今回の師匠との奄美ライヴツアーは非常に思い出深いものになった。
備忘録を兼ねて振り返ってみる。
11/2(土)第一日目
昼ごろの直行便に乗り奄美空港へ。
奄美到着後、途中少しだけ名瀬に立ち寄り、師匠が新聞社の方と懇談。
その後、宿泊先となるヤドリ浜のマリンステイションへ。
ヤドリ浜に着いた頃はもう陽も暮れて辺りは真っ暗になっていた。
それからの夕飯。
夕飯のあと隣の“いそしぎ”へ。
このお店でいつもセッションンして遊んでくださる伝説のブルースマンY兄ョ、
そして陽水と千春を歌わせたら抜群に巧いH兄ョと一年ぶりの再会。
ほんの少しだけ遊ぶつもりが初日からたっぷり4時間ほど遊んでいただいた。
もう初日から盛りだくさん(笑)
11/3(日)第二日目
古仁屋の高千穂神社の伝統行事「浜下り」が約十年ぶりに行われるというので
こんなチャンスはなかなか無い!と早起きして見に行った。
「なつかしい」と師匠は目に涙をいっぱいに溜めて手を合わせながら見ていた。
夜はこのツアーのメインイベントの本土復帰60周年イベント出演のため瀬戸内町は清水(せいすい)の体育館へ。
1000人は入ろうかという体育館が何と満席。
どこからこれだけの人が集まってきたのだろう。。。。(笑)
出演者はトップバッターが諸鈍二世のシーガン山下さん。
存在感のある声でブルージーな音楽を聴かせてくれた。
ホントにかっこいい。
「加計呂麻レゲエ」大好きです。
二番手は久慈二世の永井龍雲さん。
この方、とんでもなく歌が巧い。そして美声の持ち主。
どうやったらあんなに歌が巧く歌えるのだろう??
で、三番手に師匠。
一曲目が「嘉義丸の歌」。
これでほとんど人がやられちゃったんじゃないかな~。
二曲目の「ほこらしゃ」ではasiviのケンゴさんが島太鼓で友情出演。
土居ちゃんのハンドドラムと相性バッチリだったぜ。
師匠も地元で唄うからか声に凄みがあった。
トリは元ちとせちゃん。
約十年前、東京でデビュー直前の彼女のステージを見たことがあるけど
今やすっかりベテランといった感じでMC含めさすがのステージでしたわ。
一曲もシマ唄をやらなかったのだけは残念。
その後、打ち上げに参加してヤドリ浜に戻ったのがテッペン頃。
ホテルに戻る前に“いそしぎ”を覗いてみようか?なんて言ったのが運のつき。
この日も兄ョたちとセッションで深夜まで遊んでもらっちまった(笑)
シーガンさんも少しだけ立ち寄ってくれて感無量(^^)
(第三日目へと続く・・・)
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