3日朝は今冬一番の冷え込みであった。屋根に霜が降り車の窓も凍った。

屋根の霜

フロントガラスの霜(氷)
午後には木場潟から白山が綺麗に見えたが、雪を被った白山とはいかなかった。

白山の記事
河北潟周辺に出かけてみたがコハクチョウはまだ少ない。それでも数10羽が2番穂などを食べていた。


河北潟干拓地のコハクチョウ
変化に乏しいので河北潟野鳥観察舎に行ってみた。
体が白く、尻が黄色っぽく頭が黒っぽい濃い緑色の鳥が仮眠しているのが直ぐに見つかった。

仮眠するカワアイサ
そのうち少しだけ頭を上げて移動したのでカワアイサだと分かった。

目を覚ましたカワアイサ
カワアイサは潟に流れ込む浅野川でもよく見られる。

浅野川のカワアイサ
潟にはホシハジロやコガモの姿も見え、少しずつカモ類が増えているようである。

ホシハジロ

コガモ
顔が斑なマガモも見つかった。

顔が斑なマガモ
水面を探すと、仮眠していたり頭だけが見えるトモエガモが見つかった。

仮眠するトモエガモ

頭だけが見えるトモエガモ
ここは、鴨池よりは距離が短いので頑張って何とかトモエガモを捉えることができた。



河北潟のトモエガモ
ミサゴが飛んで来たが、魚を捕るだけで襲われることがないためカモ達は気に留める様子もない。


飛ぶミサゴと気にしないカモ達
帰り道電柱に1羽だけ止まったムクドリと思われる写真を撮ったところ、ちょっと暗いが、家に帰って調べてホシムクドリであると思われた。

ホシムクドリであろう
今後より多くのカモが渡来することを期待している。