ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

一文字姓

2006年06月15日 | 奄美(音楽以外)
姓について一言。

私の姓はとてもありふれたもので日本では4番目に多い。中学3年の時などは同じクラスに3人もいて不便したものだ。

東京より西日本に多い姓だとも聞くが、東京にも結構いる。
だから病院や銀行で姓を呼ばれてもすぐに返事はせずにフルネームで呼ばれるまで待つようにしている。

このありふれた姓のメリットといえば三文判を買いに行っても必ずあるという事くらいなので、変わった姓の人が昔から羨ましかった。特に奄美の一文字姓はとても好きだ。うちの先祖も昔は「植(うえ)」その何代か前は「喜(き)」と言ったらしい。

今まで身の回りで一番珍しかった珍名さんは中学時代の同級生「治郎丸(じろまる)」君だ。今は何をしているのかな~。

因みにアメリカでは「Brown」さんが4番めに多いらしい。
ドイツでは「Fischer」さんが4位。スキー板やラケットのメーカーじゃん!

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2 コメント

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Unknown (きなりょう)
2006-06-15 22:19:58
植か喜に戻すというのもひとつの考え方でしょうね。

かつての一文字を二文字に改姓という歴史があるなら、逆にする歴史があってもいい。無責任に言っているのではなく、歴史をたどるとの話ですね。なんらかで植か喜の名前にこだわりを持っていただきたいと思いますね。



かつて、グリーンランド(デンマーク領)の水産会社に勤めていました。そこではデンマーク人が多く、みんなHansenです。デンマーク本土もしかりで70%がHansenです。案外人間はもとをたどれば、たった二人から広がっているような気がしますね。そうなると戦争も無意味だ・・
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戻せるものなら.... (管理人)
2006-06-16 12:11:33
一字姓に戻せるものなら戻したいですね~。



きなりょうさんは北欧にもいたんですか~。

で今は暑い所にいらっしゃるんですよね。

ものすごい環境の変化ですね。
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