ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

三線の日

2007年03月04日 | 奄美シマ唄/三味線
今日は三線の日。

地域やジャンルによって多少の違いはあれど、三味線って楽器は日本中で弾かれているのがすごい。

数百年前、中国から沖縄に伝わった頃は「三絃」と書いて「しゃんしぇん」みたいな発音だったと聞く。
いま沖縄では「さんしん」といわれ、本土では「しゃみせん」といわれる。

奄美では「さんしん」とも「しゃみせん」とも言われるが、「さむしん」とか「さんしる」という地域もある。

昔は三味線を弾くのは基本的に男性だけだったとか。
上手だとたいそうモテたらしい。

その時代にタイムスリップしたいものだ。




今日は三線の日かつ満月、そんな夜に三味線教室。
楽しみだ。

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4 コメント

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Unknown (NAKAMASA)
2007-03-04 19:35:04
『三線』には、そんなに意味があったんですね!いつかひけるようになりたいなぁ。
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呼び方 (ひかり)
2007-03-04 23:22:16
管理人様
久しぶりの書込みです。
エラブでは、サンシルですね。
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さんしんの日の今日 ()
2007-03-04 23:59:44
稽古場はいつにも増してたくさん集まりましたねぇ。
あれだけの人数が集まったのって、実は結構久しぶりですよね
これもきっと、何かが導いてくれたものなのかもしれませんね。
それか、タナカさんに会いたくて仕方ないとかww
私は後者ですけどね(笑)
今日も濃いお稽古でしたぁ。
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三線の日 (管理人)
2007-03-05 16:44:22
NAKAMASAさん、こんにちは。
これを(何を?)機に始めてみては如何ですか?

ひかりさん、こんにちは。
沖永良部でも徳之島と同じ呼び方なんですね♪

舞ちゃん、二日連続でお疲れさま。
ホント昨日はメンバーがたくさん集まって楽しかった。はやく全員で唄を自由自在に回せるようになると良いね。
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