goo blog サービス終了のお知らせ 
見出し画像

チョウ・トンボ・野鳥に親しむ

石川のコウノトリー補遺

 昨日河北潟でのコウノトリの孵化が不調に終わったことを報告した。残念に思いながら見た夕方のテレビの字幕に「石川でコウノトリ孵化ー野生で絶滅以来」と表示され、驚きと嬉しさ、興奮が入り混じったが確認のしようもなかった。今朝、普段より早く起きて朝刊を改めて確認したところ、「志賀町の電柱で4月上旬から巣作り、27日から抱卵、5月29日には親が餌を与える姿が確認された」とある。  
 場所は分からないが、志賀町は志賀地区と富来地区に分かれ、両地域とも豊かな田園地帯が低い山側に切れ込み、冬場はコハクチョウも見られる場所であり、コウノトリの子育てに適しているのであろう。今後は、昨日報告に書いた福井県坂井市でのヒナの成長のタイミングのように進むと期待している。
 なお、志賀町を含む能登半島の市町村を中心に「トキを放鳥する計画」が進んでいる。コウノトリだけでなく、トキも舞う石川の復活も間近いのではと期待している。

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

shou1192_2010
チョウキチさん こんばんは。
「コウノトリだけでなく、トキも舞う石川の復活も」期待したいですね。トキの写真も期待しています。

なお、私のブログへコメント頂きありがとうございます。

おっしゃるように、第二次大戦、戦時下の日本は、言論統制や戦時法の適用等を見ると、今のロシアに重なる部分も多いと感じます。ただ、当時の日本には治安維持法があり、より過酷な状況であったと思っています。

それは、おっしゃるように、斎藤茂吉も含めて言論界、歌人は言うに及ばず、広くマスコミの隅々まで浸透していたと思っています。
文字通り時局に反する表現には、命をかけざるを得ない状況であったと思っています。中には拷問死を余儀なくされた作家もいました。
斎藤茂吉も、ここではぎりぎりの表現を試みていますが、結果的に時局に迎合せざるを得ない状況になっていったと思っています。
こんな史実も、資料により掘り起こしていけたらと思っています。
これからもよろしくお願いします。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る