
年末から年始にかけて天気が悪くなかなか出かけられない。幸い、先日午前中は雨模様であったが午後には太陽が出た。遠くには行けないので近くの森に出かけた。こんな時でも元気なのはヒヨである。

葉陰の木に止まるヒヨ
枯れた実が鈴なりで残っている木の上に何かいる。あ、アオゲラだ。

木の実を食べるアオゲラ
アオゲラが一心不乱に木の実を食べていた。


一心不乱に木の実を食べるアオゲラ
何という木だろう?幹と実の写真を撮ってみた。


アオゲラが食べていた木の実と幹
枝には細かい刺のようなものが見える。拡大してみると、実は硬い殻を持つナッツ状に見える。樹高は15mを超える。ハリギリかもしれない。葉が出る頃に確認してみようと思っている(鳥友さんからカラスザンショウではという示唆を頂き、図鑑等で調べ直し、自分も納得、同意してカラスザンショウと結論しました)。下からは同じように見える実をつけている別の木もあった。

別の木の幹
幹は滑らかでなくイボのようなものがあった。この木の根元に落ちていた実は柔らかく小さなブドウのようであった。

上の写真の木の実
写真をGreenSnapに送ってみたらユズリハだという意見をいただいた。しかし、ユズリハは常緑で大きな葉を持つ。幹の感じは似ているが違うかなと思う。結局分からずじまいになった(カラスザンショウも成木になると幹にイボのようなものが出るとあったのでこれもカラスザンショウかもしれない。いずれにしても春になって葉を確認したい)。アオゲラは食べるのに一生懸命で私には見向きもしなかった。



いろいろな角度から実を食べるアオゲラ
そうこうしているうちにシロハラのような独特のけたたましい鳴き声がして鳥の群れが飛んできて実を食べ始めた。



群れで飛んできて木の実を食べる鳥
マミチャジナイのようにも見えるが季節が外れているよね、ちょっと色が薄いがハチジョウツグミかもしれないなと思って鳥友さんに意見を求めたところシロハラだろうということであり、自分も納得した。



木の実を食べるシロハラ
林を抜けて鍋谷川のほとりに出ると、きれいな水の中を泳ぐ鯉が見えた。

川で泳ぐ白い鯉
去年8月の集中豪雨の際、飼われていたものが逃げ出したのかもしれない。ふと遠くを見るとカワアイサのメスが2羽見えた。遠くから写真を撮って、さらに近づこうとしたら飛んで逃げられた。

カワアイサ、メス
散歩の方向を川沿いに変えカワアイサを追いかけた。この辺りは集中豪雨で傷んだ堤防を修理する工事の最中であった。やっと再発見し撮ろうとしたら気づかれてまた逃げられた。草が枯れて通りやすくなっている堤防の上を川沿いにさらに下って、また見つけたが今度もまた撮れなかった。結局最初に撮った写真だけになった。遠くからの写真だったのでトリミングしすぎた。
秋の初め(9~10月頃)は実の熟し加減にもよりますがキビタキ、オオルリなどが渡る前にこの木の実を食べに来ますよ
こんだけ鳥さん来るということは美味しいんでしょうね
今年の秋にまたこの木のあるとこに再訪することオススメします
カラスザンショウは、山椒のスパイシーな味がするのでしょうね。
コメントありがとうございます。アオゲラは、夏の間は木の皮に潜む虫を突いて取り出して食べますが、冬には木の実も食べるようです。今回私も偶然目撃したと言う訳です。
この実は人間はふつう食べないようですが、ミツバチが蜜源にしたり、冬には多くの鳥が好んで食べます。また、葉は、カラスアゲハなどの食草です。