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チョウ・トンボ・野鳥に親しむ

柴山潟・木場潟

 ここ2,3日寒い朝が続いています。昨日は風も強く、寒い一日だったのですが、意を決して柴山潟周辺に行ってみました。特別に何も見つからず、帰ろうと通りかかった田の奥に、何か大きい、動く白いものを見つけました。望遠で覗いてみたところ、タンチョウの幼鳥だと分かりました。




 田で餌をついばむタンチョウ(幼鳥)

 ただ1羽だけで、首を上げ下げしながら、無心で餌を食べていました。突然のことで、また、ピントが甘いですが、報告致します。迷って来たものと思われます。雪の影響かもしれません。タンチョウの傍には、先日、2羽のマナヅルも一緒に居たそうです。残念!
 前回の邑知潟に関する報告の中でも述べましたが、コハクチョウなどの冬鳥が、柴山潟周辺でもめっきり少なくなりました。この写真の20羽程度が、まだ残っているだけです。
  残り少なくなったコハクチョウ

 木場潟でも、カモがめっきり少なくなりました。残っているのは、マガモ、コガモ、ヒドリガモくらいです。
     木場潟の様子
      ヒドリガモ

 カワウは、首筋が白くなり、繁殖期が近づきました。カヌーの競技場である木場潟に張られたコースマークの上に並んでいる姿は面白いものです。
  コースマークの上に並ぶカワウ

 ヨシ原では、背中が見えているだけですが、オオジュリンの活動が活発になりました。
    ヨシ原のオオジュリン

 藪や田周辺では、モズ、ホオジロなどが活動しています。

コメント一覧

bbdupstream494、チョウキチ
夏の雨さん
早速のコメントありがとうございます。タンチョウは偶然に発見しました。鶴は、基本的には泳げませんので、夜は、安全な水溜まりなどで寝るようです。餌場から移動しますので、翌日はどこにいるか見当がつきません。
tikitiki0470 夏の雨
こんにちは。雪が随分とけたようですね。
千葉では見られないタンチョウ綺麗に撮られていますね。
前記事のチュウヒは私も勉強になります。今日は沼近くの葦原のそばを歩いたのでチュウヒが飛んだのですが、気がつくのが遅く撮れませんでした。
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