バリ記 

英語関係の執筆の合間に「バリ滞在記」を掲載。今は「英語指導のコツ」が終了し、合間に「バリ島滞在記」を連載。

英語指導のコツ8 名前読みに変身 の e

2019-10-25 11:23:49 | 私の英語講習
今日はアルファベットの名前読みをする単語のルールその1です。

 tap に e がつくと tape
pin に e がつくと pine
tub に e がつくと tube
pet に e がつくと Pete(人の名前)
 not に e がつくと note

となり、語尾に eがつくと、a,i,u,e,o がそれぞれアルファベット読みに変身するわけです。Tape は 「t エイ p」です。pine は「p アイ n」です。変身合図の e を見たら、エイ、アイ、ユー、イー、オウ とアルファベットの名前読みをするんだ、と説明しましょう。


 これ、実は こんな場合も同じなのです。

 Tae この単語、 ae 文字は英語にはありません。
Pie  「p アイ」
tissue 「tis ユー」-
pee  「p イー」 
toe   「tオウ」 

となります。

 a, i, u, e, o のことを「母音」と言い、その他のアルファベットは子音といいます。 変身するのは「母音」だけです。変身するのは「あいうえお」だけだと思ってもいいでしょう。子音は変身しません。


 ここまで来ると、いろいろな単語が辞書なしで読めるようになります。

 ss が出てきましたが、 ss も pp も tt もそれぞれ s, p, t と読み、右側は黙示といいましょうか、読みません。こういうことも先々習いますので、言っておいた方がいいでしょう。

 変身のe は生徒には劇的なところですが、私は今日はまとめてやってしまいました。
 生徒はこれくらいならついてこれます。

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