者に電話してみると
「今はちょっと家を空けてるんですよ。
あと2日で帰るんで、その日の朝イチで診ましょう。」
というお返事。
「とりあえずは、それまで待とう」
と、患者様:男性は、ベッドで療養≒寝ていました。
翌日になって、医者が、心配の電話を入れてくれました。
「調子はどうですか?
何か心配になって。
明日には仕事に戻りますから。
どうですか?」
と、医者が質問しました。
患者様:男性は
「とんでもなく酷い(ひどい)んですよ・・・
ついさっきまで、胸の上にゴリラでも座ってるんじゃないかと思うほど
何だかとっても重たかったんですよ~。
今は、それは無くなったけど、すごく息が苦しいです。」
と答えました。
医者は
「え???え??・・・
え~~~??????!!?」
もの凄く驚いて、声のトーンが
一瞬で強烈に高くなりました。
医者は、すぐに!
患者様:男性に
体温を測るよう指示しました。
体温約39.5℃でした。
それを聞いた医者は
「今すぐに救急車を呼びなさい!!!」
と、叫びました。
「えぇ~~~、面倒くさいよ~~!
どうせ、明日朝イチで診てくれるんだろ~
それを待つよ~~」
患者様:男性が、医者に、こう答えると
「分かりやすいように言います。
今、救急車で病院に行かなきゃ
明日を待たずに死ぬことになります。」
医者は、明言しました。
この時、すでに患者様:男性の身体を
1つの血栓が蝕んで(むしばんで)いたのです。
肉離れと共に、患部では多量の内出血がありました。
そこで、だんだんと形成された血栓(けっせん)は
ふくらはぎの血管を塞ぎ(ふさぎ)、足の腫れ(はれ)と激痛を発生させながら
全身を巡って
心臓にまで達して、そこを塞ごうとしていたんです。
患者様:男性が胸の痛みと圧迫感を訴えていた時は
血栓は、心臓に達していたのです!
電話の段階では
肺に達し、肺梗塞(はいこうそく)を起こし
血管を塞いでいたのでした。
すぐ病院に駆け込むと、緊急手術。
1つの肺は
血液が充満して
もう1つの肺も危ない状態
でした。
長期入院となりましたが
奇跡的に後遺症も無く、退院することができました。
あの時、医者が電話をかけてきてくれなかったら…
間違いなく!
この男性の命は、その日に消えていたんです。
ふくらはぎの肉離れが命を脅かす原因になるなんて・・・
背筋がゾッとする・・・・
想像を絶する怖い話です。
これは、震災や、避難生活、活動の大幅制限などが強いられた時には
よくある≒珍しくない話です。
人間は、1つのところに閉じこもってはいけないんです。
負傷を甘く見るようなことがあってはいけないんです。
だから!
専門家が、何の分野でも存在するんです。
正しい情報と専門家を見定める目を、育てて生きましょう。
おの整骨院は、外傷専門整骨院です。
一般的に診療・治療と呼ばれている行為で
柔道整復師:一般的に言われる
▼
●ほねつぎ
●接骨医
▼
が、おこなうものは
「療養行為」
という呼び方であると
日本国:国家が法律で定めています。
ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します
革新的トレーニング!
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▼
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