バリ記 

英語関係の執筆の合間に「バリ滞在記」を掲載。今は「英語指導のコツ」が終了し、合間に「バリ島滞在記」を連載。

英語指導のコツ7 アルファベットの名前読み

2019-10-24 10:49:36 | 私の英語講習
順序とすればここで、アルファベットの「名前読み」を教えることになります。よいチャンスなどで、アルファベットには「音読み」と「名前(読み)」があることを念には念を入れて、納得させます。

 Aa 剣道で「エイ」というときの「エイ」
 Bb ビー
 Cc スィ 「スイスイスーダラダッタ」のスィ
 Dd らりるれろの「り」の舌の位置で「ディー」 
 Ee エ
 Ff 上の歯で舌唇をこすって、「ふ」
 Gg ジジババ の「ジー」
 Hh エイチ
 Ii  アイ
 Jj  ジェイ
 Kk  ケイ
 Ll  エル  ルは舌を上の歯の裏にあてる感じで
 Mm エム ムは上下の唇を閉じる
 Nn エヌ 1円、2円の「エンヌ」という感じでヌは聞こえない 
 Oo オウ
 Pp ピー
 Qq キュー
 Rr アール  ルは下を口のなかで丸める感じで
 Ss エス
 Tt ティー
 Uu ウー または ユー
 Vv ヴィー 上の歯で下唇をこすって「ヴィー」 
 Ww ダブリュー
 Xx エックス
 Yy ワイ
 Zz ズィー Cの音を濁らせて。ずいずいずっころばしのズィ。
      *イギリスでは 「ゼット」と読む。

この名前読みは有名な「ABCの歌」ありますから覚えやすいと思います。

これまで読めてきた単語を今度は名前読みで「どんなスペル?」と言い合いしてもいいでしょう。遠くにいる人に単語を伝えるのに、音素では聞こえなくて、伝えられません。こんなときは アルファベットの名前で伝えます。「ピー イー エヌ Pen 」という風にです。

そして次回は「名前読み」をする法則を教えていくのです。




 


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