ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

バチのお手入れ(その2)

2006年02月16日 | 奄美シマ唄/三味線
昨日せっかく時間をかけて好みの薄さに仕上げたのに、今朝のリハで2本も折れてしまった。

竹バチを削るのは紙ヤスリよりもカッターの方が良いかも知れない。
どちらにせよ難しいけど。

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4 コメント

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ばち (憂唄)
2006-02-17 22:55:53
ばちの先は、硬い節の部分なので短くするとさけやすくなります。

ところで、来月、長野県の伊那という所に引越します。

一年間学生です。
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憂唄さん> (管理人)
2006-02-18 09:15:43
お久しぶり!

バチ情報ありがとうございます。

今度は長野ですか。

学生って何をするんですか?
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学生 (憂唄)
2006-02-18 20:10:29
木工の学校です。

ばちは、なたで門松用の乾燥した竹を割り、ベルトサンダーで荒削りしペーパーで仕上げていました。割り箸の様な硬さの坪山仕様からヘロヘロがお好みの師匠のまで様々な注文に合わせるのが大変でした。阿世知さんとこにも卸してました。

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Unknown (管理人)
2006-02-19 20:52:31
坪山さんは硬いバチを使っているんですか。

だからああいう音になるのですね。

私はどちらかというと柔らかめが好みです。



亡き祖父の家には今でも門松(恐らく1998年正月の物)の竹が放置されています。

あれで作ってみようかな。
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