ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

嘉義丸の歌

2015年08月16日 | ムンカミ日記
終戦の日、すみだジャズフェスティバルで師匠が「嘉義丸の歌」を唄った。 戦時中、日本の民間船・嘉義丸が奄美沖で米国の魚雷艇に沈められた実話が歌になっている。 作詞は師匠の父上。   散りゆく花はまた咲くに 時と時節が来るならば 死にゆく人は帰り来ず 浮世のうちが花なのよ   何百人も犇めいているステージ前のお客さんたち 普通の野外フェスだったらワイワイガヤガヤ . . . 本文を読む