見出し画像

真っ向勝負!治療人:おの卓弥のブログ

手術が必要な負傷が、必ず存在する。その「鑑別」を、必ずしなくてはいけない時がある。

今こそ

正しく身体を作り、健康を増進する時です


整骨院、治療院の「正しいあり方、社会での意義」が問われている中
負傷、ケガ:外傷、痛み、動作改善の正しい対処をあなたにお伝えするのは
ケトルベル正式指導者でもある治療人:おの卓弥です。





私=おの卓弥
柔道整復師という国家資格をもって
おの整骨院を開業し、診断・診療にあたっています。





<医療と名のつくもの(物と者、行為や物体)は
すべてが
法律によって、あつかって良い範囲と種類が決定されていて
当然ながら、私たち柔道整復師も、全ての外傷をあつかって良いわけは無く
許可範囲が法律によって決められています。






もっとも分かりやすい、整形外科と整骨院のあつかえる治療として許可されている)行為の分別

1:手術が出来る・出来ない

2:投薬(とうやく:薬のあつかいを指示し、患者様に出すこと)についての許可があるか
無いか

この2点です。

実際は、もっとあります
本日は、この中の1:について
ご記憶ください。





柔道整復師は、手術は出来ません


おこなってはいけない・おこなえない・指示など出せない


手術とは
合法的に皮ふを切り開く行為であり
外科医療行為です。

手術をオペと言います

英語の

オペレーション Operation:作戦、運用、運営ということが語源

が基礎です。





柔道整復師は
手術は出来ません。

おこなってはいけない・おこなえない・指示など出せない


のです。


が・・・・・


手術に関する基礎知識
絶対
持っていないといけません。



これは


絶対

です。


自分自身がやらないことだから、知識が薄くても良い


・・・のではなく・・・



手術に関する基礎知識は
絶対に持っていないといけない
のです。





この部分に関して、しっかりと

治療できる・治療出来ない・治療してはいけないということを判断する


鑑別診断する能力が不足・欠損
していては
絶対にダメなのです。


これは

絶対

なのです。






手術をおこなう時は
3つのパターン

があります。

1:医事法、もっと正確に言うと≪施行規則≫によって

手術でなくてはいけないと決まっている傷病・障害・状態である場合

この部分を、もっと詳しく説明するにはスペースが不足しているので
本日は、この程度の説明に留めます。

2:医療としての正しい判断と倫理からの観点で、手術をおこなう場合

3:手術でも、保存療法(ほぞんりょうほう:傷をつけたり血を出したりしない治療)

でも対処できるが、個人の事情や希望などから、手術をおこなう場合


これは
一般の方々にもご記憶いただきたいことなので
コピー、メモ、かまいませんので、ご記憶ください。


いずれも
緊急・生命に関わる時を例外とすれば
手術を受けるべき対象の患者様ご本人や
保護者様の同意が必要
です。





疑わしきは、検査
という
判断をしなくてはいけない


ということなのです。





手術をおこなわなくてはいけない・・・かもしれない

という、疑わしき状況が発生したら・・・・


即座に!

ドクター・病院での診断をおこなうために
手続き
を取らなくてはいけません。






保存療法(ほぞんりょうほう:傷をつけたり血を出したりしない治療)では
絶対に良い状態にならない・治らない
法律としても、保存療法で治療してはいけない


このようなことが明白であるにもかかわらず・・・・

この様な状況になっても

「保存療法」


無駄なだなこだわりを徹そうとする者が、現実に存在するんです。


最大の問題
  ▼

医療に関わる者として
負傷の程度、種類、法律が意味すること、医療の倫理、患者様の状況など

「分別しなくてはいけないこと=基本的なこと」


100%、分かっていなくてはいけない。

しかし・・・

現実として、「そこ」
問題がある者が
実際にいる
んです。







ご自分と、ご自分にとっての大切な方を守るためにも
本日は、この様なことをご記憶ください。






お仕事のご依頼
  ▼
メールアドレス:ono-seikotsuin@nifty.com

こちらにご連絡くださいませ。

折り返し、こちらからご返信させていただきます。

よろしくお願いいたします





一般的に診療・治療と呼ばれている行為は
柔道整復師=世の中で
  ▼
●ほねつぎ
●接骨医

 ▼
と呼ばれる『国家資格取得者』が行なうことは
「療養行為:りょうようこうい」
という呼び方であると

日本:国家が法律で定めています。

医療者として
責任ある情報拡散
を目的に
この様な記事を書いています。

ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します。






おの整骨院:ブログ
https://blog.goo.ne.jp/bck05561

おの整骨院:グーグルページ
https://bonesetting-house-8946.business.site/?m=true

ツイッター
https://twitter.com/onoseikotsuin

フェイスブック
https://www.facebook.com/takuya.ono.503

YOUTUBE:おの卓弥チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=t6bv2jlqB_8&t=30s

YOUTUBE:おの整骨院チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=5P1vE3UgssE


よろしくお願いいたします
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「こうなってしまうケガもあるのです!」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事